重松清のレビュー一覧

  • ポニーテール

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    2つの家族がひとつになる。そんな物語。重松さんの小説は、いじめられたり仲間外れだったり、登場人物がひどい目に合うことが多いので、気持ちが沈み込みがちだが、この話はそんな辛いことがなくて読みやすかった。ふみがいじめられなくて本当に良かった。家族の間で、思ったことがなかなか伝わらない、すれ違うもどかしさが、つらく悲しく、あたたかい。読みながら、何度も涙がこみあげてきました。

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    2015年03月20日
  • ポニーテール

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    母を病気で亡くし、父親1人のフミと、父と母が離婚し、母親1人のマキ。
    フミの父とマキの母が再婚し、フミとマキは、姉妹になった。
    そんな四人家族の新しい生活を描いている物語。

    フミは、病気で亡くなった母を忘れることができず、また「前の」「今の」と2人の母の呼び方にも困っていた。そして、性格がきついマキとの仲にも戸惑っていた。
    また、マキはマキで、フミとの接し方、新しくできた父との接し方に困っており、両親もそれぞれ不安を抱えていた。
    一つ一つの章で、だんだんと新しい家族の距離が近くなっていくのがわかる。

    最初読み始めから、
    「あぁ、重松さんらしいなぁ」
    と思いました。すごく温かい物語でした。

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    2015年03月07日
  • あすなろ三三七拍子(下)

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    下巻は泣いたー!感動シーン多すぎる!
    個人的にはケイガクのベケちゃんとハカセのコンビが好き!
    玲奈と善彦のその後ももうちょっと知りたかったなぁ…。でも良い物語でした!押忍!!

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    2015年02月25日
  • アゲイン 28年目の甲子園

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    単純なストーリーだかグッとくるものがあり、泣きながら読んだ。久々泣いた小説。自分のために何かやるより、誰かのためにやる事がこんなに力になり、心を動かす素晴らしさを改めて実感。映画も是非観たい。浜田省吾の「夢のつづき」も最高。
    いつまでも夢に向かって頑張る事の素晴らしさを感じた作品。最高。

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    2015年02月18日
  • あの歌がきこえる

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    どうして、この人のお話を読んだあとは甘酸っぱいような、泣きたくなるような、切ないようで爽やかな風がスーっと心を吹き抜けて行くのだろう。何か忘れていた大切なものを思い出させてくれる。

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    2015年02月09日
  • 流星ワゴン

    購入済み

    よかったです

    テレビを見て読みたくなって、読みました。
    よかったです

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    2015年02月09日
  • 流星ワゴン

    ネタバレ 購入済み

    ドラマをみて読んだのですが、

    本作も凄く素敵でした。
    ドラマの配役のイメージが、先についていたので、
    ドラマを基軸に読みきった形になりますが、
    違和感なく読みきれました。
    あぁーこう終わるのかと切ない気持ちで終わりましたが、これも1つかと。
    ドラマはどうなるのか!?楽しみてす。

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    2015年01月19日
  • 疾走(下)

    購入済み

    疾走のように読みました

    面白かった、と言っていいのか。
    とにかくすごい作品でした。
    最後までまさしく疾走のように読みました。

    ここまで絶望的でなくても良かったのではと思いますが、ラストには温かいエピソードもあり救われました。

    結局シュウジもエリも「ひとり」じゃ無かったんだよ。
    今「ひとり」と感じるている若者にも読んでほしい作品です。
    中学生には衝撃的すぎると思うけど・・・

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    2015年01月14日
  • 流星ワゴン

    購入済み

    流星ワゴン

    一気に読んでしまいました。
    ウチもオデッセイ乗ってたのよね。そこは、ちょっと複雑。
    頭の中で、映像がしっかりと浮かんでくるあたりは、さすが重松さんです。
    間もなくドラマ化、私のイメージどおりか、裏切られるのかが、とても楽しみです。

