岸田奈美のレビュー一覧

  • 【文庫版】家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった+かきたし

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    父親は早くに亡くなり、弟はダウン症。
    母も車椅子になる。
    苦労しかしなさそうな家族の、苦労はしてるんだろうけど、それをまったくかんじさせないエッセイ。
    文章が読みやすい。一方的に話し続けてる関西人のおばちゃんのようなかんじ。
    ダウン症の弟を無駄に卑下することもなければ、過剰に評価してるわけでもない。
    ただ1個人として扱う。
    当たり前だけど、なかなか当たり前にできることではない。
    とにかく面白く、楽しいエッセイでした!

    0
    2026年06月15日
  • 家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった

    Posted by ブクログ

    今まで読んだエッセイの中で一番好きでした。

    著者の方は若い頃にお父様を亡くされて
    お母様は病気で車椅子生活に。
    弟さんはダウン症。

    このフォーメーションからは想像のつかないほどポップな語り口で、まさに字で読むタイプの漫才。

    ニヤつく事はあっても実際活字で吹き出すレベルに笑うことってそうそうない。
    そんなそうそうない笑いが数ページ毎に起きる。

    そして最後には温かい気持ちになる。

    辛い事も多かったはず。
    だけど、こんなに面白く優しい文章が書けるということは、本当に愛のある家族なんだ。

    0
    2026年06月12日
  • 【電子特典付】国道沿いで、だいじょうぶ100回

    Posted by ブクログ

    audibleにて

    河合優実さんのコメントが全て

    その上で日常の中で起こるトラブルを
    おもしろおかしく書く天才
    そもそもトラブルに見舞われる天才(笑

    ゲームの話はニーアとかいうやつかな?
    ゲーム機を持ってないし実況動画でもみよかな

    0
    2026年05月19日
  • 【電子特典付】国道沿いで、だいじょうぶ100回

    Posted by ブクログ

    やっぱり面白かった、、!!
    タイトルのエッセイは2度目だったのに号泣、、
    大丈夫って言ってあげられる親になりたい

    0
    2026年05月16日
  • もうあかんわ日記

    Posted by ブクログ

    それはあかんわと言いたくなるような出来事が、ユーモアで包まれて描かれているエッセイです。岸田奈美さんのエッセイを読むのは2作目ですが、相変わらずのパワフルさに元気をもらえます。

    ひとりで鬱々と抱え込んでいると、しんどくて潰れてしまいそうになる現実を、他者に面白おかしく話してしまえ。この悲劇を喜劇にの発想が、私は好きです。ひとに笑ってもらえると、なんであんなに、また頑張れるような前向きな気持ちになれるんでしょうか。。

    0
    2026年05月12日
  • 飽きっぽいから、愛っぽい【電子特典付】

    Posted by ブクログ

    岸田さんの文章ハマり一気に4冊目
    いままでのドタバタ劇とは違って過去の回想で落ち着いていたけど、飽きさせない面白さがあった

    0
    2026年04月29日
  • もうあかんわ日記

    Posted by ブクログ

    これはもうあかんすぎる、あかんにも程がある
    このあかん気持ちを文章にぶつけて前を向けるパワーに脱帽です

    0
    2026年04月29日
  • 傘のさし方がわからない【電子特典付】(文庫版)

    Posted by ブクログ

    勢いのある文章に乗っかってどんどん読んでいく。たまに笑う。そしてふむ、と己を省みたり力をもらったりする。そんな本でした。今の自分には思い込みの呪いの話が一番刺さったかも。あとやはりスズメバチを食べたルンバの話は爆笑します!

    0
    2026年04月14日
  • もうあかんわ日記

    Posted by ブクログ

    『父は他界、弟はダウン症
母は車いすユーザー、からのコロナ禍に生死をさまよう大手術、
間におじいちゃんの葬式が挟まって
ついには、おばあちゃんに異変が
ーー残された長女(作家)にすべてのタスクは託された』

    大丈夫じゃない、もうあかん!という日記です。
    タスクがインポッシブルなんだけど、全てをユーモアに変え突き進む奈美さん。

    彼女のエッセイはパソコンに入れてて、煮詰まった時にちょっとずつ読んでる。

    0
    2026年04月09日
  • 【電子特典付】もうあかんわ日記 文庫

    Posted by ブクログ

    人生の中で「もうあかん」と思った時こそ読んで欲しい。あかん時に「あかん」と言えたらそれはゆくゆく喜劇になるよね。

    0
    2026年03月07日
  • 【電子特典付】国道沿いで、だいじょうぶ100回

    Posted by ブクログ

    関西弁のテンポでさらっと面白く読めた
    頑張らなくても大丈夫と体験談から感じさせてくれる
    自分の人生、どう生きるかを考える事ができた

    0
    2026年03月01日
  • 家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった

    Posted by ブクログ

    昨今「ヤングケアラー」という言葉が注目されてるけど、この定義は本当に難しい。

    結局家族とはチームなんだろうな、と思う時、その有り様が搾取や犠牲なのか、チームが共に生きていく為の行動なのか、簡単に答えは出せないように思う。

    渦中のメンバー達(家族)も、大きな試練に立ち向かっている時、大きな波をひとつ超えられた時、家族ノカタチが変わった時、その時々で思うことは違うんじゃないかな。

    著者の方も置かれた状況を見れば、ヤングケアラーであった、という括りに入るのかもしれない。
    でも作品は「その時々をただ一生懸命生きた」という記録で、そこには家族が与え合う暖かい気持ちに満ちていて胸を打つ

