【感想・ネタバレ】ウォッチメイカー 下のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2024年01月14日

リンカーンシリーズ 第8作
あっちもこっちもつながって、つながりのきっかけを思い出すのが大変
無駄がひとつもない
最高

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Posted by ブクログ 2023年12月05日

何度目かの再読です。

緻密で破綻のない(ように思える)構成・ここまでやるか、といったどんでん返し・ディーヴァーのエンターテイナーっぷり、などを読み返して堪能しました。

シリーズの中でも最高傑作と呼べる作品でしょうね。

ジェットコースター・サスペンスの最高峰では。

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Posted by ブクログ 2022年05月24日

シリーズ史上最強の敵ウォッチメーカー
なるほど最強ヽ(´▽`)/

アメリア他、被害者、関係者などなど
スッキリ解決!

ウォッチメーカーは…ですけど(´ω`)
今までの犯人とは違って嫌いになれない私笑
さらに進化して登場するのかしら…?

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年05月13日

少年は生まれながらにして孤独だった。
予定外にできた子供だったから、両親の接し方はーどこか戸惑ったような雰囲気がつきまとっていた。
チァールズは自分の時間を何かで埋めずにはいられなかった。
家を満たす堪え難い静けさにじわじわと絞め殺されていくような気がして怖かった。249ぺージ引用

知っていたかヴ...続きを読むィンセント。メディキュラスって言葉は、おびえるという意味のラテン語メティキュロサスから来ているんだ。
正確でない物、秩序だっていないものを目にすると、頭を掻きむしりたくなる。250ページ引用

3度目の購入です。当時何度も読みました。

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Posted by ブクログ 2021年02月13日

リンカーン・ライムシリーズ第7作目下巻。

今シリーズ初めて犯人を取り逃した。
しかしまたその犯人がシリーズ中に出てきそうな余韻を残している。

今作は文句なしにとても面白かった。
キャサリン・ダンスの出現も興味深く、また出てきてくれるのが楽しみだ。

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Posted by ブクログ 2021年01月23日

芸能界の読書家とも言われる石坂浩二さんへのインタビュー記事で絶賛されてたウォッチ・メイカー。そんなに面白いならと疑い半分で読むと想像以上のどんでん返し続きの展開で上下巻となかなかのボリュームだが、全く長いと感じさせないくらい面白かった。他のシリーズもぜひ読んでみたい。

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Posted by ブクログ 2019年08月08日

いや〜、参りました。
こんなに大きなどんでん返しが待っていたとは。
ただただ読んでて楽しかった。
ストーリー的にも本当に素晴らしかった。

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Posted by ブクログ 2019年05月10日

リンカーンライムシリーズを電子書籍で1弾から読み続けていますが、これの「ウィッチメーカー」が一番面白いです。この後のシリーズがこれを超えてくれることを期待しながら、今出ているシリーズ読破したいと思っています。

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Posted by ブクログ 2019年02月28日

このミス海外編2008年版1位。リンカーン・ライム・シリーズ7作目。1作目のボーン・コレクター読んで以来に2冊目。これまでの海外編1位のやつは、やたら難解で読みにくやつばかりだったけど、この人の本は読みやすい。殺し屋にやられたと思ったらギリギリで推理が間に合って事件を未然に防ぐ展開が続いて、安心しな...続きを読むがらドキドキできて心地よい。何層にも偽装を重ねて裏をかくのが現実離れしてるんだけど、目につくような瑕疵がなく納得させられてしまう。論理の美しさと、感情移入できる自然な表現で最初から最後まで楽しめた。

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Posted by ブクログ 2018年12月02日

【残忍な手口で殺された二人の男。現場には不気味な置き時計と、"ウォッチメイカー"と名乗る者からの詩が残されていた。捜査の結果、犯人は店から同じ時計を10個購入していたことが判明。残る8人の殺害を阻止するため、ライムは尋問のエキスパート、キャサリン・ダンスとともに犯人を追う。一方、...続きを読む刑事に昇格したアメリアは、ある会計士の殺人事件を捜査していたが、事件の裏には腐敗した汚職警官の影が……。】

