岸田奈美のレビュー一覧

  • 飽きっぽいから、愛っぽい【電子特典付】

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    今回は特に亡くなったお父さんへの愛を感じた。
    突然の悲しみに出くわした時、記憶から思い出をも消してしまうということは、確かにあると思う。
    でも、ふとした瞬間にその記憶が蘇って…
    切なく懐かしい気持ちがこちらまで伝わってきた。
    日々の困りごとや自分の不甲斐なさとかを、笑いに変えてエッセイにしてしまう岸田奈美さん。
    いつものように泣き笑いになりながら、元気をもらった。

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    2025年05月28日
  • 【文庫版】家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった+かきたし

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    岸田さんは、X(旧Twitter)で知ったが、面白い方だなあと感じていた。いつか読めればいいかくらいの気持ちだったが、実際手に取ってみてサクッと読めてしまうエッセイであった。

    それぞれ家族の形があり、私自身決して恵まれていたとはいえない家族環境だったが、ある意味岸田家を羨ましく思えている。

    最後に心に残った言葉を。人を道具のようにしか見ていない自分だからこそ、刺さった箇所でもある。

    “人を大切にできるのは、人から大切にされた人だけやねんな。
    母の言葉が印象に残った。”

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    2025年05月24日
  • 傘のさし方がわからない【電子特典付】

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    一度、noteで「弟が大金を稼いできたので…」という記事を読んだことがある方だった。
    エッセイなんだけど、この人の文章の程よい軽妙さはクセになる。マルチに勧誘される話が特に面白かった。こんな勧誘の仕方があるのか…。
    こんなふうに、家族を愛していると素直に思えるのは羨ましい。私は息子と猫以外の家族を愛してはいないと思うし、素直に愛するには私は家族に傷つけられすぎたと思う。

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    2025年05月21日
  • 【電子特典付】もうあかんわ日記 文庫

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    楽しく読ませてもらいました。

    認知症の祖母、大手術をして車椅子になった母、ダウン症の弟、そして奈美さん。
    それはそれは大変だろうなぁと想像しますが、笑いと愛情で、笑いで済ませられるあかんことも、日記に書けないような本当にあかんことも何とかやってこられているんですね。

    私の家族は笑いなどほぼなかったので、素敵な家族、素敵な孫であり娘、姉だなと素直に思いました。

    誰かに話を聞いてもらうというのは本当に大事ですね。
    今はそれが直接語らなくても、ネットで世界に向かって発信できるんですよね。
    よい反応ばかりではないと思いますが、岸田家のみなさんが健康で笑って過ごせることを祈ります。

    解説もよかっ

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    2025年05月14日
  • 家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった

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     半日で一気読みしました。関西弁のノリで、たとえが面白く、一文一文が短いので、スイスイ読めました。岸田さんの一人ツッコミが最高でした。岸田さん家族の愛も感じられて、感動しました。
     
    【思わず吹き出しそうになった話】※一部省略
     高校野球っていったらもう、青春の代名詞じゃないですか。かくいうわたしもね、してた。青春。甲子園の売り子のバイトを、大学生時代に。
     ほら、あれですよ。わかりますか。ピンク色のスカートはいて、ビールの樽背負って。
    「アサヒスーパードルァァイいかかですかー?」って。客席の花形ともいえる。
     正直、あこがれてた。はちゃめちゃにあこがれてた。 
     父から「おまえには浅倉南の“

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    2025年05月06日
  • 【電子特典付】国道沿いで、だいじょうぶ100回

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    言霊ってきっとあると思う。
    「だいじょうぶ」は一言でも安心するけど、それを100回!
    うん、確かに大丈夫だと自信が出てきそう。
    自分にも周りの人にも「だいじょうぶ」を伝えている奈美さん、やっぱり素敵な方だな。
    特にそれを感じたのが、“「死ね」と言ったあなたへ”のところ。
    誹謗中傷をする人の真意にまで思いを馳せるというのは、なかなか出来ることではない。
    もっと優しい世界になりますように。私ももっと優しい世界を作れますように。

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    2025年04月16日
  • 【電子特典付】もうあかんわ日記 文庫

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    ここまで赤裸々に書いてくれて、なんかこっちも、もうあかんわダメダメやって思うことは多々あるけど、なんとかなんねんなぁと思える

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    2025年04月11日
  • 【文庫版】家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった+かきたし

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    NHKドラマ先行でめちゃくちゃ面白かったので原作を。文章のリズム、ワードとユーモアセンスがめちゃくちゃすごい。ドラマ以上に感じられた。逆境にが人を強くするだけでなく、持ってたんでしょう。知らんけど。

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    2025年04月06日
  • 【文庫版】家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった+かきたし

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    だめなところ、
    できないことばっかりな自分でも、
    きっと誰かに影響を与えていて、
    生きていてもいいかなと思える話。

    落ち込んだ時に読み返したい。

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    2025年03月31日
  • 【電子特典付】国道沿いで、だいじょうぶ100回

