岸田奈美のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
泣いたし、笑ったし
エピソード的に、さらっと読めないくらいの重たい体験→お父さんが急逝されたり、お母さんが車椅子になってしまったり、弟さんが障害を持っていたり
でも、題名が全てを物語っている
とてつもない大変な思いを出してないわけじゃないんだけど
悲壮感たっぷりではなく
そんなこともあったけど、死ぬこと以外どうにかなるさ
に至った岸田奈美さんはすごいと思った!
有名らしいブラジャーの話はもちろん笑ったし
櫻井翔くんと会った日の話も最高!
でも、わたしのイチオシは
「ファービー」の話!!
お父さん、先見の名もちすぎ笑
岸田奈美さんの他の本も読んでみたいと思いました!
-
購入済み
買ってよかった
親の介護や家族の問題で生活が行き詰まりどうにもならなくなり、もうあかんとなって家族自分を手にかけてしまった人たち。その人達も周りにそりゃやばいなと笑い飛ばしてくれる人や手を差し伸べてくれる人がいたらなら他の選択肢も選べただろう。知らなければ手を差し伸べることもできないので、岸田さんのようにnoteに書いて多くの人に知ってもらうことは大切なことだと思う。岸田さんもがんばってるのだから私もがんばろうと励まされる本だった。今年一番の買ってよかった本。
-
Posted by ブクログ
岸田奈美さんのエッセイには、笑いと愛と哀と救いがある。
自分の人生に一度でも起きたら卒倒しそうなエピソードが、岸田奈美さんからは週一くらいの勢いで飛び出てくる。
なのに、そこに悲壮感はない。
少なくとも、文章には出てこない。
裏には悲壮感も含めた様々な感情が込められているのはしっかり感じるのに、重くない。いい意味で。
岸田奈美さんとはサイン会で一度お会いしただけだが、その人当たりの良さは爆発的に発せられていた。
そのキャラクターそのままの文章に、ある種救われているのかもしれない。
特に最終章がよかった。
下手したらエッセイ全体の評価にかかわるかもしれない吐露が、この本全体の救いに