シャーロック・ホームズにはモリアーティ教授。明智小五郎には怪人二重面相。かの名探偵には、永遠のライバルとも呼ぶべき宿敵がいました。
そして遂に、ライムを翻弄する、シリーズ最強の宿敵が登場します。その名もウォッチメイカー。時計屋の呼び名に相応しく、殺人計画は非常に精密かつ的確。呼吸するように嘘をつき、人を殺すことに何の抵抗も持たない、まさにサイコパス。先の先まで綿密に計算された計画に、ライムたち捜査チームはかつてない苦戦を強いられます。

ディーヴァー流どんでん返しの極み、と言うべき代表作です!
ひっくり返されたと思ったら更にひっくり返されて、巧妙に張られた伏線で足元をすくわれ、予想外のつながりに度肝を抜かれるなど、とにかくとんでもない作品でございます!
明日予定がない夜に、タップリ夜ふかししてお読みください! 止まらないですよ!

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年11月15日

シリーズ第7弾。不気味で残酷な犯人がいてそれに挑むライムたち。サックスの父親のことや過去のこととかプラスキーの成長とかもあってシリーズとしての面白さも充分。証拠から結論を出し、解決かと思ったらまだその奥に隠されたものが見えて終わりがなかなか見えてこない。この二転三転する展開が素晴らしい。強引さは全く...続きを読む感じられずにスムーズに読めるしなんといってもどんでん返しのキレがいい。7弾までの最高傑作。

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Posted by ブクログ 2018年10月06日

いやー、犯人捕まったなぁ〜
…えっ!?ええっ?何で?
まだ数百ページ残ってる…
知能犯 対 探偵の最高峰

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Posted by ブクログ 2018年07月23日

物語が進むにつれて、事態は二転三転と移り変わり続ける。しかも突拍子も無い不要な展開ではなく、全て一つのテーブルに素晴らしく積み立てられているのである。

止まることなく展開し続ける物語に一気に読み進めてしまった。

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Posted by ブクログ 2018年02月25日

傑作!いいから黙って読め!
これに尽きる。

野球をやっていると思っていたら、このルールはラグビーだと気づき、次の瞬間、カーリングに興じていたでござる。

どんでん返しに次ぐどんでん返し。
いわゆる「どんでん返し」とは、予測がつかない方向にストーリーの流れが急変することである。しかしジェフリー・ディ...続きを読むーヴァーは、どんでん返しと同時に読者の脳を金属バットで殴ってくる。
ボーッとできる瞬間がほとんど皆無。

えっ?ジェフリー・ディーヴァーを読んだことないの?・・・それは羨ましい。是非「ボーン・コレクター」を読むべし。そして、「ウォッチメイカー」に進むべし。

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Posted by ブクログ 2016年05月18日

 すごいエンタメ小説を読んだなあ、と読み終えて思わず感嘆の溜息をついてしまいそうな、とにかく面白いミステリーでした!

 読み終えて、この『ウォッチメイカー』の下巻のイメージは、ボクサーが浮かんできます。鮮やかなツイストの連続、めまぐるしく変わる展開は、蝶のように舞い、蜂のように刺す、そんな身軽なボ...続きを読むクサーのイメージを浮かべてしまいます。

 ただ、この小説の凄いところは、その一発一発のインパクトが強いところ。息つく暇を与えないとはまさにこのことで、「なるほど、そうきたか」と思わせたら、「え!? こう来るの!」となり、そしてさらに「また、流れが変わった…」という展開が続くのです。いつ果てるか分からない激流にずっと押し流されているようで、どんどん読みふけってしまいます。

 身軽に打ってくるパンチがジャブどころか、いずれもストレート並みの重さがあり、そして、アッパーもしっかりと決めてくれる、そんな小説なのです!

