ジェフリー・ディーヴァーのレビュー一覧

  • 悪魔の涙

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    ネタバレ

    読み終わって、しばらく目を閉じ、その余韻にうっとりと酔いしれた。

    凄惨な事件が描かれた作品だというのに、あと味がよく、希望を感じた。最高のエンターテインメント作品だ。
    昨年は<リンカーン・ライム・シリーズ>に翻弄された。脳細胞を懸命に働かさなければならない読書は、貴重な体験となった。今年は、その最高のお気に入り作家となったジェフリー・ディーヴァー作品を、遡って読んでみようと思っている。

    そこで、今回はこの『悪魔の涙』を手にした。世紀末の大晦日午前9時、ワシントンの地下鉄駅で乱射事件が発生する。正午までに2000万ドルを払わなければ、午後4時、8時、そして深夜0時に再び無差別殺人を行なうとい

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    2011年11月21日
  • 魔術師 上

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    ああおもしろかったー。本当にどんでん返しにつぐどんでん返しで、ハラハラした。でも、ああそれだけはやめてーとかああまさかそんなーと思って一瞬暗い気分になるんだけれど、結果よいほうに転じてほっとするというのが多くて、読後がさわやかでよかった。脇役についてもきちんと書かれているところが好き。愛情を感じる。サックスについてはもちろん、今回はカーラも、男社会でキャリアを積むことの難しさとか、女性の立場が書かれているところも好き。カーラがコーヒー中毒だとか、余分な細かい話も多いと思うんだけどそういうのも好き。ライムシリーズって、四肢麻痺の科学捜査員とか、殺人鬼とか、どんでん返しとかのキーワードから、どうも

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    2011年09月18日
  • 悪魔の涙

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    フリーの文書検査士、パーカー・キンケイドは幼い子供二人を育てながら自宅で仕事をしていた。一方、世紀末の大晦日午前9時、ワシントンの地下鉄駅構内で銃乱射事件が発生。その後、市長宛てに届いた脅迫状は、"身代金を支払わないと無差別殺人を続行する”という内容だった。事件現場には証拠がほとんど残らず目撃者もいない状況で、たったひとつの手掛かりは手書きの脅迫状のみ。捜査中のFBIは、筆跡鑑定のエキスパートで元FBI科学犯罪文書研究室捜査官のキンケイドに協力を強く要請。家庭の複雑な事情を抱えながらも非情な無差別殺人を食い止めるためキンケイドは再び捜査前線に戻ることになるのだが…。とっかかりは僅かな

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    2011年07月22日
  • 悪魔の涙

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    さすがは、どんでん返しのジェフリー・ディーヴァー。ハラハラでした。リンカーン・ライムもちらりと出てきて。うん。満足です。キンケイド、ルーカスシリーズって、他ないのかしら?ま、私は、ライムの方が好きですが…世紀末の大晦日午前9時、ワシントンの地下鉄駅で乱射事件が発生。間もなく市長宛に2000万ドルを要求する脅迫状が届く。正午までに「市の身代金」を払わなければ、午後4時、午後8時、そして午前0時に無差別殺人を繰り返すとある。手掛かりは手書きの脅迫状だけ…FBIは筆跡鑑定の第一人者パーカー・キンケイドに出勤を要請した…

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    2011年07月31日
  • 獣たちの庭園

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    ディーヴァーが歴史ミステリに挑戦した異色作。
    1936年、ベルリン・オリンピックが始まろうという時、アメリカからナチス高官の暗殺のために送り込まれた男ポール・シューマン。
    記者として選手団に同行、情報部のバックアップを得て、成功した暁には前科を消してまっとうな生活に入ろうとしていました。
    殺し屋なのだが、仕事には倦みかけていて、妙に正義漢なところもあり、どっちへ転ぶかわからない〜感情移入して良いのかどうか?

    当時の制度をよく調べて、ナチス内部でしのぎを削る力関係を描き、ヒトラーはじめ有名な人物を間近で覗き込むような面白さがあります。
    複数の殺人事件を調査するベルリンの警察官も重要な人物で、彼

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    2009年10月17日
  • クリスマス・プレゼント

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    デンゼル・ワシントンとアンジェリーナ・ジョリーの主演で
    映画にもなった『ボーン・コレクター』の著者の短編集。
    またまたもとの上司から借りました。
    ライムとアメリアが出てくる話も1編あり、ニンマリ。
    おもしろかったです。

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    2019年12月24日
  • 獣たちの庭園

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    最近のリンカーン・ライムシリーズより数段出来が良い。あらすじに『どんでん返し職人』とあるが、私は、ディーヴァーは稀代のストーリー・テラーだと位置づけている。そのファクターのひとつが「どんでん返し」であって、その部分だけでこの作者を評価したりはしない。「謎解き」とは違って本作品は「スパイもの」であるから、舞台設定とスリリングな展開が評価の対象になり得ると思う。その点では文句のつけようがない。ナチの支配下におけるドイツという、制約の多い材料を実に上手く料理してある。特異な時代設定に尻込みしたものの、主人公がベルリンに到着してからの展開は早かった。読んでる時は気づかなかったが、ラストへ来て初めて、読

