岸田奈美のレビュー一覧

  • 家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった

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    先日読んだ、田中茂樹さんの『去られるためにそこにいる』を、著者ご本人がSNSでおすすめしている投稿を見て、岸田奈美さんを知りました。

    テレビをあまり見ないので知らなかったのですが、岸田さんの本作がドラマ化されていたんですね。

    作品紹介にあった

    車いすユーザーの母、
    ダウン症で知的障害のある弟、
    ベンチャー起業家で急逝した父――

    とても大変な境遇を生きてこられたにもかかわらず、それを感じさせない文章で、読んでいて笑ったり泣いたりと感情が忙しかったけど、ずっと心が温かかったです。

    編集者の佐渡島庸平さんとデザイナーの前田高志さんの
    「たくさん傷ついてきた岸田さんだからこそ、誰も傷つけな

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    2026年02月02日
  • 家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった

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    ネットのタイムラインで櫻井翔との出会いと再会のエッセイを偶然読み、ドラマになった本書を知る。
    タイトルが濃いため、脂っこいお涙頂戴を感じて敬遠していたが、とにかく面白い!
    読み始めた瞬間から、ダウン症の弟も車椅子のお母さんも著者も大好きになっている。

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    2026年01月31日
  • 【電子特典付】もうあかんわ日記 文庫

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    人はユーモアがあれば折れないのだということを、こんなにも面白く、分かりやすく、ちょっぴり感動的にも書ける作者の岸田さんをすごく尊敬したし、大好きになった。

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    2026年01月31日
  • 【電子特典付】国道沿いで、だいじょうぶ100回

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    どのエピソードも心が温まって、くすりと笑えて、でも涙が出たりする。

    タイパとか時短とか
    そんなことばっかり考えて
    本当に大事なこと、忘れてるなぁって

    上手くできなくても
    周りを驚かせても
    苛つかせてもいいじゃない

    上手く立ち回ることだけが
    正解じゃないよと思えました。

    あとがきでも泣いた。
    誰かが書いてたけど、本当に家族に会いたくなるね。

    近くにおいて
    何度も読み返したい素敵な1冊でした。

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    2026年01月30日
  • もうあかんわ日記

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    弱さを追い風にするにはユーモアとチャーミングが必要。
    なんて素敵な言葉だと感じる。忙しい中、心にユーモアを見出すの自分次第だなと、たまにはエッセイも良いですね。

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    2026年01月30日
  • 【電子特典付】もうあかんわ日記 文庫

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    「もうあかんわ」となってしまうような大変な状況。
    でも、筆者は「もうあかんわ」とそこから逃げるのではなく、「あかんわ」と笑いにユーモアに変えて、進んでいく。

    日記という形式で記され、(執筆当時は)先の見えない、ゴールの見えないなか
    本当に辛いことも、大変なことも、投げ出したくなることもあったと思う。
    でも、読んでいてもなぜか暗~い気持ちにはならない。
    「弱さを追い風にかえるのはユーモアとチャーミング」
    作者にぴったりの言葉だとおもった。

    あと、個人的に馴染みの深い神戸が舞台だったので余計に状況がイメージしやすくて読んでて楽しかったです。

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    2026年01月28日
  • 【電子特典付】もうあかんわ日記 文庫

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    わたしは
    岸田奈美さんが書く文章がとても好きだ
    通勤途中聴きながら何度もふきだした
    嘘でしょと思うことが
    岸田家では普通に起こるらしい
    彼女は自分以外の人を
    自分の物差しでどうにかしようとしない
    あるがまま受けとめ
    心のなかでどつきながら寄り添っている
    こんな風に家族と接することができたら
    と自省してしまう
    ひろみさんがそういう人なのかもしれないな
    この本のあとにも
    もうあかんことが続いたそうです
    親戚のおばちゃんのような立ち位置で
    なみちゃん!応援してるで!
    といいたい

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    2026年01月21日
  • 家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった

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    2026.01.06~11
    NHKでドラマをやっているのは知ってたけど、見てなかった。知人の勧めで読んだ。神戸の作家さんって知らなかった。三宮のBEAMSねー知ってるーってところもあり。
    「バリアバリュー」という考え方が心に残った。

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    2026年01月12日
  • 家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった

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    すんばらしく良かった。最高。

    どう見積もっても壮絶に見える作者の人生だけど、全然重たくなくて、
    かといって逃避している訳でもないそのバランス。
    生きていくうえで辛い経験は必ず誰しもあるわけなので、辛いことはしっかり辛いと認めつつ、
    でもちゃんと向き合い、家族で支え合い、笑って乗り越える。
    たっぷりのユーモアと愛情の豊かなるバラエティに元気もらえた感動傑作エッセイでした。

    多分今後の人生を含めても上位に入るといっても過言ではないくらいベスト笑った本。

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    2025年11月29日
  • もうあかんわ日記

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    これ読んだら、私の置かれてる環境なんて屁みたいなもんやんって思えてしまう。
    不幸のどん底なのになのに笑ってしまう。
    岸田奈美さんの罠にまんまとはまってしまった。
    もうあかんわという、本来だったら絶望の淵にいる状況をここまで笑いにできてしまう岸田奈美さんの文才には毎度驚かされる。
    私も色々と苦境に立たされていて『もうあかんわ』と思うことが多々あるが、今は自分なりの言葉で日記にしたためている。そして、その辛さを私は他人に話すことで皆んなに笑い飛ばしてもらいたいなと思っている。

