あらすじ
ケネディ国際空港からタクシーに乗った出張帰りの男女が忽然と消えた。やがて生き埋めにされた男が発見されたが、地面に突き出た薬指の肉はすっかり削ぎ落とされ、女物の指輪が光っていた……女はどこに!? NY市警は、科学捜査専門家リンカーン・ライムに協力を要請する。彼は四肢麻痺でベッドから一歩も動けないのだが……。ハンデをも武器にする、ニューヒーローが大活躍の傑作ジェットコースターミステリ。<リンカーン・ライム>シリーズ第1弾!
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これぞエンターテインメント!
おもしろくなる要素をこれでもかと詰め込んだ傑作です。上下巻を2日で読んでしまいました。作者の知識量、疑問を抱かせない緻密な設定など本当にすばらしかったです。ヒロインの警官が美人という設定で、『まあ、美人であることが求められてるんだろうからしょうがないか』と、苦笑いしながら読んでいると、警官が美人である理由がちゃんとあって感動しました。読みたいものが無いという方にお勧めです!
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現場鑑識のリアルな情景が細かく記載されており不気味ですが、引き込まれます。
見たままを信じろ。
〜と思います。〜じゃないかな。といった憶測や主観を捨てて事実と意見を分ける。徹底されている。
下巻も期待
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繰り広げられるライムと犯人の知恵比べ!ライムが犯人を上回る好機が訪れたかに見えた直後、アメリアの倫理観やFBIの登場のおかげで犯人の一人勝ちか?さて、下巻でどうなるんですかねー。
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事故で四肢麻痺となった元警察官のリンカーンと、200km/h以上で車をブッ飛ばすルーキーのアメリアの、静と動のコンビが活躍するミステリ開幕!
久々の再読ですが、ワクワクが止まらない(笑)
初読は2003年なので、20年以上振りの再読。細かな設定はほとんど忘れていて、初読の気持ちで読めました。
正体不明で狡猾・残忍な犯人、スピーディな展開、動機をほぼ考慮しない徹底した科学捜査等、シリーズのエッセンスがぎゅっと詰まった力作です。
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「バーニングダンサー」を読む前にディーヴァーも読んでみようと思いたって購入。とても面白かったのだが、専門知識や現地在住の人でないとわからないネタも多く、登場人物と一緒に推理している気分になれる話ではなかった。やっぱり海外ミステリは苦手かもしれない。
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本の雑誌・どんでん特集で、ディーヴァーは基本と書かれていて、実際取り上げられていた作品も多かった訳だけど、そういえば読んでないなってことで、まずは大前提の本作から。オールタイムベスト級ってことで。確か映画版は観た気がするんだけど、内容は完全に忘却の彼方。ライムってこんなキャラなんだ⁉って、ちょっとイメージと違ったりもしたけど、内容はさすがのクオリティ。後半も楽しめそう。
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NORAxxさんのレビューで興味を持ち、手にした「リンカーンライムシリーズ」第1作となる本書。
上下巻を一気読みしたく、購入してからウズウズしながらようやく上巻を読み終えました。
ケネディ国際空港からタクシーに乗った男女が消え、生き埋めにされた男性が発見されます。
発見された男性は地面から手だけを突き出した状態。
しかも薬指の肉が削ぎ落とされ、そこには女物の指輪が。
第二の被害者は高圧・高温のスチームが噴き出すパイプに拘束され、噴射口から50cmの距離で生きたままスチームを浴びせられ熱傷により殺害される。
いやいや、Jケッチャムばりのグロさ。
