松岡正剛のレビュー一覧
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購入済み
分厚い(のが判らない)
読めども読めども%が進まず....2巻読むのに3ヶ月近くかけてしまった。電子書籍はボリュームが判らないのが難点(利点?)ですね。内容は伝説に相応しい濃厚さ。
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Posted by ブクログ
少なくとも本書が創刊された1995年の時点で、松岡正剛は今流行りの「ネットワーカー」「ノマド」としての生き方に着目をしている。
この松岡正剛の見方を持ってすれば、現行の「ネットワーカー」や「ノマド」に注がれる意識の欠陥は、まさにその「『欠陥』を認識していない」というところに集約される。
「ネットワーカー」にしろ「ノマド」にせよ、それは本書のサブタイトルに示されているように「弱さから出発」するものであり、そこを無視した「ネットワーカー」や「ノマド」に深みが生まれるはずもない。なぜなら松岡正剛の指摘によれば、「弱さ」こそが深みをもたらすのだから。
表舞台にたった「ネットワーカー」や「ノマド」 -
Posted by ブクログ
松岡正剛氏の幼少期や学生時代などの経歴に関する記述と読書方法と選書の仕方、および編集工学について書かれている。私は松岡正剛=千夜千冊の人、程度のイメージしかなかったため、あまり氏の経歴については興味を持てなかった。(氏のファンなら楽しめると思う)読書術や選書についても、いまいちピンとこなかった。(面白いとは感じたが)
著者や本への向き合い方については、賛成だと思う記述が多かったが、逆にそれが印象に残りづらい。本を読むのが好きな人は氏の意見に反対する人は少ないのではないかと感じた。
編集工学については興味を持ったが、この本でわざわざ学ばなくてもいいかなぁという印象。
インタビュー形式で本が進むの -
Posted by ブクログ
圧倒的な知識、知見、センス。読書量がすごい人はごまんといるだろうが、理解、記憶してる人って意外に少ないんじゃないかと思ってる私にとって驚愕のインタビュー内容でした。恥ずかしながら、編集工学という言葉を初めて知った私には概念とか思想が深く理解できたわけではないけれど、救われる助けになる言葉がたくさんあったのは意外だった。何かができない自己を重視する、他力感覚とか、いくつもの自分の置き方とか、見方がかわることは何かがわかること、とか。黒とか白とか何かを突き詰めて答えをだすことに価値を見出しがちだったけど、そうじゃなくていいのかも?と力を抜けたというか、こうじゃなきゃダメだという枠をなくしていいんだ
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Posted by ブクログ
遅ればせ
肩書やアイデンティティに関心がない スピードを要求する社会や産業にも
チグハグ(鎮具/破具)
自然界はチグハグ状態 ハッキリさせない わずかな差分を行ったり来たり
レクジット バラエティ 最小多様性
粗より=少しの情報から見分ける認知力 分析ではなく 編集(矛盾や相反も残す)
2社バインド広告 (歩合制で 2倍のスピードの借金返済)
見開きで同じコンセプト お出かけ=全日空とマックスファクター
「スクールライフ」 高校生向けに参考書と一般書も紹介する新聞 楽譜も 「情報」
いちばん大事なことこそ子供に言うべき
いちばん難しいことこそ子供に教えるべき
「遊」 1971 -
Posted by ブクログ
お気に入りの…という枕詞から、なじみの…に変化するくらいにここ最近、来店頻度があがった工夫舎さんで購入。
昨年亡くなった松岡正剛さんの、
生前最初で最後の自伝的内容がインタビュー形式で綴られている。
合間合間に過去の著作を挟み、
より深く濃く松岡さんの人生を振り返る内容になっている。
はじめの始めからもう面白い。
松岡正剛という人間について、
その肩書きや過去の経緯から追って行ってもどうにもこうにも正体が掴めない。
その理由を
「自分のアイデンティティの同一性というものに常々懐疑している」
ということを松岡さん自身はあげている。
少年の頃から独自の自然観と科学観を持っており、自分が男 -
Posted by ブクログ
松岡正剛さんの名前を初めて知ったのは、3年前の誕生日に夫に買ってもらった「情報の歴史21」からだった。
ちょうど自分的に世界史ブームで沸いていたころ、世界同時年表さえあれば横の繋がりでよりダイナミックな歴史がわかるのでは⁈と大変興奮した。
こんな編集ができるなんて!
そして前書きやところどころに書いてある文章、なんて意味わからなくて面白いんだろう!
大きくて重たい「情報の歴史21」はめくってしまうと秒で時間が溶けるので最近は本の部屋に封印してある。
さて、わたしにとってはそれ以来の松岡正剛さんの著作。
「フラジャイル」とは、壊れやすいもの、傷つきやすいもの虚弱さ弱さ…などの意味を持つ。