松岡正剛のレビュー一覧

  • 知の編集術 発想・思考を生み出す技法

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    様々な場面にひそむ「編集」という行為。その「編集」というものを取り出し、意識的になり、方法論として取り入れると、こんなにも世界は面白くなる!そのような本。常に手元に置いて、事あるごとに参照したい。

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    2019年01月20日
  • 宗教と生命 激動する世界と宗教

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    ネタバレ

    第一巻は未読なのですが読後感から言うと第二巻の方が面白かったですね。

    この巻はテーマに突っ込み切れていないというか議論が深まらないまま時間切れになった感じがありました。
    ただ、考えるきっかけとしては論者の方々がみんなバラバラの意見というか立ち位置なので(バラバラ過ぎる?)いろんな角度から読者もまた考えることが出来るきっかけにはできるかと思います。

    この先の議論を知りたいですよね。たぶんこれを読まれた方はみなさんそう思うのではないでしょうか。

    しかしこの巻も池上さんのまとめ力(わかりやすい解説)と松岡さんの切れ味が半端ない印象でした。でも一番インパクトあったのは佐藤さんが「キリストはやって

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    2019年01月18日
  • 知の編集術 発想・思考を生み出す技法

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    あらゆる情報を自分たちの役に立つようにしていくことを編集という。

    人間の歴史は情報の歴史であり、編集の歴史。

    編集で最も大事なことは、事実や事態や現象のあいだにひそむ関係を発見しつなげていくこと。


    これは読書についてもいえることであり、
    網目のようにつながっている単語と単語、文と文、本と本のあいだの関係を連結させていくことだ。読めば読むほど面白くなる。連結が強化され深くなり拡がるからだ。

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    2019年01月14日
  • 読む力 現代の羅針盤となる150冊

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    読書家であり知の巨人でもある二人による対談、そして東西の論壇130年を振り返り150冊を選ぶという主旨。
    読みたい本が又増えて困る。

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    2019年01月13日
  • 読む力 現代の羅針盤となる150冊

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    松岡正剛と佐藤優という知の巨人の対談本。
    ほとんどよく分からないけど、なかなか面白かった。&おすすめ150冊のうち、読んだことがあるものが1冊だけどいう現実に愕然。(^^;;

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    2019年01月06日
  • 読む力 現代の羅針盤となる150冊

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    "松岡正剛さんと佐藤優さんの会話は異次元の世界である。お互いの読書量と時代背景や宗教観、視座など示唆に富み、どちらが本の題名を言っても必ず読んだことがあり、内容を理解しあえている。しかも全集ものも含めて。
    博識乱舞"

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    2018年11月25日
  • 千夜千冊エディション 本から本へ

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    面白かった。もちろん難しかったが。けれどそんな馬鹿みたいな感想でも、正剛先生はおそらく読書好きでさえあれば見下したりはしないであろう。それくらい気持ちのいい読書贔屓であり、本を愛することにかけては偏執狂と引けをとらぬビブリオマニアだと思う。日本が誇る世界的な「本豪」といえる。(ちなみに「本豪」=剣豪の本バージョンという単語は正剛先生の『多読術』で知った造語)これだけ本を読むという、自分もしているしやってきたと少なからず自負している行為なのに、もう競技が違うと言わざるを得ない経験をする事はどういうことか、圧倒的な知識不足、読書量不足を突き付けられる毎回である。前提としているものが違う。これがプロ

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    2018年11月23日
  • 知の編集術 発想・思考を生み出す技法

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    【ノート】
    ・松岡正剛さんについては、今までほとんど知らなかったが、日本を代表する知の巨人の一人と目される人。この本は、彼の「情報」に対する接し方についての基本的な考え方や具体的な方法論が述べられており、とても面白い。「読書術」のヒントであり、「ノート術」のヒントでもあるし、企画を発想したり構成したりするヒントにもなる。

