小川洋子のレビュー一覧

  • 心と響き合う読書案内

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    〝心と響き合う〟ってのがピッタリな小川さんの読書案内。
    名作と言われてる作品が多いんですがずっと以前に読んだことのある作品は再読したくなり、まだ読んだことがない作品は読んでみたくなるそんな気持ちにさせてくれる贅沢で芳醇な読書紹介本でした。

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    2009年11月08日
  • 妖精が舞い下りる夜

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    エッセイ集

    野球に興味はわかないけど
    金井 美恵子さんの本は読んでみたくなった。
    買ったまま、放置してた映画のDVD「ミュンヘン」
    週末、観ようかなー

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    2009年10月27日
  • 犬のしっぽを撫でながら

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    やはりこの人は頭が良いんだなぁ。
    そう、英知を感じさせるクールな文体。
    なのにあたたかな人間への目線が特徴的。

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    2009年10月04日
  • 心と響き合う読書案内

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    09.08
    木を植えた男
    風の歌を聴け 春樹
    日の名残り カズオイシグロ
    富士日記  武田百合子

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    2009年10月07日
  • 妖精が舞い下りる夜

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    小川洋子のエッセイ兼書評。
    自身の小説の説明も書いてあります。
    一つ一つ短いですが内容は非常に濃いというかところどころ重複してる部分もあります^^;

    村上春樹の作品を読んでいることに驚きです。「主婦作家」と呼ばれることが嫌いとか。

    これはこの本だけに限ったことじゃないですが、スポーツの話は常に変化するので(誰がいつどこで勝ったとか或いは勝ちそうとか)いつも飛ばしてます…。
    あまり興味がないということもありますが笑

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    2009年10月04日
  • 心と響き合う読書案内

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    まず購入する前に、この本で紹介されている本をどれだけ読んだことあるのかを数えました(半数強はあったので、安心)。

    モモと山月記に関するところでは少し目からウロコ。
    若干??と思える箇所(漱石の「こころ」とか)があったけれど、でもそれも作者が「反論OK」みたいなことを言っているので安心して読めました。

    現在周りに本の話をできる人がいないので、この本を読めて結構リラックスできました。
    他にこの手のような本はないのかな??

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    2009年11月01日
  • 犬のしっぽを撫でながら

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    面白かった。『博士の〜』の裏話とか日常とか。
    この人は本当に真摯に作家活動を続けているのだなぁと感じる一冊です。

    中学生の時に苦しくなって読むのを中断した『アンネの日記』を読みたくなりました。

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    2009年11月01日
  • 妖精が舞い下りる夜

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    正直、この乙女ちっくな題名と装丁に「……」となりました。


    自分も好きな春樹のこととか、作家としてなるまでの大学生活とか、やわらかくぼんやりとした調子で書かれていて「あぁこの人の文章上手いなぁ」と思いました。

    他のエッセィも読んでみよう。

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    2009年11月01日
  • 沈黙博物館

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    なんだかぞっとしながらも、読み進めずにはいられない。
    小川さんの著書はそういうものが多い。
    「博士の愛した数式」が有名だが、こういうちょっと不気味な作風の方が好みではあるな。

    有名でもなんでもない、全く普通の人物の形見を集め、博物館を作ろうとする話。
    その博物館の沈黙を想像するだけで・・・
    横隔膜、縮む。

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    2015年02月01日
  • 犬のしっぽを撫でながら

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    数学についてのエッセイから始まるこの本、最初は読んでいても<???>でしたが、数学の章を抜け出したあたりから、どんどこ面白くなりました。 小川さんの作品をカタチ作っているキラキラの粒子がつまったような一冊です。 

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    2009年10月07日
  • 犬のしっぽを撫でながら

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    彼女の死生観や、数学者と小説家に対する関係性の考え方は凄く好きです。あと、空間の捉え方。息づかい。不思議な空間の世界を描いているのにその中を生きる人物を包む現実感の秘密が、少し分かった様な気もします。この死生観については高校時代の模試で出て来た「欧米人と日本人の死生観の違い」といった内容の論文をすごくその考え方の綺麗さに感動しながら、文章を読んでいた事を思い出した。(また読みたいけど、何の論文だったか忘れてしまった。)もう一つ、この本の好きな所は解説です。一つ一つに対して解説している人が愛を持ってこの本を読んでいる事が分かって凄く好感が持てました。やっぱり大好きです。

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    2009年10月04日
  • 妖精が舞い下りる夜

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    初めてのエッセイ。
    「モノ書き」として出発した学生時代から岡山での暮らしぶりが垣間見れます。
    特に面白かったのは家族揃っての阪神好き。
    これでもっかって程の熱狂なのに、本人は至って「普通」だと思っているギャップが凄い。

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    2009年10月04日
  • 妖精が舞い下りる夜

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     エッセイ集。比較的古いもので、1988年から1993年まで。阪神ファンぶりとかも面白いし、小説に対する考え方も面白い。それまでに書いた小説の紹介があったり、阪神日記があったり。
     芥川賞の裏話、出産と同時に作家生活が始まった話などなど。

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    2009年10月04日
  • 博士の愛した数式

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    2回読みました。数字がこんなに素敵で楽しいことを感じ、幼い子供がこんなに大切なものだと博士を通して見えてきた気がしました。

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    2009年10月04日
  • 博士の愛した数式

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    数式の話がでてくると、理解するために読むペースが遅れた。(笑)なんだかホッと心が温まる人間性溢れる話。
    博士と、ルートと家政婦の過ごす時間が好き。

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    2009年10月04日
  • 博士の愛した数式

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    小説や映画より先行してマンガ版を読みました。小説と映画も観たくなってきました。原作の小川さんとの対談がとても良いです。

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    2009年10月04日
  • 猫を抱いて象と泳ぐ

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    読み終わって一番残念に思ったのは、自分が一度もチェスをやったことがないことだった。いくつかの種類の駒があり、それぞれに個性的な役割があり、王様を中心に周りを固めて守り、相手に攻め入る。そういうことでは将棋と似ているんだろうとは思うが、チェスの駒とテーブルの上で繰り広げられる様々なドラマを感じることができるのは、チェスの試合ならではだろう。
    タイトルの猫と象はチェスの試合で重要な役割を果たしていくが、からくり人形と合わさってチェスを進めていく姿をイメージするのも難しい気がするけど、一番大事なのはチェスの棋譜から描き出される差し手の人生、歴史、感情、優越、落胆、緊張といったことだった。それを知るた

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    2026年08月02日
  • 人質の朗読会

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    自分の命の危機を感じた時に、
    思い出すのはきっとなんて事ない日々。

    人から見たら何て事ない日常から
    今の自分に繋がる出来事があって
    ずっと脳のどこか隅っこに置いてある。

    その隅っこから引っ張ってきた物語を
    描いたような物語。

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    2026年07月29日
  • ことり

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    小父さんはとてもお兄さんを思いやる素敵な人なんだと思います。

    物語の途中で、世の中にたまにいる勘違いおじさんになりかけてるなんて思って、ごめんなさい。

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    2026年07月27日
  • 劇場という名の星座

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    Geminiによると、小川洋子の作風は
    「静寂と優しさに満ちた、微小なもの・滅びゆくものへの鎮魂歌(レクイエム)」
    とのこと。

    今作も同様、どこか「欠損」を抱えた人たちの物語を温かい眼差しで掬い上げる。

    日本語が美しい。
    過剰な装飾や比喩のない、丁寧で過不足ない表現が心地よい。

    また、悪意や毒を持った人物が出て来ないので、安心して作品世界に浸れる。

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    2026年07月26日