【感想・ネタバレ】千夜千冊エディション 仏教の源流のレビュー

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Posted by ブクログ

重い。実に難しい。身近にありながらその源はとても簡単なものではなかった。これで中国までなので、日本にはいったら別になるという。それが実に楽しみでもある。

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2021年10月20日

Posted by ブクログ

仏教が縁遠い人は多いと思う。私もその一人だ。一方で、何かもっと知ってみたい対象でもある。

かなり濃度高めの一冊なので、読み切るのはなかなか骨が折れるが、とっつきやすいようにある程度年代ごとに読めるように仕立ててある。

一文一文をしっかり追っていくというよりは、ざっと眺めてを何度か繰り返すような読み方があっているかもしれない。

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2024年03月01日

Posted by ブクログ

松岡正剛氏による千夜千冊のエディション、仏教の源流と題して、古代インド哲学の創始から、バガヴァッド・ギーター、ブッタの生涯、仏典の編集的世界像として法華経、華厳経、維摩経、そして中国仏教への発展へとつながる夜たちの話。
「東洋思想は、ヴェーダとギーターと老荘と法華経と摩訶止観の五つの上に成り立っていると見てもいいのではないか」(p77)とあるが、対局的に仏教の起こりを見てゆくための濃密なブックガイドになっていると感じる。

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2021年12月05日

Posted by ブクログ

<目次>
第1章  古代インドの哲学
第2章  ブッダの目覚め
第3章  仏典の編集的世界像
第4章  中国仏教の冒険

<内容>
仏教はインドでどのように生まれ、シルクロードを経て中国にどのように入ってきたのか?その辺りを解いてくれるのだが、如何せん仏教そのものの教義が難しい。「色即是空」は聴いたことがあるけど…

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2023年04月10日

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