ジェフリー・ディーヴァーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ(上巻より)
昆虫オタクの少年の家族の自動車事故までが故殺だったとか、
NY刑事の従兄弟の保安官が悪者とか、
殺人現場に花を手向けに来たために少年に攫われた女性も悪者とか、
サックスに熱をあげていた保安官補も悪者とか、
全く予想がついていなかった自分は、本当に騙され過ぎ。
なにより、都会のNYより、田舎のノースカロライナの方が怖いと思わせられたのが、巧みだったと思う。
しかし、
さすがにサックスが刑務所に送られるとは思っていなかったが、
検察官との取引で殺人等の訴えが取り消されるとは、
ちょっとその解決方法にもやもやした。
あとは、思いもよらぬことろで、囮捜査官が再度登場したのは嬉しい -
Posted by ブクログ
ネタバレリンカーン・ライムシリーズ第三作。
舞台はNYを離れ、ノースカロライナ州へ。
いわゆる南部。
ライムが脊椎手術を受けるために訪れていたので、
その手術の行方、受けるのか受けないのか、
成功するのかしないのかも山場だが、
陸にあがった魚なライムとサックスが追う犯罪の方も、
山あり谷ありで面白かった。
問題を起こしている少年が殺人事件を起こし、女性を誘拐した。
その少年を追うことになるのだが、
追跡、逮捕、また追跡、サックスが自分に熱をあげる保安官補を銃殺、逮捕と思いもよらぬ展開。
最終的に企業犯罪と公害に行き着くとは思わなかった。
(下巻へ続く) -
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Posted by ブクログ
◆作者の深い知見が邪魔をすることもある?
売れっ子女性カントリーシンガーに、影のようにつきまとうストーカー。そして彼女のヒットソングの詩に沿って殺人事件が起きる・・・・
面白い。上下合計600ページを超える分厚さなのだが、一気にすいすい読めてしまう。
が、この作品は弱点があるだろうな、と思う。作者であるディーバが「評論家」とも呼べるレベルの音楽好きということだ。自分がなまじ音楽が好きで、知識・知見が広く深いがゆえに「語って」しまうのだ。話の筋とはちょっと違うところに、深い音楽への造詣が語られてしまい、どうしても緊迫感が削がれるきらいがある。
ディーバは音楽が好きで好きでたまらない。自分 -