岸田奈美のレビュー一覧

  • 飽きっぽいから、愛っぽい【電子特典付】

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    奈美さんの「大切なものを愛するがゆえに、そうでないものは途中でやめてしまう」という内容に感銘しました。
    職場で浮かない無難な服ばかり買い集めていましたが
    好きな服を買い足したら
    クローゼットを見るたびに幸せな気持ちになりました
    私が大切にしたい、愛するものを集めていく
    そんな人生にしたいと思います。

    「なかなか人に勧められない本を、この人になら、と渡せる」
    そんな人と出会うことは、稀です。
    奇跡です。
    だからこそ、そんな人との出会い、繋がりを大切にすることも愛するものが増えていくことなのだと思いました。

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    2024年09月14日
  • もうあかんわ日記

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    鬱々してしまうあかんできごとだらけの日々を笑いに消化させて読者に届けてくれて感謝。思惑通りくすっとしながら読んだ。
    悲しいこと、辛いこと、苦しいこと人生そりゃあると思うけど、溜め込んだままだとその苦しさって倍々になってくから、人に伝えるって大事なことだなって思った。

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    2024年09月08日
  • 飽きっぽいから、愛っぽい【電子特典付】

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    作者の家族との思い出を面白可笑しく、時に愛しく書いてあって思わず笑ってしまいます。
    引っ越しの話もそんなことある?の連続でてんわやんわ感がとても楽しいです。
    作者はわたしより10歳も下ですが、こんなお茶目で愛情あふれる友達欲しいなぁ。
    作中に出てきたシェイプアップ乱も思わず読んでしまいました(笑)

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    2024年08月24日
  • もうあかんわ日記

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    NHKのドラマを見て、思った数倍面白かったので、最新作を読んでみた。
    岸田奈美さん、文のリズムが最高!泣き笑いしながら前に進むのって、経験したことがある人は多いと思う。
    大笑いしながら泣いてる、ブチギレながらしんみりしてる。そういうことたち。
    それをこんなふうに文章として書き起こせた人はあんまりいない。軽すぎたり、しんみりしすぎたり、微妙なバランスが崩れてしまいがちなんだけど、この人はできるんだよね。センスだよね。

    ただドラマを先に見てしまったので、岸田さんは完全に河合優実に変換してしまった笑

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    2024年08月08日
  • 飽きっぽいから、愛っぽい【電子特典付】

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    色んな気持ちや事柄の表現の仕方、言葉のチョイスがとても好き。
    声を出して笑ったり、ほろっと目が潤んだりして私は岸田さんと岸田家のファンになった。
    中でも何でも全身で受け取る才能があるお母さんがチャーミングで素敵。
    他の著作も是非読みたいと思う。

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    2024年07月28日
  • もうあかんわ日記

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    出来事としてはすごく重いもので、小説だったら絶対に重苦しい雰囲気が漂いそうだけど、今現実を生きている人がどうにかそれを乗り越えようともがいて、喜びやおかしみも見つけつつなんとかやっていっている姿がリアルで好きだった。

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    2024年06月11日
  • 飽きっぽいから、愛っぽい【電子特典付】

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    ネタバレ

    「愛したのは家族〜」を読んで、岸田さんのファンになり、2冊目を購入。今回は号泣はありませんでしたが、やはり彼女の言葉はいつも大事なことに気づかせてくれる。自分が見つけた素晴らしいというものを、好きな人にシェアして分かち合うことが、自分の喜びにつながるんだよね。

    未来を明るく生きるために、未来のことを考えない、病気を持っている人たちはそんな選択をするんだとらいう気づき。
    「家や人を失った傷は、他人が優しく寄り添うことはできても、1ミリの誤差もなく共感することはできないと思う。」
    そうだね、全く同じ気持ちにはなれない。でも一緒に悲しむことはできる。気持ちがわかる、なんて軽々しくは言えないけど、見て見ぬふりも出来ない。
    「すすめずらい本をすすめたいと思う関係性こそが、わたしが、喉から手がでるほど欲していた他人との絆ではないか。共感されなくたっていい。読まれなくたっていい。ただ、その人の本棚ぬあるというだけで、心の占有面積のどこか片隅にあるというだけで。」
    この一文もよく分かる。欲張りなことは言わない。でも、ほんのちょっとでも、自分の感動をあなたと分け合えたら最高に幸せだし、そんな本もらったな、という記憶が残ったならに十分だと思うことが最近の自分にもありました。