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    2025年11月07日
  • 【電子特典付】もうあかんわ日記 文庫

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    岸田奈美さんの言葉が大好き。本を読みながら吹き出したり、泣いたり、幸せな気持ちになった。私がもうあかんわ、てこれから思ったときも思い出では喜劇にしたいと思った。

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    2025年10月31日
  • 【電子特典付】国道沿いで、だいじょうぶ100回

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    こんなにさらさらと面白く読めるのに、ぐっと胸にくるエピソードだらけ。
    すごいなぁと思わずにいられない。
    こんなに失敗や困難や辛いことがあってもだいじょうぶにできるんだ。

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    2025年10月19日
  • 【文庫版】家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった+かきたし

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    インスタのおすすめで流れてきた岸田奈美さんが書かれた本。

    家族愛溢れるエピソードに笑って、時に胸がきゅっと掴まれて涙がでそうなお話しがいくつも書かれていた。

    文章を読むと、その人の人柄を感じることがよくあるけれど、この本は愛とユーモア溢れる奈美さんの人柄を感じられる素敵な本だった。


    "お金を使うか迷ったときは"
    "知識を理解するとは"
    "愛とは"
    "サポートをするとは"
    "どうすれば、自分のことを好きになれるのか"


    こういった大切な問いについて、奈美さんや奈美さんが出会った人たちの考

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    2025年10月19日
  • 【文庫版】家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった+かきたし

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    何度も笑い泣いてしまいました。
    色々なことを教えてもらいました。
    全ての人への応援歌のように
    思いました!

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    2025年10月12日
  • 【電子特典付】もうあかんわ日記 文庫

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    車椅子の母、認知症の祖母、ダウン症の弟。
    コロナ禍での37日間を綴った日記です。
    当事者にとっては笑えないほど大変でしんどい日々のはずなのに、著者はそれを笑いやユーモアに昇華させており、重くならずに読めました。
    優しさと強さが伝わる作品です。
    中でも、鳩との死闘のエピソードが印象的で、想像するだけでも怖かったです。

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    2025年10月11日
  • 【文庫版】家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった+かきたし

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    既に単行本では読んでいましたが、文庫版では書き足しと解説があるので改めて読みました。
    悲しみも苦しみも、優しさも愛おしさも全部伝わってくる素晴らしい作品です。
    そして一穂ミチさんの解説もまた良し。
    単行本を持っている人でも、二度美味しいという感じで楽しめると思います。

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    2025年10月03日
  • 【文庫版】家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった+かきたし

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    きっとたくさん傷ついて悲しんで、それでも立ち直ってここまで這い上がってきた方なんだろうなと思う。なんて強くてたくましい人!

    読ませる力がある文章を書けるってすごいなあ。リズムが軽やかでクスクスできてすぐ読めちゃった!

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    2025年10月01日
  • 家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった

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    usutakuさんのノートに書かれていた、この方のインタビューの発言の一説を見て興味をもtt。Xで存在は知っていたけれど、作家になられた方だとは知らなかった。この方に、日常や非日常のこころの動きをこんなことばで紡いでくれる才能を与えてくれたことがとても嬉しい。読書をしてもっと感動で切る本にであいたいと思わせてくれる一冊。
    読書からの、娘に対して遺書になんとかいてほしいかといった質問に対する言葉も、自身のこころの機微を丁寧に捉えた言葉で回答されていて感動した。

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    2025年09月29日
  • 【文庫版】家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった+かきたし

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    『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』は、岸田奈美さんが家族のことや仕事のことをセキララに、そしてトコトン面白く描いた家族エッセイ。

    読み終わって思ったのは「この家族すげえな」です。みんなほんとすげえ。

    まず、岸田さんが中学の時、ケンカをして仲直りできないまま父親が急死。高校生の時には母親が半身不随に。

    そして、車椅子になった母親とダウン症の弟。これだけでも不幸と障害のオンパレードなのに、転んでもただでは起きないんです。この家族。

    いきなり車椅子生活になり、リハビリが辛くて死にたいと言う母に「死んでもええよ」と言い放つ娘。これだけ読むとドロドロの愛憎劇かと思いきや、そこ

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    2025年09月23日
  • 【電子特典付】もうあかんわ日記 文庫

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    あかんわ。
    これは冗談抜きでほんとにもうあかんわ。
    前にきょうだい児が大丈夫じゃないと言ったら生きるか死ぬかの瀬戸際だとレビューに書いたけど、そのレベルでのもうあかんわだわ。
    岸田さん、よく堪えたなぁ。一人でよく抱えきったなぁ。
    同情して欲しいわけじゃない、手伝ってほしいわけじゃないというけれど、私も同じ立場になったら同じこと言うだろうなと思うけど、もしこの時のあなたが目の前にいたら私は助けるわよ。
    手を振り払われても寄り添うわよ。

    ここに書かれていたのは間違いなく私も通るであろう道だった。
    いつか私は両親や姉を施設に入れる決断をしなければならないと思う。
    葬儀の喪主だって務めなければならな

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    2025年09月14日