池上彰のレビュー一覧

  • 伝える力

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    初めての池上さんの本。タメになり驚くようなことがあるかと思い読んだが、目新しいことはなく、表現力や引き込むような文章力は感じなかった。。。

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    2024年04月06日
  • 知ら恥ベストシリーズ2 知らないと恥をかくアメリカの大問題 不思議の国「アメリカ」、覇権国の黄昏

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    ネタバレ

    アメリカ行く前に読んどこーと思い。時事をサラッと復習して理解するのにちょうど良い。アメリカの政治や、政治家のバックグラウンド、支持基盤、またそうなった理由など読みやすくわかりやすくまとまっていて助かりました。今度の大統領選はどうなるのかなぁ…

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    2024年04月03日
  • 一気にわかる!池上彰の世界情勢2024

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    接しやすいわ〜
    池上彰さん接しやすいわ〜

    絶対あれだよね
    注文したのと違うものが出て来ても黙って食べるタイプよね
    接しやすいわ〜

    2024年初頭の世界情勢を分かりやすく解説している本書、今は3月なので少し情勢は変わっています
    当たり前ですね

    世界は日々動いている!(だから当たり前)

    まぁ、あれです
    もちろん本書のコンセプトなんでしょうが、凄い浅いので、ちょっと僕には物足りなかったですね
    僕ほら最近調子のってコメント欄でクマさんとかニャンコ先生と政治談義とかしちゃってるから

    元々が子ども向けに書かれたものみたいですね

    これからも池上彰さんは読んでいきたいけど(接しやすいから)選書には

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    2024年03月31日
  • 僕らが毎日やっている最強の読み方 ―新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意

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    情報を取る、調べる、考える、ということだ。保存場所はコンピュータ なのか・紙なのか、それぞれで あるが、基的な考えるスタイル、基礎は、 同じなのだろうと思った。紹介されている本も何故選ばれるのかなどの理由も明確に分かる。1つのことが出来てしまうと、2つ目3つ目 は、楽になるのだろう。この人たちも、分から ないことがあったら、原点に返って、

    ネット依存は時間のムダ使い。

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    2024年03月28日
  • 池上彰のやさしい経済学[令和新版] 1 しくみがわかる

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    学生時代を思い出しながら、きちんと机の前に座って読む。池上さんらしく、例えはわかりやすい。でも5人の経済学者の主張を説明しながら、「自分で評価して」と、自らの考えを示さないのは、ちょっとズルいかな。リカードの「劣っている度合い」が少ない「比較優位」の考えいい。「絶対優位」じゃ息詰まる。

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    2024年03月20日
  • いまこそ「社会主義」 混迷する世界を読み解く補助線

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    池上彰とマルクス経済学者である的場昭弘の対談本。資本主義の行き詰まりから注目度の高まる社会主義。これらイデオロギーの問題点を追求する。

    ネクタイをした単純労働のプロレタリアート。経済成長を原動力とする資本主義において、社畜たちはその歯車となり、労働に一生を費やす。商品はやがて成熟して凝り固まり、イノベーションを起こさずに定量消費の世界に行き着けば打ち止め。経営者と労働者の差のついた利益配分が蓄積する事で益々格差は拡大するのみで、救いがない。しかし、イノベーションが続けられるならば、常にそこには大貧民の革命可能性は残るはずだった。しかし、そうしたスタートアップにも限界があり、大多数は歯車のまま

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    2024年03月16日
  • 人生に必要な教養は中学校教科書ですべて身につく 12社54冊 読み比べ

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    "差がつく読書術"から。とりあえず同書の著者は、この2名がかなり好きなようですな。教科書を読み直したいっていう気持ちは、自分も前からずっと持っているんだけど、ただ、実践できていないという。子どもの成長に合わせて、自分も読んでいけば良いと考えていたけど、それもちょっと滞りがちかも…。本書を読んで、その思いを新たにした次第。さすがに小学低学年のものとかは、読みごたえが無さ過ぎたんだけど、高学年から中学生にかけてくらいのものは、改めて向き合っていかなあかん。頑張ろ。

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    2024年03月13日
  • 14歳からの政治入門

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    もし、民のことを一番に考えて、物事を決める国王が一生いるのなら政治というものは必要ないものになる。しかし、歴史がそうでないことを語っている。政治について考えてり関わっていくということは、自分の人生を他人に委ねず、自分で切り開くという行為なのかもしれない

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    2024年03月09日
  • なぜ僕らは働くのか 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと

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    漫画と説明が書かれており、読みやすかった。
    漫画のタッチがとても柔らかくて癒されるし、セリフに名言多くて震えました。

    ただ、ちょっと怖いなぁと思うところもありました。
    本で出版するにあたり、誰のことも組織のことも会社のことも悪くは書けないし特別扱いもできない。
    なので、書くことが結局は学校教育の延長線でしかなくこの本を読んだとしても、自分が子ども時代のモヤモヤが取れたかというと別の話。
    所詮は学校や学校の先生と同じじゃんってこと。

    それが悪いとは言わないし、本の中でも全ての物事を肯定的に捉えて書かれているけれど何だか違和感がありました。

    私はあえて自分の子どもに渡して読ませようとは思わな

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    2024年03月07日
  • 池上彰のやさしい経済学[令和新版] 1 しくみがわかる

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    さすが、池上先生。わかりやすいです。
    近代から現在までの経済について学問と実態を照らし合わせているので、内容が腑に落ちます。
    人間は知性に加えて欲求を抑えないといけない。自分(自国)の発展だけを考えると、結局は停滞だけでなく争いの根源になりかねない。現在各国が取っている経済政策の本質は第二次世界大戦前と似ている状況。争わず、将来を見据えることができるか?にかかっているのかな。
    世界は一つの国であるくらいの意識を持ちたい。

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    2024年03月05日
  • 池上彰の世界の見方 中国・香港・台湾

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    中国人はマナーが悪いというが,日本も昔はそうだったというところに衝撃を受ける(写真付きで).

