ジェフリー・ディーヴァーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレリンカーン・ライムシリーズと同じ作者だったので。
面白いはず、と絶対的な作者への信頼感がありながらも、
ハッカーの世界を扱ったこの作品は、かなり途中が苦しかった。
「一般人」の身としては、
コンピューターの話がどこで重要な要因となるかわからず、
わからない言葉に必死で食らいつかざるを得なかった。
もちろん素人にもわかるようにはしてあるのだが。
さらに言わせてもらえば、
偏見なのだとわかっていても、
一流のハッカーがお芝居が上手というのはしっくりこないし、
主人公の元妻の新しい恋人が「恋人」ではないのは、ばればれ。
いや、面白かったんだけれど。 -
Posted by ブクログ
リンカーン・ライムシリーズと同じ作者だったので。
もうどの作品だったか分からないが、
リンカーン・ライムシリーズに搭乗していた文書分析官が主人公。
かつてFBI捜査官だったが、今は民間の調査しかしていない。
それは別に良いのだが、退職の理由は娘と息子。
どうも子供が出てくるのはだめだ。
犯人に狙われるのではないか、
誘拐されたりするのではないか、
この作品でいえば、離婚した妻に親権をとられてしまうのではないか、と
そちらの方が気になってしまう。
ワシントンDC市長に市民の身代金を要求する連続殺人犯。
最後まで気を抜けないのはいつものことだが、
もうひとりの子供、
父親を殺されたのにその殺 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ*上下巻同じ感想を掲載。
たまたま書店でふと見ていて衝動買い。
有名作家さんだからいつか、とは思っていたけれど、この時が“いつか”だったとは。
*****
かつてニューヨーク市警にて科学捜査部長として活躍していたリンカーン・ライム。
捜査中の事故により左手の薬指を除き、首から下の四肢麻痺の身体になってしまった彼は安楽死への想いを募らせていく日々を送っていた。
ようやく願いが叶うかという頃、昔の同僚がライムに事件を指揮してほしいと急にやってきた。
追いかけるは猟奇的殺人者。
警察を挑発するかのように事件を仕掛け、するりと逃げてゆく。
ライムは犯人を止めることができるのか。
*****
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Posted by ブクログ
ネタバレ*上下巻同じ感想を掲載。
たまたま書店でふと見ていて衝動買い。
有名作家さんだからいつか、とは思っていたけれど、この時が“いつか”だったとは。
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かつてニューヨーク市警にて科学捜査部長として活躍していたリンカーン・ライム。
捜査中の事故により左手の薬指を除き、首から下の四肢麻痺の身体になってしまった彼は安楽死への想いを募らせていく日々を送っていた。
ようやく願いが叶うかという頃、昔の同僚がライムに事件を指揮してほしいと急にやってきた。
追いかけるは猟奇的殺人者。
警察を挑発するかのように事件を仕掛け、するりと逃げてゆく。
ライムは犯人を止めることができるのか。
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