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    テンポが良く読みやすい。
    各エピソードもふふっと思わず笑ってしまう。
    今回の本のノンブルも良太さんが書いていて味がある文字でいいなあと思いました。
    岸田奈美さんはいろんな視点から物事を見ることができる柔らかい人なんだなと本を読んで思いました。

    桃のエピソードと学びに行く話が好き。

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    2025年03月30日
  • 【電子特典付】もうあかんわ日記 文庫

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    「もうあかんわ、家族が終わりそう」
    母の手術に祖母の認知症、飼い犬、鳩...
    問題が尽きない日々を綴った37日間の記録
    悲劇は喜劇にもなるから、しんどい時こそ書いて読んでもらって笑わせたい!
    岸田さんが持つユーモアとパワーに私は救われてます。ありがとうございます!

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    2025年03月03日
  • 家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった

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    ユーモアたっぷりで情景が浮かんでくる素敵な文章だった☁️
    何があっても死ななきゃ大丈夫!を体現してる片付けだと感じた

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    2025年02月28日
  • 【電子特典付】国道沿いで、だいじょうぶ100回

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    気づかさせるもの、考えさせるもの、ジーンとくるもの、笑えるもの…いろんなお話があったエッセイでした。
    著者ものを拝読しているとなんだか勇気をもらえるとともにまだまだ私も頑張りますって前向きな気持ちにもなれる。
    プラスのパワーがもらえる1冊です。

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    2025年02月18日
  • これが最後の仕事になる

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    ネタバレ

    一生本を読んで暮らせるなら、
    人生と引き換えでもよいか?

    そこで得た報酬を娘たちに残し
    サラッと宇宙へ旅立てる?

    ふとそんなことを考えた。

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    2025年02月14日
  • 【電子特典付】もうあかんわ日記 文庫

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    エッセイストである岸田奈美さんの、嵐の大海原をバナナボートで進むような日々をユーモアたっぷりに書いた日記。

    読み進めるごとに感情が目まぐるしく入れ替わり、まさに人生の喜怒哀楽が凝縮されているようでした。これが日記なのかと驚嘆します。(挿絵も最高にかわいい)
    単に「笑える」でも「泣ける」でもない本書の特質を、巻末で頭木弘樹さんが的確に解説されています。なるほど、奇跡の本だと思います。

    極限の環境だからこそ、人が大切にするべきことが見えてくるのでないでしょうか。人生にはユーモアだけではなく、それを聞いて笑ってくれる人が必要なのだとはじまる日記。

    僕はこんな生き方は、100万回生きても真似でき

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    2025年02月11日
  • 飽きっぽいから、愛っぽい【電子特典付】

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    ドラマ以上にドラマなエッセイ。文章力なのか、物語を呼ぶ人間性なのか、人生って物語の連続なんだとしみじみ。神戸在住の関西人なので、特に親近感が生まれます。

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    2025年02月08日
  • 【文庫版】家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった+かきたし

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    ネタバレ

    misachi68さんのレビューで、文庫化されたことを知りました。ありがとうございます。

    とても面白くて泣けるエッセイでした。



    以下「はじめに」の部分を要約して引用しますので、これから読まれる方はお気をつけください。








    岸田奈美さんは父、母、弟、奈美さんの四人家族でした。
    でも中学二年生の時
    「パパなんか死んでしまえ」と言ってしまったその夜、お父様は急性心筋梗塞で病院に運ばれ、意識不明になられ2週間後亡くなられてしまいます。
    いちばん大好きなお父様との最期の会話がいちばん伝えたくなかった言葉になってしまったそうです。
    「パパは救急車に乗るとき、何回も言っていた。『奈美ちゃ

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    2025年01月30日
  • これが最後の仕事になる

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    ネタバレ

    見たことのある名前の作家さんがたくさんの、ぜいたくな1冊。
    私は呉勝浩さんのお話が1番印象的だった。他の本にもあたりたいと思う。
    多崎礼さん、岸田奈美さん、米澤穂信さんは何作か読んだことがあり、短編でも“っぽさ”が出るなと感じる。様々な「これが最後の仕事になる」が読めて良かった。

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    2025年01月21日
  • 【電子特典付】国道沿いで、だいじょうぶ100回

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    奈美さんの言葉の豊かさについ笑ってしまいますが、なぜこんなにも次から次へといろいろなことが起きてしまうのかと心配になるくらいです。エピローグでその後の情報が書かれているのは面白かったです。奈美さんのエッセイは2冊目でしたが、また他の本も読みたいです

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    2024年12月19日
  • 傘のさし方がわからない【電子特典付】

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    家族だから愛したんじゃなくて愛したのが家族だったの続編。

    なんと言うか後ろ荷重な本。前半はいつものように真面目なネタ挟みつつ面白い感じなんだけど、後半から超真面目な感じだ

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    2024年12月12日