犯人は次の被害者へとつながるヒントを現場に残し、その証拠をもとに犯人に迫ろうとするのが本シリーズの主人公であるリンカーン・ライム。
元ニューヨーク市警IRD(中央科学捜査部)部長であるライムは操作中の事故で第四頸椎を損傷し、首から下が麻痺。
動かせるのは首と頭に左の薬指のみという状態。
そんなライムの手足となるのが、警察官のアメリア・サックス。
シリーズを通してこの2人が活躍していくのですが、まさに本書が2人の出会いでもあります。
ギスギスしてますねぇ、そりゃそうです。
鑑識の経験すら無いアメリアにライムが指示したのは2番目の被害者が後手に手錠をかけられて拘束されていた為、重要な証拠品である手錠を触れずに持ち帰る為にノコで被害者の手を切り落とすこと等々。
ここだけ読めば絶対に上司と部下の関係にはなりたくありません。
そんな2人が犯人をどう追い詰めていくのか。
このまま下巻を読み進めていきます。
説明
内容紹介
骨の折れる音に耳をすますボーン・コレクター――すぐには殺さない。
名探偵リンカーン・ライムの登場を告げる名作。
空港に降り立ったばかりの男女が姿を消し、一人が死体で発見された。ニューヨーク市警が捜査協力を要請したのはリンカーン・ライム、事故で脊椎を損傷して四肢麻痺の状態にある科学捜査の天才である。自死を考えていたライムだったが、この依頼に生きる目的を見出し、刑事アメリアを自身の手足として、綿密な捜査を開始する。遺体の発見現場で見つかったのは第二の被害者の手がかりを示す犯行予告だった。そこに記されたデッドラインまでに被害者の監禁場所を探り出し、救出することはできるのか? ニューヨークの地下を動き回る狡知な殺人鬼ボーン・コレクターVS四肢麻痺の名探偵。熾烈な頭脳戦の果てに姿をあらわす、あまりに意外な犯人。「ドンデン返しの魔術師」ディーヴァーが誇る名シリーズ、記念すべき第一作!
内容(「BOOK」データベースより)
ケネディ国際空港からタクシーに乗った出張帰りの男女が忽然と消えた。やがて生き埋めにされた男が発見されたが、地面に突き出た薬指の肉はすっかり削ぎ落とされ、女物の指輪が光っていた…女はどこに!?NY市警は科学捜査専門家リンカーン・ライムに協力を要請する。彼は四肢麻痺でベッドから一歩も動けないのだが…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ディーヴァー,ジェフリー
シカゴ生まれ。ミズーリ大学およびフォーダム大学を卒業。ジャーナリストやフォーク・シンガーなどを経て作家デビュー
池田/真紀子
1966年、東京生まれ。上智大学法学部卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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僕がこの作家さんの作品を初めて読んだのはイリュージョニストだ。
そこからはまり新刊が発売されたら購入していた。
イリュージョニスト以前の作品は読んでいなかった。
ボーンコレクターという題名で映画を以前観たなと思い、調べてみたら同じ作家さんだった。
2004年に劇場公開されている。リンカーンライム役デンゼルワシントン、アメリアサック役アンジェリーナジョリーである。
しかし映画版は役名が若干変わっている。
本書は2人が初めて出会いボーンコレクターを
捕まえる為に協力して捜査する。
アメリアサックスがリンカーンライムを
ライム呼びだったのは印象的だった。
巻末には作品中に使用された機器の解説が
載っていた。
Posted by ブクログ
記憶から微塵も残らず消え去ったリンカーン・ライムシリーズをまた1から集め直したはいいものの、全く手付かずで最早観賞用と化していた。久々に手に取りパラパラと流し読みーーーーするはずがあっという間に上巻を読破していた。面白い。そして面白かったことだけは覚えている。
線路脇に片腕のみを突き出した状態で埋められた男。必死に逃げ出そうともがいたのだろう、指先は開き、張っていた。つまり、生き埋めにされたのだ。その男の指には入るはずのない女物の指輪が嵌っていた。何故嵌めることが出来たのか、男の指はその部分だけ綺麗に肉が削がれ骨だけの状態だったからだ。