    母には受け取る才能がある。父には、差し出す才能がある。これもいい、表現だ。人の長所を見つける才能が彼女にはあると思う。

    そんな自分自身のことが嫌いだと、最後に告白している。嘘をついていたことも。とても正直な人だと思う。自分を好きになりたいから書く。みんな誰しも、自分を好きになりなりたくてあがく時があるのかも。私もせめて、自分が好きな自分でありたいと日々思っている。
    2冊目を読み終わって、やっぱり他人とは思えない感覚があるのだけれど、きっと多くの読者が同じように彼女に親近感を覚え、応援したくなっちゃうんだろうな。

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    2024年01月04日
  • 飽きっぽいから、愛っぽい【電子特典付】

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    岸田ファンの友人からのプレゼント。
    今回2冊目

    笑って泣いて
    泣いて笑って


    過去のシーンの振り返り

    その土地土地の思い出を書いているけど

    1番好きだったのは
    遺書が化けて出た

    ドキドキと笑いと
    snsのあるある

    相変わらず、表現力楽しすぎ

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    2023年11月07日
  • 飽きっぽいから、愛っぽい【電子特典付】

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    岸田さんのエッセイ、ほんまにすき。言葉や言い回しがめっちゃすきで、スッと入ってくる感じ。
    重い内容も絶妙なユーモアセンスでしんどくなく読める。才能ってすごい。

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    2023年09月07日
  • 飽きっぽいから、愛っぽい【電子特典付】

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    『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった +かきたし』で、すっかりファンになった岸田奈美さん。
    本作も良かった。

    1991年生まれ、まだ32歳の若さで、途轍もなく辛い経験をされて来た奈美さんから紡がれる言葉は、真摯で温かく時に切ない。

    お父様を13歳の時に亡くし、車椅子のお母様と、ダウン症の弟さんとの暮らしが大変な事は想像に難くない。

    けれどそこに悲壮感はなく、苦しみさえ笑いに変える奈美さんから元気を貰える。

    ひとつひとつのエピソードに笑いと涙と愛がある。
    人間力が高い彼女を素直に見習いたいと思える一冊。

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    2023年09月01日
  • 飽きっぽいから、愛っぽい【電子特典付】

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    著者の文章は、ネット上ではよく目にしてきたが、書籍でまとめて読んだのは初めて。
    場所に紐づけて書かれているが、住んでる地域の近さもあってか、岸田家の面々が生きてきた場所や環境が具体的に想像できる話も多く、すれ違っていたかもしれない家族の物語として沁みるものがあった。

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    2023年08月28日
  • 飽きっぽいから、愛っぽい【電子特典付】

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    今までとは違う感触の、岸田さんの本です。
    より深みを感じるエッセイでした。

    無力感のお話
    祈りについてのお話
    本を勧めるということのお話

    が特に印象に残りました。

    誰にでもは勧められないけれど、「この人に」はあるな、と思いました。岸田さんとヤンデル先生のエピソードを読み、本好きの友人と久しぶりに会いたくなりました。

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    2023年04月01日
  • これが最後の仕事になる

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    アンソロジーと言うのも良いなと最近思っていて、その勢いで買った本。ただ、ちょっと大人数過ぎん?
    まぁ、あまり好みでない話であればすぐに読み終えられてホッとする代わりに、これは結構良いぞと思う話は短過ぎるでしょ!
    好みだったのは、小川哲、夕木春央、高田崇史。これらの方達の本は読んだことなかった。新しい出会いに乾杯!そしてオオトリの米澤穂信。さすがです。貫禄が違う。
    あれ?こうして書き出してみると結構満足してるような。でもこの物足りなさ感は何なんだろう?やっぱもっと長いのが読みたくなるからだ、きっと。それが狙いだな、この本は。

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    2026年10月09日
  • これが最後の仕事になる

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    「これが最後の仕事になる」
    共通の一文からいろんな作品が読めるとは!
    短編集は初めてで、いろんな作家さんの作品が読めるのは新鮮だった。
    初めて読む作家さんで気になる方もいて、読書の幅が広がるなと思った。

    個人的に面白かった作品
    『電子の赤紙』/三上幸四郎
    『声』/岸田奈美
    『まだ間に合うよ』/金子玲介
    『時効』/米澤穂信
    『あの人は誰』/麻見和史

    衝撃的だった作品
    『【従業員が告発!】ペットショップという名の地獄』/真梨幸子

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    2026年09月23日
  • 家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった

