和田竜のレビュー一覧

  • 最後の一色 下

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    この方が描く登場人物は魅力的な人が多いが、今回自分の中で一番だったのは忠興。読み進めるにつれ五郎に振り回される様がどんどん愛おしくなり、ついつい引き込まれました。

    上巻までは稲富伊賀が一番気になる存在だったけど、自分的には最後まで掴みどころのないキャラのままで終わってしまったのがちょっと残念。

    とはいえ今回も楽しませてもらいました。次回作も期待しています。

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    2026年05月26日
  • 最後の一色 上

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    ネタバレ

    歴史の解説書読んでるかんじ
    もう少しストーリーに没入させてほしかった。
    けど、かつてこの日本で、って思うと、歴史の浪漫は感じる

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    2026年05月24日
  • 村上海賊の娘(三)

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    ネタバレ

    景が途中、海賊や戦を諦めたことに驚いたが、最後は戦いに臨んでいく姿が成長を感じられる。そして、一度景と七五三兵衛の関係が悪くなったが、最後の戦ではお互いを認め合えているところが良かった。

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    2026年05月21日
  • 最後の一色 上

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    一色家‼︎知らなんだ。

    細川家が長岡家だった頃。
    丹後で、のコト。

    五郎と、忠興の出逢い⁉︎
    本能寺の御馬揃え。
    伊也との婚礼。

    数寄者たち。

    登場人物の紹介。
    軍記物からの参照、対比。
    著者の気持ち入れる⁉︎
    ふむ、クセ⁉︎読みづらい…。
    慣れた頃に『上』おしまい。

    めっちゃ伝わる一色五郎の魅力。
    聞き慣れぬー一色家の業報。
    笑えるふぐりの愛称の面々と、稲富伊賀

    軍記物に目が行く上巻でした。
    信長公記 綿考輯録 細川家文書 一色軍記 
    丹後旧事記 丹後国御檀家帳 丹州三家物語 岩瀧町誌
    二川随筆 名将言行録 老人雑和 武功雑記 兼見卿記
    立入左京亮入道隆佐記 日本書紀 戴恩記 常

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    2026年05月18日
  • 最後の一色 下

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     激動の時代だね〜

     即決、考えながら行動修正、また、行動。

     一色五郎を魅力あふれる人物にしてもらって、ありがとう。

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    2026年05月16日
  • 最後の一色 下

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    (上)を読んでから4カ月、なかなか借りられない日が続いた。(上)で出てきた一色家の秘密が明かされる。秘密により、一色五郎は織田信長、明智光秀の死を予想していたとのこと。何か幻想じみてくる。それなのに何度も長岡忠興を追い詰めては、直前で方向転換。最後は長岡家の裏切りにより、、、。一色家の秘密はどうなったのだろうか。
    史実ではあまり残っていないこともあり、小説では主人公を自由奔放に書けているが、何故か疑問が一杯残ってしまった。謀略、裏切りは当時は当たり前立ったそうだが、此れも気持ちの良いものでは無い。結末も残酷で悲惨なのでスッキリしなかった。

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    2026年05月14日
  • 最後の一色 上

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    父からもらい、読んでみた!
    豊臣兄弟の影響もあって、楽しくて読めたし、
    根拠文書が明確なのも勉強になった!
    下巻が楽しみ!

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    2026年05月07日
  • 村上海賊の娘(四)

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    ネタバレ

    最終巻は村上海賊と泉州達の合戦の顛末が300Pに渡って書かれている。結果としては村上海賊が勝利し、兵糧入れに成功した。しかし数年後に織田軍が本願寺を手にする……という史実になっているそうだ。
    景以外の主要な登場人物が史実の人物なのが凄いなと思った。七五三兵衛の「いいラスボス」っぷりがよかった。景の弟の景親の覚醒イベントもよかった。
    各所で泉州の幹部VS村上海賊+毛利家の幹部バトルが行われていて、だいぶ少年漫画的な展開だなと思った。
    強い人間や強い戦略があることで戦況がひっくり返るのは戦国時代の戦らしいなと思った。明治維新以降は「戦争」という感じだが、戦国時代の戦争は「戦」だなあと思う。
    主人公

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    2026年05月05日
  • 村上海賊の娘(三)

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    ネタバレ

    木津砦での戦いで、極楽浄土と地獄行きのダブルバインドをしかけられて源爺が死ぬ姿を目の当たりにした景は、戦というものが華々しいものなどではなく、家の存続のために行われているものだということを痛感する。
    己の無力を知り、瀬戸内へと帰り、姫としての生活を過ごすこととなったが、毛利家が本願寺を助ける気がないと知り、がむしゃらに行動しだす。真鍋家との和睦は上手くいかず、それでも本願寺に兵糧入れをしたいと思った景は雑賀党を頼り戦を仕掛ける。それを知った村上海賊・毛利軍たちも大阪へ向かう……という内容の三巻。
    景の挫折は起承転結の転らしい展開だなと思った。三巻で起きたことを書きだすとそんなに話は進んでないよ

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    2026年05月04日
  • 最後の一色 上

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    中々難しい内容でしたかね、小説なのに。でも一色五郎という実在したかわからない人物が主人公ということもあり、これからどうなっていくんだ?というワクワク感はありますね!

