松岡正剛のレビュー一覧

  • 日本文化の核心 「ジャパン・スタイル」を読み解く

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    ニホンとニッポンの呼び方や侘び寂びの意味など、普段自分が何気なく使っている言葉について、語源をたどりながら解説されていて日本について少し知ることができた。

    日本は同調圧力が強く単一民族だから多様性がないと思っていたけれどそうではないことを知った。
    縄文時代以降、稲・鉄・漢字の登場によって、さらにそれらを日本独自にアレンジしてきたことを考えると、現代のグローバリズムに乗る必要はなく、それを取り入れながら日本にとっての良い形に変えていけばいいのだと言われていた。

    この考え方に関しては、まだまだ理解しきれていないので、自分でも使えるように考え続けていきたい。

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    2022年11月30日
  • 謎床

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    時間軸、国を超えた単語が飛び交う、無重力空間での問答。
    曼荼羅がミクロになり、マクロになり、ぐるぐるした。
    謎床とはよく言ったもので、頭の中をぐうぐる捏ねくり返ってもらった。

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    2022年11月20日
  • 千夜千冊エディション 編集力

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    第1章  意味と情報は感染する

    966夜 ステファヌ・マラルメ 『骰子一擲』
    833夜 ルードヴィッヒ・ヴィトゲンシュタイン 『論理哲学論考』
    908夜 ヴァルター・ベンヤミン 『パサージュ論』
    899夜 ロジェ・カイヨワ 『斜線』
    714夜 ロラン・バルト 『テクストの快楽』
    545夜 ミシェル・フーコー 『知の考古学』
    1302夜 ジェラール・ジュネット 『フィギュール』
    1324夜 ジュルジョ・アガンベン 『スタンツェ』
    654夜 スラヴォイ・ジジェク 『幻想の感染』

    第2章 類似を求めて

    792夜 中村雄二郎 『共通感覚論』
    813夜 寺田元一 『「編集知」の世紀』
    1042夜 

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    2022年01月30日
  • 謎床

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    消化できないほど豊富。わかる人にはわかる連想。知の巨人のような松岡正剛さんと、ネットや近年の日本と世界に開けたドミニク・チェン。ふたりがお互いから引き出し、響きあう。思考やアイディアを拡げるとき、刺激になります。

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    2021年12月23日
  • 千夜千冊エディション 仏教の源流

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    重い。実に難しい。身近にありながらその源はとても簡単なものではなかった。これで中国までなので、日本にはいったら別になるという。それが実に楽しみでもある。

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    2021年10月20日
  • 千夜千冊エディション サブカルズ

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    ようやく読み終えた。松岡翁の視点はいつになく冴えわたりサブカルが現代だけでなくずいぶんと前からのものであることを教えてくれた。

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    2021年08月11日
  • 日本文化の核心 「ジャパン・スタイル」を読み解く

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    正剛さんの世界にどっぷりと浸って、日本について考えることができた。私にとって、正剛さんの本はいつも難解だし、初めて知ることも多い。もっといろんな本を読みたい、もっと知りたいという知的欲求を高めてくれる本です。

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    2021年05月02日
  • 千夜千冊エディション 編集力

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    ネタバレ

    編集工学を本格的に理解しようと考え、これも読み始める。
    面白い。「方法を思想という勇気」が必要だったというのは、大いに共感する。
    まるごと、セイゴオ先生が、多様な書物から編集力という方法論を抽出した本。

    第1章 意味と情報は感染する

    A①「絶対書物」を想定する方法;言葉をサイコロにして「類推の魔」をはたらかせる:マラルメ「骰子一擲」
    A②「カタルトシメス」という方法;「言いかえ」のため言語ゲームをする:ヴィトゲンシュタイン「論理哲学論考」
    A③「数寄というパサージュ」という方法;文化の敷居をまたいで「アウラ」を感じる:ベンヤミン「パサージュ論」
    B①「対角線を折る」ための方法;世界をもっと

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    2021年04月24日
  • 日本文化の核心 「ジャパン・スタイル」を読み解く

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    久しぶりによむ松岡正剛さんの日本文化論。

    新書なの気軽に読み始めたのだが、350ページくらいで厚めで、16の角度から日本文化に接近していて、内容的もかなりの圧縮度で、読み終えるのに数日を要した。

    松岡さんの仕事をそんなにおかっけているわけではないのだが、これはちょっと日本文化論の集大成なんだろうな〜と思う。

    書いてあることは納得感があるし、自分がここ数年、考えているんだけど、思考の行き詰まりを感じていたことへのかなり直接的なヒントをいくつかもらった。

    あ〜、やっぱ、欧米的なロジックの世界で考えていくと、自分が納得できるような出口はなかったんだ。でも、ちょっと角度を変えて、多様な日本とい

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    2021年01月21日
  • 日本という方法 おもかげの国・うつろいの国