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リンカーン・ライムの説明は割愛。
四肢麻痺により自堕落 絶望の人生を送る彼は、自殺幇助団体に手助けを求めるも同じタイミングでこの事件の助言をNY市警から頼まれる。最初こそ全く聞く耳を持たなかったが、犯人 ボーンコレクターの数々の痕跡から次の犯行のメッセージを汲み取った彼は、結果過去の情熱を呼び起こされ、やんややんやで積極的に捜査に手を貸すことになる。
ライムを中心に科学捜査を駆使して事件を追う事となるのだが、如何せん彼は動く事が出来ない。そんな彼を ー協力 非協力的は置いておいてー 支える仲間達も大層魅力的なので以下に記す。
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ほぼ個人的なメモになのだが、主な主要人物は彼に話をもちかけた張本人、ロン・セリットー。その相棒 青き刑事ジェリー・バンクス。その指揮を執るジム・ポーリング。ESU隊長のボー・ハウマン。鑑識のメル・クーパー。そして悲劇のヒロイン、アメリア・サックス巡査だ。おっと、介護士兼秘書の美少年トムも忘れては行けない。
この彼 彼女等各々のライムに対する感情が千差万別でこれまた面白い。特に、貴重な女性陣 アメリアのふつふつ煮え滾る怒りを是非楽しんでいただきたい。誰もが彼女の立場になればそうなるはずだ。
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上巻ということもあって、主にあらすじばかりのレビューになってしまったが、人を選ぶ作品ではあると思う。科学捜査が軸なので専門用語は多いし、翻訳本独特の言い回しに「?」が飛ぶ事も少なくないと思う。更に言えば被害者達の受けた残酷な仕打ちに本を閉じる人もいるのではないだろうか。
しかし、難しい言葉は末尾に軽く説明が入るし独自に調べてみると「そんな事か」と理解できる範囲なので面倒ではあるが苦ではない。独特の言い回しやブラックユーモアは慣れだろう。海外ドラマが好きな方は問題無く入れると思う。
残酷さは文章ではそこまでリアルに綴られていないのだが、脳内再生はスプラッタカーニバルだ。初期耐性値が高めな暗黒書物大好きマンは大好物でした、引かないでください。引かないでください(大事だから2回)
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第三の被害が出た所でライムは犯人 ボーンコレクターの思想を理解出来る直前まで来ていたのだが、FBIの暴れん坊フレッド・デルレイの参上により捜査権を奪われてしまった。
「さぁ、まだまだサスペンスは終わらないぜ」と、煽り立てられた私の心情をわかっていただけるだろうか。眠い眼でレビューを書きながら、それはそれは大事そうに下巻を抱えている私の心情を。
Posted by ブクログ
*上下巻同じ感想を掲載。
たまたま書店でふと見ていて衝動買い。
有名作家さんだからいつか、とは思っていたけれど、この時が“いつか”だったとは。
*****
かつてニューヨーク市警にて科学捜査部長として活躍していたリンカーン・ライム。
捜査中の事故により左手の薬指を除き、首から下の四肢麻痺の身体になってしまった彼は安楽死への想いを募らせていく日々を送っていた。
ようやく願いが叶うかという頃、昔の同僚がライムに事件を指揮してほしいと急にやってきた。
追いかけるは猟奇的殺人者。
警察を挑発するかのように事件を仕掛け、するりと逃げてゆく。
ライムは犯人を止めることができるのか。
*****
ボーン・コレクター、とあるように骨の描写が度々あり、読みながら眉間に皺が寄りまくり…痛い、怖い。
ネズミや犬(野犬だけれど)も怖くなる…。
人の命を何とも思わず、着々と冷静に凶行に及ぶ犯人。
その淡々とした行為と被害者の心情の差がとても恐ろしかった。
四肢麻痺の名探偵は死にたいと渇望している。
その行方も非常に気になっていた。
安楽死を望むライムにとっては叶えてあげることが最善なのかとは思うのだけれど…。
彼の周りの人々はとても魅力的。
