重松清のレビュー一覧
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矢沢ヒロシ少年記(小1-小6)
父親の体調不良によって、父方の瀬戸内地方に、東京から引っ越してきた。
○⑧アマリリス
少年の不文律。破らない・破れない決め事。
他人から決められたものではなく、
自分のために、自分が守り続ける、決め事。
これが、やさしさ・他への思いやり・自身への強さ
これを自分で見つけ、大切にして欲しい。
悩みながら、これを守り。
自分・みんなを守るため、必要な時に思いを爆発させ、伝える。
ヒロシは、紛れもなく、つよく・やさしい男です。
○⑨みどりの日々
恋愛・理想・友情。が、懐かしく、うらやましい
吉野とヒロシは「青春:青の前のみどり」と言うけれど
私は、これぞ「青春」 -
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妻の初恋の相手のえいちゃんが登場。
えいちゃんが格好いい。40を越えたおじさんだから、すだれ頭なのは仕方がないけど、娘のマリアだけでなく、田島(私)のために奮闘する姿が、こう言う友達がいたらなと思えてしまう。
喧嘩って言うのは、殴られる覚悟がなければ、喧嘩って言わない。一方的にやられるのはリンチだと。えいちゃんは言う。
教室や職場のいじめって、お互いの腹の底が見えないで互い疑心暗鬼になるから、怖くて自己防衛として起きる部分があるのかなと思う。ネットがある前は電話や直接会わないとその人と話せなかったけど、ネットによる間接的なコミュニケーションの手段が増えて、そのひとのことを深く知る機会がな -
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季節風の最後のこの一冊は購入してから長い事積んでしまった。
十二の短編で描かれる重松清ワールドの秋は、少し切なくなるお話しばかり。
その中でも、ウイニングボールは身につまされる思いだった。
真面目に仕事をするのと、必死に仕事をするのでは全く違う。
前は必死にやっていた事が、どんどん必死とは遠くなり、真面目であれば良いやと、必死になるタネを見つける事も諦めて「ふらふら」としているなぁと気付かされた。
ウイニングボールも他のお話も、もっと言えば季節風の全四十八話は最後の最後が描かれていないのがとても良い。
読者の想像で「きっとこの先はこうなっただろう」と思わせる余地がある。
あとがきに
「あ -
購入済み
いじめ
負けるな。いじめに。
2時間で読めます。
ただこの深みに気づくには2回は読み直さなければとおもいます。
今、いじめにあって死のうと考えてるあなた?
学校なんか行かなくていい
転校していい
逃げてもいい
逃げた人はまた戦える。
生きてたら笑えるし、気持ちはいいことも覚えれる。
だから死ぬな。おじいちゃん、おばあちゃん思い出せ
公務員してる28才より -
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震災後、半年が経過した時が始まり。
中学受験に失敗し、公立中学に通っていじめに遭い不登校となった男の子と、震災後を取材する男との物語。
事実に沿って書かれているのだと思うが、やはり自分の目で見ていない以上、ああだこうだと言えない。
同じく中学生の息子がいるのだが、躾と称して厳しく小言を言ってしまう自分に思いっきり反省した。
期待をするのは親の勝手。息子に希望を持たなきゃ。
希望であれば裏切られることも、裏切ることもない。
夢を持ったまま死んでゆくのが、自分の夢という言葉に物凄く心を揺さぶられた。
まだまだ時間はある。出来ることを諦めずにやっていこう。
この本は息子にも読ませてあげたいです。 -
ネタバレ 購入済み
ドラマをみて読んだのですが、
本作も凄く素敵でした。
ドラマの配役のイメージが、先についていたので、
ドラマを基軸に読みきった形になりますが、
違和感なく読みきれました。
あぁーこう終わるのかと切ない気持ちで終わりましたが、これも1つかと。
ドラマはどうなるのか!?楽しみてす。 -
購入済み
疾走のように読みました
面白かった、と言っていいのか。
とにかくすごい作品でした。
最後までまさしく疾走のように読みました。
ここまで絶望的でなくても良かったのではと思いますが、ラストには温かいエピソードもあり救われました。
結局シュウジもエリも「ひとり」じゃ無かったんだよ。
今「ひとり」と感じるている若者にも読んでほしい作品です。
中学生には衝撃的すぎると思うけど・・・
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