和田竜のレビュー一覧

  • 小太郎の左腕

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    敵味方を超えて半右衛門と喜兵衛が互いを一人の男として認め合う様がかっこいい。小太郎の銃撃の腕もちろん重要だが物語のメインは二人を中心とした人間ドラマのように感じた。

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    2019年05月05日
  • 小太郎の左腕

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    時代小説なんて久しぶりでした。
    さすが「のぼうの城」の和田竜先生(^^)
    サラサラと読み易い平易な文章で戦国武者達の「生き様という美学」をスカッと気持ちいい物語にして読ませてくれました。
    戦国武者としてどのように武功を挙げ、自身の武名を巷間に轟かせ、如何に散るのか…今日の現代社会とは生きる目的のまるで違う世界を「戦」を主導した武者、その好敵手、そして「戦」に翻弄された少年を軸に描いたエンタメって感じの作品ですね。
    生死を賭けて戦っている双方が「同じ志」を胸に秘め、敬意を持って互いに認め合い、そして容赦無く殺しあう様の潔さに清々しさを感じる物語です。
    とても読み易いのでオススメです。

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    2019年02月09日
  • 村上海賊の娘 11

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    幼すぎる感じではあるがかわいい景姫や、野郎共、合戦の描写など、画力は完璧。
    不満点は、雑賀に行く途上での謎の暗殺集団との戦いと、七五三兵衛の大砲のような槍投げぐらい。
    原作の良さも出ていて面白い。

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    2019年02月03日
  • 小太郎の左腕

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    切ない、けど、面白かった。
    戦国時代の漢達の物語。
    「小太郎の左腕」とありますが、小太郎はあくまで脇役でしょう。主役は半右衛門、そして、喜兵衛。

    戦国時代初期の1556年、戸沢家と児玉家の戦における物語。
    戦の臨場感が半端ない。当時はこんな感じで戦をやっていたのかって勉強になります。
    そして、何よりも、敵対する半右衛門と喜兵衛の生き方が清々しい。
    戦国時代の漢達はこんなにも清々しく、頼もしく、勇敢で熱く生きていたのか、と思うと、とても気持ちがよいです!

    そんな両家の諍いに巻き込まれてしまった小太郎。
    その小太郎の左腕から放たれる狙撃はゴルゴ13を思わせる奇跡の腕前。
    ちょっとあり得ないんじ

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    2018年09月24日
  • 村上海賊の娘 1

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    群雄割拠の戦国時代、進撃を続ける織田信長が、唯一震え上がった女がいた。
    能島の海賊の娘、村上 景(きょう)。

    瀬戸内海の海賊の生まれにて、度胸は男勝り。
    女が軍船に乗るのは、固く御法度の理りゆえ、周りの軋轢は厳しく、何かと争いが絶えない。

    そして、大坂本願寺を前に、なんと織田家の家臣の首を。もはや、一触即発の事態に...
    第2巻に期待です。



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    2018年08月19日
  • 小太郎の左腕

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    歴史物苦手なのだが、和田先生の作品はどれも圧倒される。

    雑賀衆、伊賀者、、、
    和田先生の作品を読んでこられた方なら物語にのめり込まれるだろう。

    この物語は切ない。
    切ないが、戦国の男の格好良さに圧倒された。

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    2017年11月05日
  • 小太郎の左腕

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    ライバル同士の手に汗握る駆け引きだらけの合戦の中、真の主人公たる天才スナイパーが誕生する瞬間を読者に魅せる。読み出したら止まらない。

    最新の研究に基づく火縄銃による狙撃の可能性、大名内における組織人としての武士、合戦と飢餓など、従来の大河ドラマでは、表現してきれていない歴史の事実をフル活用していて、面白い。

    最後の評論も本作の読み漏らしを防いでくれる、網羅された内容で秀逸。
    時代小説は、当面、和田竜だけでいいと確信した作品。

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    2017年08月29日
  • 村上海賊の娘 1

    村上海賊の娘(1)いいね

    ひさびさにいい作品に出会えました。ストーリーもいいですが、描写も結構いいです。

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    2017年07月08日
  • 週刊ビッグコミックスピリッツ 2017年27号(2017年6月5日発売)

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    いつなんだ…

    ドラゴンジャムいつから始まるんだー

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    2017年06月05日
  • 忍びの国 4

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    せつない…

    原作読んで切なくて悲しくて一喜一憂したりして、何度も読み返したくなるお話です。
    漫画版は無門の作画に多少の違和感感じましたが読みやすいです。
    個人的には原作のほうが感情入って好きです。

