日本文化の核心 「ジャパン・スタイル」を読み解く

日本文化の核心 「ジャパン・スタイル」を読み解く

作者名 :
通常価格 990円 (900円+税)
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作品内容

「わび・さび」「数寄」「まねび」……この国の<深い魅力>を解読する!
独自の方法論で日本文化の本質を見通す「松岡日本論」の集大成!

お米のこと、客神、仮名の役割、神仏習合の秘密、「すさび」や「粋」の感覚のこと、「まねび」と日本の教育……断言しますが、日本文化は廃コンテキストで、一見、わかりにくいと見える文脈や表現にこそ真骨頂があるのです。(「はじめに」より)

<本書のおもな内容>
・なぜ日本はヤマトと呼ばれるのか
・神さまをカミと呼ぶようになった理由
・日本人のコメ信仰にひそむ背景
・日本人が「都落ち」にダンディズムを感じる理由
・日本人が七五調の拍子を好むわけ
・世阿弥が必要と考えた「物学」の心
・今の時代に求められる「バサラ」と「かぶき者」
・「伊達」「粋」「通」はなぜ生まれたのか  ほか

<本書の構成>
第一講:柱を立てる
第二講:和漢の境をまたぐ
第三講:イノリとミノリ
第四講:神と仏の習合
第五講:和する/荒ぶる
第六講:漂泊と辺境
第七講:型・間・拍子
第八講:小さきもの
第九講:まねび/まなび
第一〇講:或るおおもと
第一一講:かぶいて候
第一二講:市と庭
第一三講:ナリフリかまう
第一四講:ニュースとお笑い
第一五講:経世済民
第一六講:面影を編集する

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社現代新書
ページ数
352ページ
電子版発売日
2020年03月18日
紙の本の発売
2020年03月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
16MB

日本文化の核心 「ジャパン・スタイル」を読み解く のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年05月02日

    正剛さんの世界にどっぷりと浸って、日本について考えることができた。私にとって、正剛さんの本はいつも難解だし、初めて知ることも多い。もっといろんな本を読みたい、もっと知りたいという知的欲求を高めてくれる本です。

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    Posted by ブクログ 2021年01月21日

    久しぶりによむ松岡正剛さんの日本文化論。

    新書なの気軽に読み始めたのだが、350ページくらいで厚めで、16の角度から日本文化に接近していて、内容的もかなりの圧縮度で、読み終えるのに数日を要した。

    松岡さんの仕事をそんなにおかっけているわけではないのだが、これはちょっと日本文化論の集大成なんだろう...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年07月11日

    「知の巨人」と言えば立花隆氏となりますが、最近は、松岡正剛氏ではないかと思うようになりました。「千夜千冊エディション」では、膨大な書物のエッセンスを抽出し、編集工学研究所で「編集」をテーマに活躍されています。そもそも、この人の読書量は並ではない…。

    「知の編集術」以来、久しぶりの新書書き下ろし版が...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年08月25日

    日本文化、芸術、システム工学に詳しい著者が、日本文化の根幹にあるものについて述べた本。「柱」「結び」「神」「間」「家」など、カギとなる言葉について解説しながら、日本文化の核心に迫っていく手法をとっている。もちろん明確に核心が示されているわけではないが、おぼろげながら感じることができる程度の理解であろ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年05月10日

    久しぶりに手にしたセイゴウ本は、新書とは思えない高密度。「ハイコンテキストで、一見、わかりにくいと見える文脈や表現にこそ真骨頂がある」日本文化を、自ら考案した10数種類の「ジャパン・フィルター」を手がかりに読み解こうという試み。

    博覧強記、縦横無尽、硬軟自在…セイゴウ本を読むと、こんな言葉が頭に浮...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月22日

    松岡正剛(1944年~)氏は、編集工学研究所所長、ISIS編集学校校長。2000年から続く書評サイト「千夜千冊」(最新で1736夜)は、本好きで知らぬ人はいない有名サイトである。「千夜千冊」は、2006年に求龍堂から全8巻で一括して出版されたほか、2018年より角川ソフィア文庫から「千夜千冊エディシ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年03月18日

    著者の提唱する「編集工学」の観点から、16のキーワードを通して日本文化の特質にせまろうとする本です。

    「はじめに」で著者は、たらこスパゲッティをはじめて食べて、「よしよし、これで日本はなんとかなる」と確信したことを回想しています。おなじく著者は、コム・デ・ギャルソン、ミヤケイッセイ、ヨウジヤマモト...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年02月21日

    初めて松岡正剛を読んだ。
    ちょっと難解でしたが、日本について
    日本人について、日本文化について
    日本語についてのそれぞれの考え方について
    いろいろ面白く読ませていただきました。

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    Posted by ブクログ 2020年11月30日

    博覧強記は相変わらず。脈絡がなく思いつきのように話が飛ぶあたりが、専門家とはひと味もふた味も違う。アイデアはいっぱい詰まってるけど、そこから先は自分次第ですかね。個人的には今は日本に回帰する時期ではないということが分かった。将来時が来ればまた本書に戻ってくるかもしれません。

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    Posted by ブクログ 2020年08月07日

     松岡正剛さんの本を読むのは本当に久しぶりです。
     「日本という方法」「多読術」「日本力」等々、何冊か読んでいますが、ともかく松岡氏の知識の質量や概念の構成力には圧倒されます。
     今回のテーマは大胆にも「日本文化」です。
     いろいろな切り口で論考が進むのですが、やはり松岡氏の立論には8割方ついていけ...続きを読む

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