原田マハのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレマティス、ドガ、セザンヌ、モネの絵を見に行きたくなった。
▪️うつくしい墓
マティスの元で侍女として働いた女性マリアがマティスについて語る。マティスが愛したマグノリアの花。ライバルのピカソ。秘書、家政婦、料理長、絵のモデルも、マティスの絵は周りの人を魅了する。
マティスの絵は奇抜。
▪️エトワール
エドガー・ドガが描き続けた踊り子について語られる。印象派の絵を逸早く評価した画廊デュラン=リュエルはドガが亡くなった後に彼が遺した彫刻のモデルを探すため、彼の友人である画家メアリーを呼ぶ。
幼いバレエの踊り子の裸体を描くドガに疑念、嫌悪感を抱くところが、画家としてのエゴを分かりたい気持ちとそれで -
Posted by ブクログ
読むの2週間かかっちゃいました汗
青森の弘前や金木が舞台であり、
その土地の四季の表現が豊かで
待ち侘びた東北の春、弘前(公園)の桜を見てみたくなりましたね
いつか絶対に見に行く!
アンの手紙の描写が本編と内容駄々被りなので
長いな〜と積読になりそうでした。
ただ、何度も同じ描写を叩き込むことにより、
れんが少しずつ成長する度、読み手の感動が大きくなるなと。
最後のところは感動しました。
れんが水をわかった瞬間〜老婦人になるまで描かれてないのですが、そこも少し読みたかった
てかこれヘレンケラー(介良れん)とサリヴァン先生(去場安)の話なんだね、知らなかった
ヘレンケラー小学生の時に読ん -
Posted by ブクログ
ネタバレ美術に造詣の深い方とあって、登場する絵画も京都の情景描写も素敵。ただ、肝心のお話が……?
【己の美学を貫いた女性が、他の人の助けを借りながらも、しがらみを振り切って前に進んでいく話】とすれば非常に聞こえは良いんだけれども、彼女がしがらみとして捨て去った中には自分のことを少なからず考えてくれてもいた旦那もいて、自分の子で無くとも育てあげた父がいて……。
言動が、社会の事と周り(家族)が見えて無いお嬢ちゃんって感じ。著者・原田マハが述べた【強い女性】はそこにいない。いうなれば【気骨のある甘ったれお嬢様、我が道を行く】です。
姉妹が赤子を挟んで笑いあう最後も素敵なんだけれども、うーん。本当にそれで