    0
    2026年02月16日
  • もうあかんわ日記

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    この著者の文章本当に読みやすくて、いい意味ですごく軽いというか…軽快な感じがとても好き!
    でも、内容自体はわりかし重たい。
    母親の病気や手術、祖母の認知症に介護施設に行き着かない苦労など。
    ダウン症の弟にスイミングをやらせたいのでスポーツクラブに一生懸命問い合わせるとかも「なるほどなあ」と思った。
    世の中色んな人間がいるのだから「普通」が当たり前ではないんだ。
    この人の文章からは、心のあたたかさと、波乱万丈な人生をくぐり抜けてきた苦労などがジワジワ滲み出ているのが面白いなと思うポイント。
    この本で1番好きなのは、鳩がベランダに住み着いてしまって家族でパニックになるところ。
    とても大変な状況なの

    0
    2026年02月01日
  • 家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった

    Posted by ブクログ

    ☆4.5くらい
    岸田さんの文章ってやっぱりいいな
    どんどん読めちゃう

    箱推しなみに家族として推せる

    色々気づきももらえる

    0
    2026年02月01日
  • これが最後の仕事になる

    Posted by ブクログ

    作品紹介・あらすじ

    最初の1行は全員一緒。
    1編6ページ、24種の「最後の仕事」。

    早起きした朝、昼の休憩、眠れない夜ーー。
    ここではないどこか、今ではないいつかへ、あなたを連れ出す7分半の物語。

    『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第三弾。

    *****

    24編からなるショートショート集。
    Mephisto Readers Club(MRC)が贈る大好評シリーズ第3弾とのこと。第6弾の「それはそれはよく燃えた」をまず読んだので、次はこれということで

    0
    2026年01月02日
  • 【電子特典付】もうあかんわ日記 文庫

    Posted by ブクログ

    自分と岸田さんは当たり前に異なる状況だけど、
    共感できる気持ち、違和感、悟りの言葉がたくさんあった。
    岸田さんだからこそ気づくんだろうな、面白く書けるんだな、という部分も多くあった。学ばせてもらった。
    もうあかん時、こんなふうに上手く消化できたことはなかったけど、こんなふうに日記にして誰かに読んでもらおうかな。
    最後の、頭木弘樹さんの痛みをわかりあう話、解説もとても良かった。私の考えていることと、同じ方向の人だと思った。

    0
    2025年12月28日
  • 家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった

    Posted by ブクログ

    家族の愛と困難を乗り越えていく勇気の物語

    どんな人にもその人たちなりの幸せや不幸せがあって、みんな戦っていると勇気づけられた。

    そして、自分の過去をこんなにも面白く楽しく書くことができる筆者に尊敬の眼差し、、。

    0
    2025年12月25日
  • 【電子特典付】もうあかんわ日記 文庫

    Posted by ブクログ

    私にとって『もうあかんわ日記』は、「不幸を克服する話」ではなくて「不幸(という言葉でまとめたくない出来事)を抱えたまま生活が続く話」でした。
    父の死、ダウン症の弟、車いすユーザーの母の大手術、祖父の葬儀、認知症の祖母など、出来事だけを見ると重いのに、文章は“笑えるところ”をちゃんと残してくれる。
    ただ、その笑いは現実逃避ではなく、読む側が呼吸するためのスペースみたいに感じました。
    「もうあかんわ」と言いながら、結局今日もやることをやっている人の記録なので、読後に変な元気を強要されないのがよかったです。

    0
    2025年12月12日
  • 【電子特典付】国道沿いで、だいじょうぶ100回

    Posted by ブクログ

    どのお話も笑い泣きになるような、サラッと読めてほっこりする素敵なエッセイ。
    わたしもわたし自身に「だいじょうぶ」と言ってあげられるようになりたい。
    だいじょうぶだった過去の自分がどんどん増えて現在の自分の応援団になるなんて、心強すぎるね。

    0
    2025年12月09日
  • 【文庫版】家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった+かきたし

    Posted by ブクログ

    ふふってなりながら読めた。
    岸田奈美さんの文章を読むのは初めてだと思ってたけど、読んだことあるエピソードが三つぐらいあった。(それだけ広まってるコンテンツで、無意識下に接種させられてるのすごい。)

    「悲観は気分、楽観は意思」
    確かどこかの外国の人が言ってたという形で引用されていた。これほんとに忘れたくないなぁ。

    あとがきの「岸田さんが苦しいのは、いまの岸田さんを好きになれていないのかもしれない。自分が嫌いだと、他人に評価を求めようとするからね」も刺さりに刺さった。
    自分大好きマンでい続けて、他人に評価を委ねないようにしよーっと。

    0
    2025年12月08日