和田竜のレビュー一覧
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購入済み
せつない…
原作読んで切なくて悲しくて一喜一憂したりして、何度も読み返したくなるお話です。
漫画版は無門の作画に多少の違和感感じましたが読みやすいです。
個人的には原作のほうが感情入って好きです。 -
購入済み
痛快ですなぁ
これが事実に基づいて書かれたものとは思えないほど登場人物たちのキャラが秀逸で面白かった。
歴史好き、武将好き、城好きには堪らない物語です。 -
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ネタバレ下巻は戦の描写が中心。
戦国時代末期か、安土桃山時代なのか、時代区分は不勉強のためよくわかりませんが、
豊臣秀吉が諸大名に号令して関東の雄・北条氏を攻めた、小田原攻めの戦の中での、
忍城(おしじょう)戦について書かれたものです。
忍城を攻める総大将は、石田光成。彼の下に、大谷吉継と長束正家。
2万の軍勢でもって、500人の忍城を攻めます。
忍城を守るのは、“のぼう様”と家臣団にも領民にも呼ばれている成田長親を総大将として、
あとは正木丹波守などの侍たち。
一大スペクタクルの戦国ロマン小説ここに生まれり。
男たちの気概、そして己の長所を存分に発揮して戦う働きに、
読んでいて爽快なことといった -
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映画で本作を見ました。
2012年ということなので、14年も前の事なんですね。
映画な中で、実話だったこともしり、あまりに衝撃的たっだことを覚えています。
実際の物語はというと、まさにそのままでした。
下巻です
三成軍の攻めに対して、しっかりと守って、初戦を勝利した長親軍!
三成は秀吉をまねてやりたかった水攻めを決断。
堤防を築き、城下を水没させます
そんな中、長親は船を出して敵軍の前で舞い踊るわけですが、そこで凶弾に倒れることに..
それがさらに成田の結束を固くします。
この辺、映画ではかなり重く描かれていた印象ですが、小説ではサクッと読み進めてしまいました。
そして、最終決戦とな -
Posted by ブクログ
映画で本作を見ました。
2012年ということなので、14年も前の事なんですね。
映画な中で、実話だったこともしり、あまりに衝撃的たっだことを覚えています。
実際の物語はというと、まさにそのままでした。
上巻では
秀吉が小田原攻めをすべく、大軍を送り込む中、その支城の忍城での決戦です。
降るはずが、戦することに..
約2万人の石田三成軍に対して、守るは500人の成田長親(のぼう様)!
戦いを決めた長親の言葉が熱い!
そして、百姓含めて決戦となるわけですが、武将・百姓含めて、なぜか長親は人心を掌握する。
皆が彼を助けようと自らを投げ出す。
純粋な人には人は助けようとするのか..
表裏のな -
Posted by ブクログ
丁寧に史実を調べた上での創作なのは巻末の参考文献の多さでも判る。
面白いというか、ぐぬぅぅとなる場面が非常に多い。台詞回しは面白く、忠興は上巻では大丈夫なのかと言うほどダメな小男だったが下巻ではそんなことなかった。ダメなんたけどさw
面白いというより、辛い時代だなぁと。
タイトルや史実(知らなかったけど)から最後どうなるかと思ったが、意外に納得できる仕舞い方だったように思う。
ただ、和田竜さんの本ってこんなんでしたかね?めっちゃ細かい史実の説明が結構挿入されるので、疎い私には一助にはなるのだがリズムが悪いような気がしなくもなく。でもこれは新聞に掲載された物の書籍化なので仕方なかったのかな -
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村上海賊という実在した瀬戸内の海賊の史実に基づく歴史小説
これまで歴史小説は苦手な部類であったが、知人が村上海賊の末裔ということで、因島村上の跡地を訪問したのが、本書を手に取ったきっかけである
あとは、本屋大賞
この賞に選ばれし本が面白くないはずはないと後押ししてくれた
全4巻と長いようであっという間であった
事実、本書の時の流れは決して長期にわたる物語を書いたものではない
それぞれが自家の繁栄を求め、不屈の精神で戦に臨む
宗教に従い、戦に臨む
その中で、たった一度の縁と他者の信仰心に感動され、骨身削って戦いに挑んだ景は何だったのであろうか
見る視点を変えれば、矛盾するし面白くない
ただ -
Posted by ブクログ
期待が大きすぎたのだろうか。おもしろい、おもしろいんだが、このテンポの悪さはなんだろう。いい感じに会話や合戦シーンが盛り上がってくると、「●●によると〜」と、由来の書物からの引用が多用され、その度話の腰が折れまくり、それまでのペースがリセットされてしまい、全然読書ペースが上がらなかった。
物語の真実味を上げたいというか、フィクション要素を極力減らすことで、登場人物の行動に納得感を持たせたいのかもだけど、史実を読んでるわけじゃないので、もうわかったから!と何度心の中でツッコミしたことだろう。
終盤はだいぶ緩和された感があるが、ほんとに前中盤は辛かった。話はおもしろい、出てるキャラクターもいいのに