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    2015年01月14日
  • 季節風 春

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    重松清の「季節風」シリーズ・春バージョン。


    季節を待って読んでよかった。
    どのお話もしんどいけれど、一歩前に踏み出したくなる。
    地方出身東京住まいの方は心攫われること間違いなしです。

    「めぐりびな」より

    —寒の戻りに三寒四温、季節が変わるのはちょっとずつで、そのちょっとずつのペースが、わたしは好きだ—


    うん、私も好き。

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    2015年01月13日
  • 流星ワゴン

    購入済み

    父と息子


    一気に4時間くらいで読みました。
    置かれてる状況とか年齢が近いこともあり何度も泣かされた。

    親子ってすごく身近だからこそ素直になれなくて…
    父と息子だと余計にそうなんだろうな。
    この本を読んですっごく両親に会いたくなったし、息子たちとの関係もすごく参考になった。

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    2015年01月08日
  • 峠うどん物語 上

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    色々と書きたい気持ちは多々有るのだが、ぐだがだと感想を述べるのがアホ臭く思えるくらいすっごくいい物語だった。

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    2014年12月31日
  • 流星ワゴン

    匿名

    購入済み

    この本に出会えて良かった。
    例えば、ワゴンに乗る事は出来ない本当の日々の中で、今は、様々なあの日を思い起こす事ができる。後悔ばかりではないと笑える。失敗も愛せる。何より、一瞬先の未来のために、何を選択すべきかを(例え後悔しても)考える事が出来る。だからこの本は未来へ進む本なのだと思う。

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    2014年12月10日
  • 峠うどん物語 下

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    連作短編集だが時系列に話が進み、ひとつの長編ともいけるかもしれない。
    どの話もテーマは「死」である。自分の死ではなく、他人の死をどう感じ、どう考えるのかという内容だ。通りいっぺんの話ではなく、とても重くて深い内容だが、それでも読者を疲れさせないのが筆力だろうか。最終話のアメイジング・グレースは秀逸。

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    2014年11月29日
  • あすなろ三三七拍子(上)

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    いつも通りドラマは見ないので今回も活字版を貫いてますが・・・
    大介という人物が、父として中間管理職としてそして一人の男として経てきた人生の中で思う様々な心の動きが結構沁みてきます。
    周りのキャラも個性的で後半期待です。

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    2014年11月29日
  • あすなろ三三七拍子(下)

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    青田赤道と冨田・北口の南河内大学とは様子が違います。
     重松さんには「流星ワゴン」でやられて以来、ずっとやられっぱなしです。青田赤道と冨田・北口の南河内大学とは様子が違いますが、あすなろ大学の弱小応援団を率いる45才サラリーマンの苦節に涙を誘われずにはいられません。これ映像にしたらおもしろいだろうな〜と思って知り合いに話すとなんともう「剛力アヤメさん」でドラマになったそうではないですか。調べてみるとあまり評判が良くないようで…確かに、このストーリーについてこれるのはちょっと古い世代なのかもしれません。
     それにしてもエンドの応援風景、リーダーと学生たちの掛け合いの様子など、ワタシの大学生時代を

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    2015年03月18日
  • 峠うどん物語 下

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    温かいおうどんをかきこんで、よく噛んで、おだし啜って、ふーってため息つく感じ。

    そんな、素朴な素敵さのある本でした。

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    2014年11月21日
  • 峠うどん物語 下

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    主人公のよっちゃんとその両親と祖父母の家族がそれぞれいいキャラクターでほのぼのとした感じを醸し出しながらも祖父母のひと言二言が実に良く、そうそうと納得させられること多し。
    重松ファンとしては期待を裏切らない話に大満足。
    しかしまあいつもながらこういう人間模様を描いたら凄いと感心しきりです。

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    2014年11月17日
  • 峠うどん物語 上

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    市営斎場が前に建ってしまったうどん屋さん。お客さんの殆どは参列者……それも亡くなった人とは近くもなく遠くもない微妙な距離の。中学二年生の淑子ちゃんの感じることや祖父母の応対に共感を抱く。おしゃべりも沈黙もその時々の意味がある。

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    2014年11月03日
  • 見張り塔から ずっと

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    三編ともフィクションだが、何処かにありそうな話ばかり。つい自分だったらと置き換えて読んでしまった。
    確かに暗く重い三編だが、人の心理を突くいい話だった。

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    2014年09月10日