ジェフリー・ディーヴァーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
リンカーン・ライムシリーズ第6作目。
もー「魔術師」読んでからJ.ディーヴァー熱が下がりません。
ハーレムに住むある女子高生が、先祖の記事が載った古い雑誌を読んでいたところを、犯人に襲われる。現場に残された品から、犯人の動機や居所を突き止めようとするリンカーン率いる捜査チーム。しかし、更なる事件が捜査チームを待っていた。
この作品もディーヴァーならではのスピーディーでスリル溢れる作品なのですが、個人的に一番魅力だったのは、ハーレムの街並みの描写や、ハーレムの高校に通う生徒達の日常が描かれていること。NY・ハーレムの空気を感じ、興味をそそられました。
あと、ライム・チームの他のメンバーのキャ -
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Posted by ブクログ
リンカーン・ライム シリーズでお馴染みのJ・ディーヴァーによる初の歴史サスペンス。
どんでん返し職人の異名をとるディーヴァーならではの、二転三転するストーリー展開はライムシリーズと共通で楽しめた。
1936年、オリンピック開催に沸くベルリン。アメリカ選手団に混じって、ナチス高官暗殺の使命を帯びた一人の殺し屋がニューヨークから潜入するが、現地工作員と落ち合う際に誤って人を殺し、警察に追われる身となる。暗殺を果たし、無事に国外逃亡できるか・・・。
ライムシリーズとの差異が、本書を読む上で楽しめた一因でもある。リンカーン・ライムは四肢麻痺で車椅子に頼らないとどこにも移動できない文字通りの安楽椅子 -
Posted by ブクログ
2人組の殺人鬼に対抗するため、捜査本部は在野の専門家に協力を依頼した。息詰まる頭脳戦、捜査員の死、政治の介入、愛するものに迫る危険。…そしてハッピーエンドの予感。
と並べていくと、『悪魔の涙』とそっくりだ。同じ設定を使いまわしているのか、サスペンスの定石なのか。
今回はハッカー同士の対決の話。誰にでも読める内容ではあるのだが、コンピューターの素養なしに 本書を味わいつくすのは難しい。高等技術の応酬にも、「おお、なるほど!」「そう来たか!」「なんと、そんな手が!」などと感嘆することができず、ただ「へえ」と思うだけだった…。
しかしそれでもおもしろい。この分量を一気に読ませる。4時間読み続け、目が -
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