追撃の森

追撃の森

二人の女vs.二人の殺し屋、夜明けまでの死闘!
通報で森の別荘を訪れた女性保安官補ブリンを、殺し屋の銃撃が襲った。現場で出会った女を連れ、ブリンは深夜の森を走る。無線はなく、援軍は望めない。二人の女対二人の殺し屋。暁の死線に向け、知力を駆使した戦いが始まる。襲撃、反撃、逆転、再逆転――その結末は? 天才作家が腕によりをかけて描いた超緊迫のサスペンス。国際スリラー作家協会最優秀長篇賞受賞作。2012年週刊文春ミステリーベスト10第8位。

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追撃の森 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「次から次へと」

    まさにジェットコースターだ
    そしてこのジェットコースターが長い
    ぐったりするぐらい長い
    ようやくスピードが収まってやっと終わりかと思った途端に急加速「次から次へと」どころじゃない「次から次から次から次からあーもういい加減にせい!」だ

    追いつ追われつ、追うものを追うもの現れ、追う

    0
    2023年03月02日

    Posted by ブクログ

    大転換の連続
    どんでん返し
    ハラハラドキドキ
    余韻を残した 素晴らしい結末 最高
    でも 女性は恐ろしい

    0
    2020年05月12日

    Posted by ブクログ

    通報で、森の別荘を訪れた、保安官補ブリンを、殺し屋の銃撃が襲った。ブリンは、現場で出会った女をつれて、深夜の森を走る。襲撃、反撃、逆転。知力を尽くした戦いがはじまる!
    すごい、の一言!息もつかせぬ、スリル!かなり長い作品だが、時間を忘れて、ストーリーに、のめり込んでしまった。ただ、あえていうなら、登

    0
    2013年11月17日

    Posted by ブクログ

    女性警官が深夜の森林をひた走るスリリングな作品。
    ジェフリー・ディーヴァーの久々のノン・シリーズです。

    ブリン・マッケンジーは、ウィスコンシン州の女性保安官補。
    家庭でくつろいでいた夜、通報で一人、別荘地に向かうと、夫婦の遺体が!
    殺し屋二人に追われ、夫婦の友人の女性ミシェルと共に、広大な森林公園

    0
    2013年03月08日

    Posted by ブクログ

    「別の結末を読んでみたい」
    解説の言葉がぴったり。
    もちろん、これもいい。でも他でも…
    と欲張りたくなる、いいストーリー展開とキャラ。

    どんでんがえしは期待を込めるけど、今回も、意表をつく。
    ああ、うまいな。
    今回もどっぷりと、森の中で、一緒に時間を過ごせた。
    ありがとう。

    0
    2013年01月14日

    Posted by ブクログ

    ジェフリー·デイーヴァー。森の中の別荘で夫婦が殺された。通報を受けた女保安官が殺し屋と鉢合わせし、夫婦の友人である女と森へ逃げ込み、殺し屋はそれを追う。
    罠をかけたり、かかったりしながらの逃亡劇は予定調和感があるが楽しめる。あとがきで書いてあるとおり、女保安官と殺し屋の一種のシンパシーについてもう少

    0
    2023年02月03日

    Posted by ブクログ

    ミステリー・サスペンスに登場するアメリカの舞台は、ニューヨークをはじめロスやシスコ、ちょっと外れてもシカゴやフロリダがお馴染みのところ、この物語は、ウィスコンシン州ケネシャ郡の森と湖、多分一生自分には行くことのない場所で繰り広げられる命がけの追いかけっこ。
    ほとんどが暗い森の中で、文字通り山あり谷あ

    0
    2020年09月04日

    Posted by ブクログ

    追うものと追われるもの。そこにはスリルと緊迫感が満ち溢れ、騙し騙されの攻防が小気味良く展開してゆく。
    たった一晩の出来事なのに、こんなに色々な事が起こるのか、と驚嘆する。
    また、善人かと思った人物が実は違ったり、その逆もあったりと、いわゆるどんでん返し的な仕掛けもディーヴァーならではという感じ。

    0
    2020年04月11日

    Posted by ブクログ

    緊迫した生き残りゲームがほとんどのページを占めている。
    保安官補の女性と殺人犯の知恵比べのサバイバルが読みどころかな。
    偶然二人組みになった逃げる側と追う側、見方を変えれば、逮捕する側とされる側、警官と殺人犯、という組み合わせ、時間とともに理解が少し深まって二人の関係が次第に変化していく、このところ

    0
    2019年12月20日

    Posted by ブクログ

    殺し屋vs保安官補の手に汗握る一夜の対決

    ノンシリーズであるが、登場人物の設定がしっかりしているので物語にグイグイ引き込まれる。一晩の出来事を追う側、追われる側と視点を巧みに変えて、緊張感が途切れることなく描く手腕はさすが。ディーヴァーならではのどんでん返しもしっかり用意されていて期待を裏切らない

    0
    2019年01月09日

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