知の編集工学 増補版

知の編集工学 増補版

1,200円 (税込)

6pt

4.7

編集とは、情報の出し入れの間の営みであり、編集工学とは、情報社会をもっとおもしろく生きるための技法である。編集工学研究所を率いる著者が情報編集術を説く。著者の原点にして頂点とも言える名著を、大幅加筆修正した増補版。

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知の編集工学 増補版 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    知の編集工学とは知のマップを創ることであり、それは本のネットワークを構築してブックガイドを創ることである。
    それはまさに松岡正剛氏が千夜千冊でやっていることである。

    0
    2025年08月10日

    匿名

    購入済み

    もはや錬金術では

    松岡正剛の文は、いつも明晰で、理路整然としている。
    地に足をつけ、私みたいなおつむゆるゆる読者にもついて行ける論理展開。
    でも熱い。
    さまざまな事象が、松岡の掌中で化学反応を起こして熱を発しているのだと思われる。
    編集とは、素材を切ったり貼ったり並べ替えたりして、読者視聴者に提供することだと思ってい

    #アツい #深い

    0
    2025年03月16日

    Posted by ブクログ

    私の人生のミッションには「英知の獲得」があって、継続的な目標として真理の探究というセンテンスを当てているが、本書で松岡氏が導き出した「編集」という切り口は、一つの真理ともいえる概念と言える。

    世界は複雑系で、真理として一つのシンプルな統一理論にまとめるには手に余る、というのが私の現時点での結論だ。

    0
    2025年02月10日

    Posted by ブクログ

    編集とは、どこかコンピュータの処理と似ているところがある

    入口⇒編集⇒出口
    入力⇒処理⇒出力

    切り貼りが編集とおもっていたが、偽コンピュータ的ななにかと感じたが、ひと言ではいえない

    1 本書は「世界」と「自己」をつなげるためのもの
    2 世界と自己を関係づけるにあたっては、さまざまな編集技法を駆

    0
    2023年10月18日

    Posted by ブクログ

    単行本初版は1996年7月刊行。
    松岡氏の提唱する「編集工学」入門編で、文章は分かりやすく、説明も非常に丁寧。
    よって「客観的事実をそのまま伝えるなんて、しょせん不可能なのだ」という記述に共感したり、「編集とは該当する対象の情報の特徴を読みとき、それを新たな意匠で変化させ、再生するものだ」という鮮や

    0
    2025年08月06日

    Posted by ブクログ

    知の編集工学:松岡正剛から学ぶ、ロジカルシンキングを超えた思考法

    松岡正剛さんは、日本を代表する編集者であり、思想家です。その松岡さんが提唱する「編集工学」とは、情報を単に整理するのではなく、情報を編集し、新たな意味や価値を生み出す思考法です。

    本書では、編集工学の基本的な考え方から、具体的な方

    0
    2025年03月16日

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