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    2009年10月04日
  • サプライズ・エンディングス 嘘

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    さて下巻(下巻なのか?)では、コルター・ショウに会えましたよ。4編いずれも、ディーヴァーならではの持ち味。

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    2026年04月26日
  • サプライズ・エンディングス 罠

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    ここまで「ツイストあり!」と謳われると、最初からあれもこれも疑ってしまうね笑。でももちろん面白いディーヴァーらしさ満点の短編集。ライムとアメリアにも会えるよ

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    2026年03月31日
  • フルスロットル トラブル・イン・マインドI

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    ジェフリー・ディーヴァーらしいひねりの効いた短編集。叙述トリックがキーとなるものが多く、「物語を味わう」というよりは「だまされる快感を楽しむ」といったところ。とはいえ粒が揃っていておもしろいのは確かで、次の本が出たらまた読むだろうと思う。

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    2026年03月15日
  • スリーピング・ドール 下

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    またしても面白くて夢中になって一気読み、ではあるのだけれど、ライムシリーズでもチラホラ感じてたが、「どんでん」に固執し過ぎてないか?作品の出来をソコに求め過ぎてるというか。無理のあるものも無くてもよいようなものも詰め詰めな気する。それで興が削げたら本末転倒では。にしても、アメリアとライムが出るとちょいと嬉しいな。

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    2026年03月07日
  • ネヴァー・ゲーム 下

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    (⁠⌐⁠■⁠-⁠■⁠)やっぱ新シリーズ立ち上げはムズイのね。

    ⊂|⊃
    [ಠ⁠_⁠ಠ]メインの事件イマイチだしな。残されたとおちゃんの死の謎も次回持ち越しかよ。

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    2026年02月10日
  • ボーン・コレクター(下)

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    内容もキャラクターもアメリカ的だなといった印象でした。
    事故で寝たきりの捜査官が、部屋から指示を出し犯人を追い詰めていくのですが、スリリングな展開が続いて楽しく読むことができました。

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    2026年01月31日
  • ボーン・コレクター(上)

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    内容もキャラクターもアメリカ的だなといった印象でした。
    事故で寝たきりの捜査官が、部屋から指示を出し犯人を追い詰めていくのですが、スリリングな展開が続いて楽しく読むことができました。

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    2026年01月31日
  • シャドウ・ストーカー 下

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    本当にストーカーが犯人なのか?目まぐるしく変わる展開に翻弄されました。
    また、リンカーン・ライム&アメリアがスポット参戦。こういうゲストもワクワクしますね。
    安定の面白さでした。

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    2025年12月30日
  • シャドウ・ストーカー 上

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    キャサリン・ダンスシリーズ第3作。
    休暇中のダンスが、友人でもある有名歌手のストーカー犯罪解決に協力する。
    ダンスの好きな"音楽"の世界を舞台に、派手な(派手過ぎる)展開が続きます。

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    2025年12月30日
  • スパイダー・ゲーム

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    ディーバーのどんでん返しを楽しみにして読みましたが、この作品には、鮮やかなディーバーらしいどんでん返しは有りませんでした。共著との事でディーバー色が失われてしまったのでしょうかね。良くある、人気作品の「続編」を別著者が継承して失敗するような(ミレニアム三部作の続編など)物と似た印象でした。悪く言えば「偽ディーバー」のような作品です。このシリーズは次も出ているそうですが、多分読まないかな。

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    2025年12月29日
  • スパイダー・ゲーム

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    CL2025.12.18-2025.12.21
    ジェフリー•ディーヴァーの最新作はイザベラ•マルドナードとの共著。イザベラ•マルドナードは法執行機関からミステリ作家に転身した人だそうだ。
    共著と言ってもわりといつものディーヴァーらしさも満載で、スピード感に乗って読み進めていくと、二転三転した真相があらわれてくる。
    リンカーンシリーズはチームで捜査しているのに対してこっちはバディものかな。ヘロンが大変魅力的。これからのシリーズも楽しみ。
    あ、ただ天才的なハッカーが多すぎないか?

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    2025年12月21日
  • 追撃の森

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    ネタバレ

    長かった・・・
    ミシェルが糞女だった
    ブリンとグレアムに希望が持てたのは良かった。100%話には入り込めなかったけど、読む時期が違えばかなり入り込めたかも。
    ただ1つ、わあ!ってなったのが、グレアムかブレンの回想?で「2人でみたタイタニック〜」の文があって、ああこの2人もあのディカプリオの観たんだなーと思ったら嬉しくなった。

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    2025年12月13日
  • クリスマス・プレゼント

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    時期的に読んでみようと。
    短編集ですがどれもしっかり一捻りあり面白かった。
    私が翻訳した文章慣れてないのもあり読みにくさを感じてしまった。
    けど、一つ一つの話が総じてレベルが高く読み応えがあった。

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    2025年12月08日