    ・「編集」というのが重要なキーワードになるのだが、どちらかと言えば「編集」というのは本体に付随するオマケ的なもの、と思っていた。しかし情報をインプットしてアウトプットする時、そこには必ず編集というプロセスがあると。人間のあらゆる行為を、ほとんど何でも「編集」と言ってしまって

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    2018年10月28日
  • 宗教と暴力 激動する世界と宗教

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    アイデンティティがどこにどれだけ存在するのか、どのスタンスからそれを考えるのか、によって捉え方はそれこそ人の数だけ細分化されてしまうのではないか…というとりとめなさを感じました。
    本書を読むことによって「宗教と暴力」について自分なりの考えがまとまる?どう考えるべきか?自分の意見が持てる?と思っていましたが逆にもっと混沌としてしまった…ような…(苦笑)

    本書においても議論は未だ未だ途上である、議論は尽きるどころかこれからだったのにという印象。
    本書の印象だけ言えば松岡さんという先生は容赦がないな、ということと池上さんはさすが場をまとめるのが素晴らしく上手でいらっしゃるということでしょうか(笑)

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    2018年09月25日
  • 宗教と暴力 激動する世界と宗教

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    シンポジウムをまとめる形式の対話型の本。
    なんか評価低いけど、宗教に対するいろんな視点があっておもしろかったけどなー。


    「北朝鮮だからしょうがない」「〇〇だからしょうがない」は思考停止であり分析ではない。

    「殺しあう人数が足りないから紛争が止まらないかもしれない」という分析。第三者の介入ではなく、内部から殺しあうのは嫌だという感情がわかないといけない、というのは衝撃的な考え方。

    エキュメニカルとファンダメンタル

    人間の心の構造はどうなってるかわからないと宗教と暴力の問題は解決できない。心理学が大事。

    テロリストと構成員は異なる。政治的思想を持ち得ない者はテロリストではない。

    宗教

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    2018年08月12日
  • 日本問答

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    ネタバレ

    <目次>
    はじめに 松岡正剛
    第1章  折りたたむ日本
    第2章  「国の家」とは何か
    第3章  面影の手法
    第4章  日本の治め方
    第5章  日本儒学と日本の身体
    第6章  直す日本、継ぐ日本
    第7章  物語とメディアの方法
    第8章  日本の来し方・行く末
    あとがき  田中優子

    <内容>
    歯ごたえのある、手ごたえのある本であった。日本が欧米と違う感覚、感情を持ち、それが歴史を紡いできたこと。その由来を博識な二人がひも解いていく。かなり頭を使い、考えさせられるが、無知な私にも何となく伝わってきた。再読必至な本である。

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    2018年05月12日
  • 読む力 現代の羅針盤となる150冊

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    現代の知の巨人の対談を通して、130年の日本と世界を語る150冊の書籍を選ぶ教養書。150冊のうち、専門書として50冊は日本、50冊は海外、残り50冊はそれらを一般向けに理解できるような通俗本として 紹介されています。

    圧倒的な知識をもつ2人なので、対談で出てくる単語、キーワードが双方通じているものの、知識が浅い私はついていくのがやっとでした。断片的ながら高校の倫理をかじっていれば多少は単語はわかるものの、それぞれの言葉の意味のつながりまでは洞察できませんでした。「知」を極めた人であればこれくらい簡単なことなのか、、、

    ただ、この本のいいところは、専門書としての100冊の後に、通俗本が紹介

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    2018年05月05日
  • 読む力 現代の羅針盤となる150冊

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    ネタバレ

    2018/4/28 ジュンク堂三宮駅前店にて購入。
    2019/9/25〜9/26

    松岡正剛氏と佐藤優氏が対談しながら、読むべき本について語る対談集。松岡正剛氏は名前は知っていたが、どういう人なのかあまり良く知らなかったが、佐藤さんとガッチリ組み合っているところからしても、凄い人であることがわかる。恥ずかしながら紹介された本で読んだことのあるのは2,3冊であった。