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    2026年05月03日
  • 村上海賊の娘(二)

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    ネタバレ

    二巻。景が一向宗のじいさんと孫を砦に送り届け、別れる。織田の家臣を殺してしまった景の件は不問になる。景が泉州の海賊達と酒盛りをする。
    泉州の海賊たちの頭が義清と七五三兵衛の二人。この二人と総大将の原田直政が木津砦を倒す戦に臨む。二巻はこの木津砦まわりの合戦を主に描いている。
    大阪本願寺軍は死ぬことを恐れない死人の塊ゆえに強い、というのがなるほど凄いなと思った。信長が戦線へとやってきて、ここから先どういう展開になっていくのか気になる。

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    2026年05月03日
  • 村上海賊の娘(一)

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    ネタバレ

    大阪本願寺VS織田信長の構図で、籠城する本願寺に毛利家が兵糧を送るために村上海賊に助太刀を頼む。その村上海賊の首長の娘が主人公。
    景がこの時代だと醜女と言われているが、現代の価値観だと美女というのが面白い。
    1巻は毛利陣営の話、毛利陣営と村上軍の会合、景が大阪へ向かう、という内容だった。
    まだ物語の序章といった感じでどうなるかわからないが、景のキャラクター性が豪快で強い女という感じなので読みやすい。就英とは結婚するのだろうか、輿入れがどうなるのか気になる。最後に真鍋の海賊が出てきて、織田の家臣を斬ったことを申し開きに景が織田家に向かうことになる。この後どうなるのか気になるところだ。

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    2026年05月02日
  • 村上海賊の娘(一)

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    私が、人の名前を覚えるのが下手だからか、最初の3分の2までは正直頑張って読んだ…が、その後、どんどんと面白くなってきて。2巻も読んでみようと思っているところ!強気で勝ち気で真っ直ぐで情に熱い景に惹かれる

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    2026年05月01日
  • のぼうの城 上

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    再読シリーズ。

    もともと歴史に詳しくないので、登場人物や戦の背景が多くて少し読み辛い。理解できていたらもっと楽しめるんだろうな。

    のぼう様がどう活躍するのかしないのか、
    下巻に続く。

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    2026年04月23日
  • 最後の一色 上

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    誰もが知る有名人物ではなく、詳細に記された古文書も少ないであろう人物を主役にして物語を作るのさすがだ
    五郎の戦での苛烈さから怖いと思っていたら、妻になった伊也とのふれあいでチャーミングさを感じ一気に好きになった。何を考えて行動しているかわからないところは不穏…
    伊賀、とんでもない鉄砲の才能の持ち主なのに何だかぼんやりズレてるところが憎めない
    本能寺の変が起きたところまでが上巻、忠興たち細川家を取り巻く環境が大きく変わり、五郎もどうなるのか…下巻が楽しみ

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    2026年04月22日
  • 最後の一色 下

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    ネタバレ

    著者は、どれだの資料を読み込んだか、書かずにはいられなかったようですね
    結果、歴史小説としても、歴史書の解説書としても、半端なものになってしまったという残念な印象でした

    「一色家の業報」も盛者必衰の理でしかなく、他にも著者の解釈に腑に落ちないものが少なくなかったです
    ぶっちゃけ、そんなお友達思考をする戦国武将はおらんだろ

    とにかく、非現実的な描写と歴史資料の引用がかみ合わなく、チグハグな印象です
    実在も証明されていない人物なのだから、もっと自由に書いたら良かったのでは・・・
    一方、稲富伊賀のキャラ付けは極端だし・・・

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    2026年04月20日
  • 村上海賊の娘(一)

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    ネタバレ

    本屋大賞、吉川英治文学新人賞ダブル受賞作品は、織田信長と大坂本願寺の戦いを描く戦国時代の瀬戸内海の海賊の雄、村上海賊が主人公。
    文庫本では全4冊、第一巻はタイトルの村上海賊の当主、村上武吉の娘、景(きょう)が登場。
    平面顔でお淑やかな女性が美人とされていた当時の基準からすれば、男勝りで異国人の様なほりの深い顔立ちをしていた景は、「嫁の貰い手のない悍婦(かんぷ)で醜女(しこめ)」となる。本巻は大方の登場人物と時代背景、地理的状況が語られる「起」に当たる。つかみとしては、まずまずの出だしか、しらんけど。
    最終評価は4巻読後となるが、本巻はとりあえず星3つ。

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    2026年04月19日
  • 最後の一色 下

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    本能寺の変後。
    一色五郎の人間臭さがたまらなく良いが、やはり人名の混乱と古語の登場でなかなか読むのがしんどい系。
    器量というのがキーになっており、たしかに両者を比べるとそれも分かる書き方がよかったと思う。

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    2026年04月19日
  • 最後の一色 上

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    一色五郎という本能寺の変前後にいた武将を描いた話。上巻は本能寺の変直前まで。
    知らない武将だが資料も紹介されていたのである程度は理解できたが、名前が似てたりとか資料紹介が古語だったりとかでなかなか難しい話だった

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    2026年04月19日
  • 村上海賊の娘(一)

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    刊行順と逆ですが、『最後の一色』に続き、和田竜さん作品2作目です!初めて読んだ時代小説でしたが、見事にハマり、今回も楽しみです!

    時は戦国。乱世にその名を轟かせた村上海賊。当主である村上武吉の娘、景。海賊働きに明け暮れ、嫁の貰い手のない悍婦で醜女。この娘を主人公とし、合戦へ…。

    まず主人公の圧倒的存在感に今回も惹かれました。強い。勇ましい。海賊王の娘。言葉だけでもカッコイイ…笑 そんな景ですが、海賊働き以外にも婚約したいという人間的な面もあり、そこがまたまた笑

    全4作ある『村上海賊の娘』ですが、今回は景の人柄の話でした。どんな人で、どんな状況で、どんな人間関係があるのか。全く先

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    2026年04月11日