池上彰のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
一言要約:「生」を感じる為に学ぶ
本著の問いに対する解を自分なりに読み取ればこれではないか
生きる為に学ぶとか、幸せになる為に学ぶ、と言った分かるようで分からないものではなく 「生きている」と言うことを感じ取れるように、我々は学ぶのではないか
それは、自身の生も当然に他者の生や、人以外の動植物に対してもだろう
我々の周りに溢れる「生」を感じ取り、その上で自分がどう生きるか、何の為に生きるか、他者の生をどう扱うかを考える必要が出てきて、その為に学ぶ、という繰り返しとなり、一生をかけて「何の為に学ぶのか」を学び探り続けるのが「人類」なのかもしれない -
Posted by ブクログ
・民主主義とは単に選挙をやる、政党が競争するという形式的な枠だけではなく、 国民が納得・参加し、政策決定が説明可能で、メディア・制度・制度設計が機能していること が重要。
・日本の民主主義は、戦後から現代にかけて多くの「重大な決定」を比較的狭い構図・限られた議論の中で進めてきたという批判的視点。
・これからの民主主義には、「情報を活用できる国民」「説明責任を果たす政治」「多様な意見・少数派を包み込む制度」「自由な言論空間」が不可欠。
特に、国民自身が「政治を他人任せにして良いのか?」「自分ごととして考えて良いのか?」と自覚することが、民主主義を支える土台。 -
Posted by ブクログ
とても分かりやすい解説だった。トランプがとにかく無茶苦茶ではある事は再認識できた(おそらく池上さんの視点は大きく偏ってはいないと思う)が、トランプだけの問題ではなく、アメリカ社会やアメリカ国民の問題、さらに言うと世界の潮流が、ナショナリズム・孤立主義になっている問題が、背景にあるのかと理解した。
チョコチョコ入ってくる過去の歴史も、良かった。アメリカ民主党は元々労働者の党だったのが、公民権法のジョンソンあたりから、徐々にリベラル・知識人・マイノリティーを中心とした「セレブ・エリートの党」になった、という解説で、アメリカ2大政党のイメージが少し掴みやすくなった。そもそも2大政党体制に限界が来てい -
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Posted by ブクログ
少し古い本だが、立花隆に「ぼくはこんな本を読んできた」というプロの読書家とはこういうことだという凄い本がある。著者は違うが、タイトルは似ている。池上彰ならどう書くか、気になったので手に取る。やはりプロの読書家は違うと改めて思った。
ご自身の若いころからの読書体験、都度都度の著書の紹介。随所に読書に対するひたむきな姿が見え隠れする。
「どうしてそんなに読書が好きなのか?それは、1冊1冊の小さな入れ物の中に広大な宇宙が詰まっているからです。ページを紐解くことで、宇宙が少しずつ姿を現してきます。そのワクワク感がたまらないのです。」
一流の読書人はこんな感覚を持って読書しているのか。
「こうして本好