オーディブルで視聴。
前作の「家族だから愛したのではなく、愛したのが家族だった」がとても良かったので、オーディブルで見つけて期待して聴いた。
面白いには面白かったが、エピソードによっては少しくどい、と感じてしまった。
おそらく著者のブログやnote、雑誌に掲載されたエッセイから選んでまとめたのだと思うが、テーマがバラバラなため、戸惑うことも。
もしかすると、オーディブルの朗読者のいかにもな関西弁のイントネーションと、大袈裟な声のトーンが邪魔をしていたのかもしれない。
やはり本は活字で読む方がいいな、としみじみ思った。