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    2019年09月26日
  • 読む力 現代の羅針盤となる150冊

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    松岡正剛氏と佐藤優氏の知識量の多さには驚かされた。
    松岡氏が読んだ本はだいたい佐藤氏も読んでいるし、その逆もまた然りだったのは、対談前から、取り上げる150冊がだいたい決まっていたからなのだろうか。それとも、これほどの読書家になってくると、面白いと思う本、読むべき本がだいたい収斂されてくるものなのか。ちょっと不思議に感じた。

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    2018年04月22日
  • 読む力 現代の羅針盤となる150冊

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    巻頭の対談と、最後の通俗小説紹介はそれなりに理解も出来た感じ。ただ、真ん中の本気で100冊紹介の部分は、殆ど分かりませんでした。基礎知識が違い過ぎる。そして、紹介されている本の殆ど全てを読んでいないってのも、なかなかいみじきものです。とっかかりとしては通俗本だと思うし、最後の50冊の中から何冊かつまみ食いする、くらいがやっとだと思います。

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    2018年04月20日
  • 読む力 現代の羅針盤となる150冊

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    刺激的な本だった。教養エンタメといえば、エンタメなのかもしれないけど。気楽に読んで、すごく知的好奇心を刺激されるんだよね。通俗化の価値とか、なるほどなぁと思うところもあったし。本書に出てきた150冊を読破したら、頭よくなるだろうか、なんて頭の悪い夢想をするのも楽しい(笑)。

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    2018年04月16日
  • フラジャイル ――弱さからの出発

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    人生に定期的に訪れる倦怠感に悩まされてきたときに読んだ『フラジャイル』。自らのうちに住む「強者」と「弱者」。後者を飼いならさぬことには、前進を続けることはできない。歴史や文学、ときに物理や生物まで、縦横無尽な知でたどるフラジリティ。

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    2017年08月28日
  • 知の編集術 発想・思考を生み出す技法

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    重厚な書評ブログ「千夜千冊」で知られる情報文化学者の著者が「編集」という行為について語ったもの。

    ブログの縦横無尽な引用、相互に関連づけられた本は知の体系というべく、これぞ知識人!といった風格があります。

    白髭におおわれた風貌も含め、古き良き学者そのもの。

    ◯編集の裾野はそれくらい広いのだが、それを一言で言うのなら「コミュニケーションの充実と拡張に関する方法」というものだ。

    ◯そもそも人間の歴史は編集に始まっていた。直立二足歩行をして脳を肥大化させて言葉を喋り始めた時に、もう編集の冒険は始まっていたのだ。むろんそのあとの神話時代も編集だったし、ローマ帝国も漢帝国もキリスト教も、情報をど

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    2014年08月03日
  • 花鳥風月の科学

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    正直、良く理解できなかった。もちろんこれは私めの理解力不足に起因するものではあるとは思う。
    一つ一つの章はまあ難しいというわけではなく理解可能な範囲ではあるのだが、総体として何が言いたいのか。カルチャーセンターでの「イメージの誕生」という講座を元にしているとのことで、講座自体を聞いていればもう少し判ったのかもしれないのだが。
    章立てされた一つずつのコンセプトは理解できるが、それが花鳥風月ということばで表現されるモノのコンセプトとしてどうまとめ上げられているのかが理解できません。かなりこった章立て「山 道 神 風 鳥 花 仏 時 夢 月」に編集の妙があるのだと思うのですが、もうこの順番が判らない

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    2014年06月29日
  • 花鳥風月の科学

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    「『花鳥風月』に代表される日本文化の重要な10のキーワードを取り上げ、歴史・文学・科学などさまざまな角度から分析、その底流にひそむ『日本的なるもの』の姿を抉出させる。」(解説より)

    難しかった…。

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    2014年04月24日