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    重い。日本、とはここまで重かったのかと初めて知る思いで茫然自失。1回読んだくらいではたぶん理解できていない。でもすごいことだけはわかる。

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    2020年12月12日
  • 知の編集術 発想・思考を生み出す技法

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    『知の編集術』松岡正剛氏

    1.購読動機
    松岡正剛さんの著書だからです。
    本屋にいくと彼だけのスペースがあります。
    その書籍内容、タイトルの広さにまず関心がいきました。
    一冊めがこちらです。
    理由は、仕事を通じて文章を書く機会があるからです。

    2.書籍のお得度
    松岡正剛さんが知るところの編集とは?を定義から方法論まで開示してくれているところです。

    3.こんな方にオススメ
    松岡正剛さんに関心があるひと。
    また、関心がなくても、文章を読むよりも書く方面に関心があるひと。
    そんな方にはオススメです。

    4.文章における分母と分子。
    たとえば、彼はピアノがうまい。
    この文章を
    プロのピアニストのな

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    2020年08月14日
  • 日本文化の核心 「ジャパン・スタイル」を読み解く

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    ネタバレ

    日本文化
     ハイコンテキスト(以心伝心)で
     一見わかりにくいと見える文脈や表現に真骨頂

    柱=神々 :客神
    産霊(ムス ビ)

    「稲・鉄・漢字」の伝来 →漢和リミックス

    紀貫之 土佐日記 
     仮想トランスジェンダー 仮名 
      →枕草子、源氏物語へ
    しつらい・もてなし・ふるまい

    多神多仏
     七福神
      恵比寿:日本の漁業の神
      大黒天:ヒンドゥー教のシヴァ神
      福禄寿:道教の神
      毘沙門天:仏教の四天王 ・・・

    侘び≒詫び
    寂び≒荒び(すさび)≒遊び:夢中な状態→数寄=好き

    小さきもの
     ポケモン、かぐや姫、一寸法師、桃太郎、根付、
     コギャル
     メディアとしての器、器用と器量

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    2020年07月12日
  • 千夜千冊エディション 心とトラウマ

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    このシリーズの中でも比較的わかりやすい部類だと思う。誰でも心と精神についてはもっているわけで、それが未だによくわからないということがよくわかる。

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    2020年06月27日
  • 千夜千冊エディション 大アジア

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    歴史が苦手でした。授業は年号を覚えるだけだった。それがこの本を読んで猛省した。まったく知らない亜細亜。その深い歴史の数々の本を知ることができた。圧巻の解説。もはやいうことはない。また読むべき本が増えた。困ったものだ。

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    2020年05月25日
  • 千夜千冊エディション 神と理性 西の世界観I

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    圧巻。紹介された本はほとんど未読だけども、西洋が全体として見えてくる。この本には続編があるようで今から楽しみだ。

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    2019年11月02日
  • 千夜千冊エディション 芸と道

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    いつものシリーズなのであるが、特に今回は自分にとって敷居が高いというかなかなか難しいものだった。理由は明快で今まで和の芸に親しむことが少なかったということ。最後の方の役者の部分がかろうじて理解できたのが精一杯だった。これをきっかけに和の芸に関心をひろげようと思う。

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    2019年06月08日
  • 別冊NHK100分de名著 「日本人」とは何者か?

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    斎藤環の河合隼雄「中空構造日本の深層」を軸に繰り広げられる一種曖昧論の推奨が面白い。単に良しとはせずに入り込まれる隙ともなると言う指摘もうなずける。コミュニタリアズムと同調圧力の議論にも似て、空気の研究、言葉の自動機械化という宮台の言説ともほぼ近いのでは。

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    2019年04月13日
  • 千夜千冊エディション 感ビジネス

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    経済・ビジネス関係の紹介である。最近の本が多いが古典もある。タイトルはよくわからないが、さほどの意味はないようである。また読みたい本が増えてしまって困った。

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    2019年03月30日
  • 千夜千冊エディション 面影日本

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    今回は結構難しかった。というのも、古典とかあまり強くないので、そこらへんのニュアンスがどうもなじめないのだ。でも、興味はもてたので、また勉強しようと思う。

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    2019年01月11日
  • 知の編集術 発想・思考を生み出す技法

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    "松岡正剛さんの本。WEBに千夜千冊と銘打って、1日に1冊の書評を綴っている方。とにかくすごい人。千夜千冊も購入した。毎日少しずつ読むのが楽しい。本書は、
    我々にとって必要な情報になることを知という。情報を知にしていくのが編集。編集の案内、知を動かすための入門書。"

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    2018年10月14日