特に介護士のトムがお気に入り。
雇い主のライム相手にびしばしと言葉をぶつけるトム、そこがライムが彼を雇い続ける理由でもあり、2人の信頼関係がいい。
最初は険悪な雰囲気だったサックスとの仲も気になるところ。
鑑識のいろはなんて全く分からないのにライムにふとしたことで目をかけられ、彼の目となり足となり…現場に駆り出されるサックス。
死体を見るだけでも恐怖していた彼女が物語の後半には驚くたくましさで現場を照らしてゆくのが良かった。
それも彼女の中にある被害者を救いたい、という気持ちが強かったことが大きいんだろうな。
ライムは動機より証拠、被害者のことも差し置いて証拠、となりかねないところもあるけれど、サックスは救助第一!な印象で一本筋が通っているところがカッコいい。
他の仲間たちも個性的で、またみんなで捜査しているところが見たい、というわけでシリーズ通して読むぞ。
Posted by ブクログ
四肢に障害を持つリンカーン・ライム。
もともとはニューヨーク市警、警部補。
重度の障害により自ら生命を絶つことも出来ない自殺願望者。天才であるが故のひねくれた「犯罪学者」のシリーズ第一作目。
犯人が犯行現場に遺していく、次の犯行を予告する遺留品。
専門用語が多く、皮肉めいた表現が続く割にスムーズに読み進めて行けるテンポの良さは圧巻で、まさに徹夜本として最適な一冊。
落語に例えると(変な例えだけど)所謂、本寸法の上質な犯罪捜査クライムミステリー。
…ということでさっそく下巻を読みたいと思います。
Posted by ブクログ
非常に面白く一気読み、特に後半は緊迫したシーンが多々有ることも合間ってか、先が気になってしょうがなくページを繰る手がとまらなかった。
話も緩急ついてよくまとまっており、出て来る登場人物も非常に魅力的であったと思う。 ただ最後の犯人はなんか動機としてイマイチだし、「こいつが犯人とは全く予想していなかった!!」とはならなかったのが不満点か。 どんでん返しって感じはそこまで受けなかったけど、シリーズ物として続きに期待が持てそうである。
Posted by ブクログ
ネットで見かけて。
同じタイトルだったにもかかわらず、
昔見たことのある原作だとは全く思っていなかった。
さすがに読み始めたらすぐ気が付いたが。
映画で究極の安楽椅子探偵ライムの相棒を演じていたのは、アンジェリーナ・ジョリー。
映像映えを考えて、美女にしたのかと勝手に思っていたが、
原作もそうだったのには、「ブルータス、おまえもか」という気分。
(下巻へ続く)
Posted by ブクログ
『ボーン・コレクター』ジェフリー・ディーヴァー
自分が現場に行かず事件を解決していく安楽椅子探偵もの。ミステリーの世界でよく描かれますが、この主人公リンカーン・ライムのその中のひとり。
彼の場合は事故による脊髄損傷によって安楽椅子どころかベットにねたきりになりながらも最新の機器と鑑識技術をもちいながら捜査をします。もっとも本人はこの状態から開放されたいので尊厳死を望んできますが…。彼の手足となって動くのは美貌のアメリア・サックス。冷徹に鑑識をすすめさせようとするライムに反発しながらも調査を進めていきます。アメリアが探した、においや砂の一粒までがライムの莫大な知識量により証拠になっていきます。
次々と凄惨な事件を起こすボーン・コレクターを2人で追い詰めて行く様子がとっても面白い。20年前の作品ですが色褪せずドキドキさせてくれます。これから読みますが他のシリーズ作品も楽しみ!
Posted by ブクログ
ライムとサックスのコンビの第一作。既に二編読んでからなので、ライムが死にたがってたりとか二人の出会いとか新鮮な気持ちで読んだ。なかなか面白い。ただ、犯人のしたいことがよくわからない。下巻に期待。
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初めに呼んだのが「ウォッチメイカー」だったので順番が逆…(笑)でも面白かった。
殺人シーンとかはグロいけど。ライムと介護士のトムとのやりとりが面白い。
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ついにジェフリー・ディーヴァーに着手!
