ジェフリー・ディーヴァーのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
最近のリンカーン・ライムシリーズより数段出来が良い。あらすじに『どんでん返し職人』とあるが、私は、ディーヴァーは稀代のストーリー・テラーだと位置づけている。そのファクターのひとつが「どんでん返し」であって、その部分だけでこの作者を評価したりはしない。「謎解き」とは違って本作品は「スパイもの」であるから、舞台設定とスリリングな展開が評価の対象になり得ると思う。その点では文句のつけようがない。ナチの支配下におけるドイツという、制約の多い材料を実に上手く料理してある。特異な時代設定に尻込みしたものの、主人公がベルリンに到着してからの展開は早かった。読んでる時は気づかなかったが、ラストへ来て初めて、読
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-