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    子どもの頃に父親を亡くし、母親が車椅子、弟はダウン症という家族をお持ちの岸田さんの、自身と家族のエッセイ。
    ちょっとこの家族構成を見たら、ヘビーに感じてしまいそうだけれど、悲壮感はそこには無い。いや、エッセイの中には大変だったことも書かれている⋯。なのにエネルギーを感じるし、何なら笑えてしまう日常。
    自分の見る方向や考え方、行動を変えれば、そのなかでも幸せに生きることは不可能ではない、と思わせてくれた。
    ミライロの創始メンバーだったのは知らなかった。
    面白くサクサク読めて、なのに色々考えさせられ勉強にもなった。

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    2026年08月16日
  • もうあかんわ日記

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    父は他界 
    弟はダウン症
    母は車椅子ユーザーからの生死をさまよう大手術。
    祖父の葬式
    祖母は認知症
    やたら吠える犬一匹
    めちゃくちゃ怖がりで顔さえも見せない犬一匹

    凄まじい状況の日記でございました。

    どれか一つでもあかんなぁ。
    って思うくらい大変そうなのに、
    どれもこれもドバッと放出。

    本当にあかんかったのは書けなかった。

    と、書いてあって。
    そりゃそうよなぁ。と。
    こんな、あかんことになってるのに、
    認知症の診断結果が出なくて。ホームに入れないとか、、、、

    本当読んでて、役所のやつも読みなはれや!
    彼女のあかん日記を!

    むしろ、読んでてまだ大丈夫だなっていう判断だったんか!?

    まじで、ダウン症の弟が水泳教室に通うっていうのも。
    そんなに、大変なんだ、、、と。
    なんだかフリーとか、障害もなにもないフリーなどーのこーのって騒いでるけど、
    結局これなんか!!!!

    って、すごい思っちゃった、、、、

    なんだか目が覚める勢いです。
    認知症のばぁちゃんだけでも十分に大変だろうに、、、、、

    さりげない弟くんに癒されるし。

    本当凄まじい。
    車椅子のお母さんが入院したから、作者が支えることになったんだけど。これを車椅子ユーザーのお母さんが全部担ってると思ったら、、、、

    本当に本当に凄まじい。
    お母さんが書く日記は、

    もうあかんわ日記の果て 
    になるんじゃないかと思った。


    #母は強い
    #あかんことしかない
    #せめて吠える犬なんとかしたい

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    2026年06月17日
  • 【文庫版】家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった+かきたし

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    父親が亡くなり、母親は車椅子、弟はダウン症の人のエッセイ。
    純度100%のいいやつしか出てこやんからほっこりなった。

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    2026年06月08日
  • 家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった

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    某テレビ番組に出演していた筆者を知り、読んでみたくなった。番組テーマは、障害者と家族。

    障害を持っている弟や母、急死した父。辛い経験をしているはずなのに、明るくテンポのよい文章でこの上なく前向き。好感が持てる。スラスラ読める。

    本書に出てくる、余命宣告を受けたカメラマン幡野広志さんの言葉に妙に納得した。
    「死ぬ方はたぶん楽なんだよね。しんどいのは残された方だよ」
    「残される人の後悔をどう減らせるか、を考えた方がいいと思うんだよね」
    私が残された方だからか。心に残った言葉。
    でも、きっと、死ぬ方も残される方もどちらも辛いに違いない。

    本書あとがきに、“字が書けないのに、練習してこの本のノンブル文字(ページ番号)を書いてくれた弟。“とあり、ジンとした。家族に愛されてるな
    この筆者、と。



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    2026年05月12日
  • 飽きっぽいから、愛っぽい【電子特典付】

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    著者のファンのためほとんどの話がnoteで読んだものであったが、微妙な違いもあり面白く読めた。
    書くことに悩まれた時期もあったのだなと知った。自信をもって書き続けてほしい。

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    2026年05月11日
  • 家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった

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    ネタバレ

    とてもおもしろかったです!!「こんなすごく楽しい文章ずるい!」って悔しいくらいでした。下半身麻痺になったお母さんとの会話では涙ボロボロでちゃって、ダウン症の弟くんの行動力とセンスには脱帽。突然のブラジャーとファービー(めちゃんこ懐かしい)の出現もセンスええなぁと思いました。あんまりにおもしろく、電子書籍ということもありページ数がうまいこと把握できずに「もう半分超えとる!?」とビビりました。紙で買っておけば良かったなぁとちょっと後悔です。ボルボ含め、今後のご活躍も楽しみにしています!

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    2026年03月17日