    台湾とはいろいろな歴史があったが親日な理由,
    中国大企業には中国共産党直通の赤い電話がある(ホント?),
    チベット自治区のパンチェンラマ11世が2人いる問題

    など,わかってなかったまたは知らなかった問題が多数あった

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    2024年03月04日
  • 歴史で読み解く!世界情勢のきほん

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    フランスの項がいいですね。
    フランスとは思想の輸出国である。現在まで3回、世界を変化させた。
    一が、フランス革命による自由平等、国民国家。
    二つ目が、パリコミューンと世界共産主義運動。
    三つ目が、60年代の学生運動。
    この近代世界の発端には、常にフランスがいる。そして日本を含む世界が変革されてしまっている。あの国はすごい。

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    2024年03月02日
  • なんのために学ぶのか

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    ●アウトプットを意識したインプット
    ●愚かな質問はない、あるのは愚かな答えだけだ
    ●本を読んだ後、感想を言い合う(自分の頭で本の内容について考える)

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    2024年02月29日
  • 歴史で読み解く!世界情勢のきほん

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    池上さんが国ごとに詳細説明する本のシリーズのダイジェスト版みたいな感じ。
    刷り直し的な感じもしないでも無いけどやっぱり池上さんの本はわかりやすいし参考になる。

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    2024年02月26日
  • 小学生から「新聞」を読む子は大きく伸びる!

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    ネタバレ

    新聞を読むと読解力、語彙力がつき学力が高い傾向がある。新聞を読むためには馴染むことが重要で興味のあるから取り掛かると良い。将来的にも考える力がつき、想像力を育みやすい。

    新聞だけでなく本についても言えることだがただつらつらと読むだけではほとんど身につかないのではないかと思っている。つまり読み方が大事なのではないか。新聞を読み始めは著者の言うとおりなんでも良いと思う。その記事に対し、なぜ?どうして?を繰り返すことが重要なのではないか。そうすることで語彙力、理解、記憶にも定着しやすい。それが考える力になるのではないか。

    読み初めの頃は、新聞はハードルが高く、子供が読むにはなかなか難しい部分もあ

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    2024年02月21日
  • 漂流 日本左翼史 理想なき左派の混迷 1972-2022

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    左翼の中の人ではなく、外から見た視点(正確には元中の人)。左翼活動への諦めからくる乾いた論調。
    成田、テルアビブ、三菱重工など歴史の1ページから現在までを書いている。環境破壊、性的多様性、原発反対、九条だけでは政権取るの難しいと思う。

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    2024年02月20日
  • 世界から格差がなくならない本当の理由

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    資本収益率>経済成長率のため、格差はどんどん広がっていく。
    アメリカではお金持ちの人たちが独立した市を作っている。
    富豪上位8人の資産=下位36億人の資産となるほど世界中で格差は広がっている。
    グローバリゼーション()の結果と言える。日本では橋本総理の金融ビッグバンが影響。

    何より子供の教育格差の是正が重要。

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    2024年02月19日
  • 働く君に伝えたい「本物の教養」 池上彰の行動経済学入門

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    ネタバレ

    バイトの接客でお客様におすすめの商品を説明する時に、いかにして興味を持ってもらうか、さらには手に取ってもらうかへのヒントになるかもと思い、行動経済学の本を買ってみた。ずっと気になっていたので読めてよかった!
    けど、ここには接客で直接的に活かせそうなことは書かれていなかったから、読み返しつつ他の本も合わせつつ探っていこうかと思う。入門としては読みやすくわかりやすかった。


    人間はしばしば非合理的で、利己的であるが利他的でもあり、矛盾した行動をとる(p.23)。一般的な経済学で想定されるような需要の動きばかりする訳ではないらしい…。欲しい!とか気になる!にはそれぞれ置かれた状況ー周囲の人々や個

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    2024年02月18日
  • 池上彰の「世界そこからですか!?」 ニュースがわかる戦争・国家の核心解説43

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    文春に連載しているコラム
    池上彰のそこからですか!?の内容をアップデートして発行された本。
    2023年春に出された本だったため情報鮮度は若干低め。

    ウクライナ侵攻
    新たなワルシャワ条約機構?上海協力機構
    フィンランドとスウェーデンのNatoを巡る思い
    トルコ クルド人、ロシアとの関係
    ワグネルの役割

    アメリカ
    共和党の選挙戦略 ジョージア州から 現代のジム・クロウ法?
    IPEF インド太平洋経済枠組み

    イギリス、ドイツ
    EU離脱後のいま
    スコットランド独立の動き
    メルケルの退任

    イスラエル


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    2024年02月06日
  • 働く君に伝えたい「本物の教養」 池上彰の行動経済学入門

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    経済に関わるバイアスを列挙してくれている。知っている内容も多かったのでサクサクと確認するような内容でした。最初の章と後半の章で重複する部分があった。初めて読むにはとっつきやすい内容かなぁと思いました。

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    2024年02月03日