残忍な手口のシリアルキラーものは苦手なのでずいぶん二の足を踏んでいたのですが、やはり引き込まれて上巻を一気読み。下巻も慌てて買ってきました。
被害者パートはやはり胸が痛み、指の間から覗くといいますかあまり想像力を働かせないように読みました。3人目は間に合ってよかった……。
鑑識の経験がないアメリアを自身の手足と選んだリンカーン・ライムの意図は?また、アメリアの心中もまだ語られた部分が少なく、彼女の抱えた葛藤もよくわからないまま。モデルをやっていたほどの美女ということで、当初は「こういうのって大体息を呑むほどの美人なのよね」なんてちょっとおもしろくありませんでしたが、作品中唯一といっていいほど人間味を感じるキャラクターなのでだんだん応援したくなってきました。
寄せ集めの対策本部にワクワクしていたのに、捜査権はFBIへ……。どう見ても失敗の予感しかありませんが、果たして?そして一刻も早くこんな迷惑なやつは捕まってほしい、ただそれだけです。。
Posted by ブクログ
科学捜査の達人だが四肢麻痺のリンカーン・ライムが頭脳となり、刑事としては新米だが現場検証の素質があるアメリア・サックスが手足となって事件を解決するバディもの的なミステリー。
土とか匂いとか繊維くずとかを犯人が意図的に残したヒントと見て次の犯行現場を割り出すというあたり、すごいなと思いつつも本当かよと疑わしく思ってしまう。
地の文は基本的に三人称で書かれているが、場面場面で主体が入れ替わり、主体の内面までも表現される。とはいえすべてが書かれるわけではなくちょっとずるいと思える点もある。
ミステリーとはそういうものだろうと言っしまってはそれまで。
Posted by ブクログ
海外の翻訳物、しかもスリラー系は久しぶりに読んだ気がします。
いやあそれにしても面白かった。
・・・
前半部分、特に面白かったのは、やはり猟奇的殺人でしょう。
奇抜な惨殺。一体だれが、どのような目的で?と、犯人は警察(そして読者をも)を翻弄します。
他方、これに立ち向かうのは、四肢麻痺となり引退を決め込んだ元鑑識官。否、彼は安楽死すら望み絶望の中にあったのに。
但し、一旦事件に取り掛かるや才気煥発、次々と犯人の意図や次なる事件を予測します。
・・・
前半はこうした構図を理解するのに概ね費やされた気がしますが、ここまででページを手繰る手が止まらなくなっているのではないでしょうか?
後半は、サックス巡査がさらにキーパースンになってきますよ。
Posted by ブクログ
アガサクリスティの書評の中で、「ABC殺人事件と同様のつくり」というような紹介があったので、気になり手に取りました。
以下は下巻まで読んでの感想です。
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無闇にグロさが際立つのと、スピードが早すぎ、あまり趣味ではない、、と感じました。
じっくり謎解きに取り組むのとは違い、魅力的なキャラクターの動きとスリルを楽しむお話と読みました。
次作以降の物語はどう動いていくのか?
「コフィンダンサー」も読んでみたいと思います。
Posted by ブクログ
面白かった。
ただ、被害者が亡くなるシーンは割とグロい。
いわゆる本格ミステリではないけど、ハラハラする展開でよかった。
隠蔽捜査に系統が似てて、隠蔽捜査好きなんでこれも好き。
Posted by ブクログ
リンカーン・ライムシリーズ ①
ジェフリー・ディーヴァーの作品を読んだことなかった
ので、手始めに、ボーン・コレクターから。
おもしろいんだけど、まぁ、登場人物が多くて
誰が誰なのか、もぅすでにわからないー笑
私の脳ミソがもっと賢ければ!!!!
生きたまま殺されていく被害者たち。
(助かった人もいたよー)
そんな中で被害者の近くには、次の犯行を示す物がある。
リンカーン・ライムは、その証拠をもとに
犯人を見つけようとする!!
下巻に続くー!!って感じ。
うちの母は表現が怖いって言ってたけど、
私はそこまで怖くないなー。
ただ、何回も言うけど、誰が誰なのか…もうわからない…。
致命的です…。
Posted by ブクログ
海外の作品は苦手なのに、読んだ人の感想をみて読みたいと思った本がシリーズモノと知り、第1作目のこちらから読んでみることに。
訳のせいか、残虐な犯行にあまり嫌悪感を抱かずに読めています。
それにしてもカタカナで外国名は男か女かもわからずに感情移入しにくい。
前の方の名前一覧を何度めくったことか。
とにかく早く下巻へ行かなければ!