【感想・ネタバレ】千夜千冊エディション 大アジアのレビュー

松岡正剛

古代から近代までのアジアと日本の関係とその変転、そして歪められた近代アジア史の問題点を考察。アジアにおける日本の立ち位置を考えるうえで必須の一冊。

[ブクログ · ★★★★★]

歴史が苦手でした。授業は年号を覚えるだけだった。それがこの本を読んで猛省した。まったく知らない亜細亜。その深い歴史の数々の本を知ることができた。圧巻の解説。もはやいうことはない。また読むべき本が増えた。困ったものだ。