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    2017年05月24日
  • のぼうの城 上

    匿名

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    面白いね、電子書籍初めてです。

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    2012年11月07日
  • のぼうの城 上

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    痛快ですなぁ

    これが事実に基づいて書かれたものとは思えないほど登場人物たちのキャラが秀逸で面白かった。
    歴史好き、武将好き、城好きには堪らない物語です。

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    2012年10月18日
  • のぼうの城 1

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    緊張感のない花崎先生の絵が、かえって史実部分を淡々と見せてくれる。美味しんぼもそうだけど、モブシーンと「三成を追い返した事実」の凄さに焦点当てられて、これはこれで良し。

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    2012年09月08日
  • のぼうの城 下

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    ネタバレ

    下巻は戦の描写が中心。

    戦国時代末期か、安土桃山時代なのか、時代区分は不勉強のためよくわかりませんが、
    豊臣秀吉が諸大名に号令して関東の雄・北条氏を攻めた、小田原攻めの戦の中での、
    忍城(おしじょう)戦について書かれたものです。
    忍城を攻める総大将は、石田光成。彼の下に、大谷吉継と長束正家。
    2万の軍勢でもって、500人の忍城を攻めます。
    忍城を守るのは、“のぼう様”と家臣団にも領民にも呼ばれている成田長親を総大将として、
    あとは正木丹波守などの侍たち。

    一大スペクタクルの戦国ロマン小説ここに生まれり。
    男たちの気概、そして己の長所を存分に発揮して戦う働きに、
    読んでいて爽快なことといった

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    2025年06月20日
  • のぼうの城 1

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    ネタバレ

    映画化の話はどうなったのか気になるところだが、ラストが史実であるので何とも言えないけどむなしい気持ちになった。城は守っても大事なものは最後は守れなかった気がする。でもこういうものなのかな?

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    2012年04月05日
  • 村上海賊の娘(三)

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    ネタバレ

    木津砦での戦いで、極楽浄土と地獄行きのダブルバインドをしかけられて源爺が死ぬ姿を目の当たりにした景は、戦というものが華々しいものなどではなく、家の存続のために行われているものだということを痛感する。
    己の無力を知り、瀬戸内へと帰り、姫としての生活を過ごすこととなったが、毛利家が本願寺を助ける気がないと知り、がむしゃらに行動しだす。真鍋家との和睦は上手くいかず、それでも本願寺に兵糧入れをしたいと思った景は雑賀党を頼り戦を仕掛ける。それを知った村上海賊・毛利軍たちも大阪へ向かう……という内容の三巻。
    景の挫折は起承転結の転らしい展開だなと思った。三巻で起きたことを書きだすとそんなに話は進んでないよ

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    2026年05月04日
  • 最後の一色 上

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    中々難しい内容でしたかね、小説なのに。でも一色五郎という実在したかわからない人物が主人公ということもあり、これからどうなっていくんだ?というワクワク感はありますね!

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    2026年05月03日
  • 村上海賊の娘(二)

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    ネタバレ

    二巻。景が一向宗のじいさんと孫を砦に送り届け、別れる。織田の家臣を殺してしまった景の件は不問になる。景が泉州の海賊達と酒盛りをする。
    泉州の海賊たちの頭が義清と七五三兵衛の二人。この二人と総大将の原田直政が木津砦を倒す戦に臨む。二巻はこの木津砦まわりの合戦を主に描いている。
    大阪本願寺軍は死ぬことを恐れない死人の塊ゆえに強い、というのがなるほど凄いなと思った。信長が戦線へとやってきて、ここから先どういう展開になっていくのか気になる。

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    2026年05月03日
  • 村上海賊の娘(一)

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    ネタバレ

    大阪本願寺VS織田信長の構図で、籠城する本願寺に毛利家が兵糧を送るために村上海賊に助太刀を頼む。その村上海賊の首長の娘が主人公。
    景がこの時代だと醜女と言われているが、現代の価値観だと美女というのが面白い。
    1巻は毛利陣営の話、毛利陣営と村上軍の会合、景が大阪へ向かう、という内容だった。
    まだ物語の序章といった感じでどうなるかわからないが、景のキャラクター性が豪快で強い女という感じなので読みやすい。就英とは結婚するのだろうか、輿入れがどうなるのか気になる。最後に真鍋の海賊が出てきて、織田の家臣を斬ったことを申し開きに景が織田家に向かうことになる。この後どうなるのか気になるところだ。

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    2026年05月02日
  • 村上海賊の娘(一)

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    私が、人の名前を覚えるのが下手だからか、最初の3分の2までは正直頑張って読んだ…が、その後、どんどんと面白くなってきて。2巻も読んでみようと思っているところ!強気で勝ち気で真っ直ぐで情に熱い景に惹かれる

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    2026年05月01日