 展開、構成の妙ももちろんありますが、シリーズ一作目の『ボーン・コレクター』とのつながりや、捜査官のアメリア・サックスの刑事の威信を懸けたドラマなど、他の読みどころもしっかりと押さえているのも、うれしいところです。

 単体のミステリとして読んでも面白く、シリーズものならではの面白さもしっかりとある。リンカーン・ライムシリーズの中でも、評価が高いのに納得の作品でした!

2008年版このミステリーがすごい! 海外部門1位

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Posted by ブクログ 2019年01月16日

もちろん、期待は裏切られなかった!ですよ。でも、やっぱりやり過ぎ感は残るなあ。せっかく緻密に組み立てられているのに・・・。二転三転するたびにリアルじゃなくなっていくんですよ。著者にとって本の厚さが敵でもあるな。読者は残りのページがあるとまだなにか仕掛けあると思うもの。
でも読後感は爽やかだったな。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年03月26日

相変わらず魅力的な犯人に、今回は魅力的な捜査官も登場してその対決がなかなか面白かった。
アメリカの刑事ドラマによくある、二つの事件を同時進行させながら、やがては交錯するとゆう展開にさらに一捻り。キネシクスのうんちくも興味深い。
ウォッチメイカーの今後の登場に期待。

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Posted by ブクログ 2023年02月21日

少し前の「ソウル・コレクター」でディーヴァーのリンカーン・ライム・シリーズに興味が出て立て続けに読んだ本作。
評判の良い「コフィン・ダンサー」「ウォッチ・メーカー」「ソウル・コレクター」(刊行順)の中で本作が一番好みかな。

しかし1点だけ納得出来ない事があるので残念。

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購入済み

ビックリ

2021年10月19日

映画のボーンコレクターは好きで何度も見ていたので原作者の他のシリーズの本を読んでみようと軽い気持ちで読み始めたら止まらなくなりました。ビックリな展開でした。

#ダーク

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年04月10日

天才捜査員犯罪阻止成功天才犯罪者逃亡成功結果引分

犯行の目的が十重二十重に隠されているところが面白かった。ヒントは散りばめられているところも作者の力量を感じた。
アメリアのパパは善人でよかったね

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Posted by ブクログ 2020年02月21日

あ〜面白かった。やっぱりディーヴァー、やっぱりリンカーン・ライム。今回はライムがサックスに寄り添いすぎで弱みをたくさん見せてたなぁ。
そして、キャサリン・ダンスがいい。彼女をメインにしたスピンオフもあるらしいからそのうち読んでみたい。

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Posted by ブクログ 2020年02月20日

確かに大どんでん返し。
なぬー。
.....と思わせて、またまた大どんでん返し。
.....なんだけど、最初の大どんでん返しでよくね?

残りページ少なくなって、犯人捕まるの?って思ったら、
都合のいい偶然で話が進んでいくのはイマイチ。

ハリウッド映画向けかな。

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Posted by ブクログ 2019年10月26日

やっぱりおもしろかった。
どんでん、どんどんでん、でんどんでん返し。
さすがに多いわ。ってなったけどまあよし。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年01月26日

(上巻より)

こんな早くに犯人が捕まってどうするの?
という展開だった事件も面白かったけど、
アメリアの尊敬する父親が汚職警官だったことが暴かれ、
警察を辞めようとするサイドストーリーからも目が離せなかった。
最終的にライムがその真実を明らかにしてくれて、
辞めるのをとどまってくれた良かった。

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Posted by ブクログ 2017年09月17日

面白かった。後半のスピード感溢れるどんでん返しに次ぐどんでん返しで読むのを止められなかった。プロットがいい。

このシリーズを読むのは初めてで、登場人物ではリンカーン・ライムとアメリア・サックスのコンビニにはそれほど思い入れは生まれなかった。ただ、ウォッチメイカーとキャサリン・ダンスが凄くいい。特に...続きを読む、上巻では不気味なだけだったウォッチメイカーが実態を持って動き出す下巻は最高。ウォッチメイカーが出てくる続編をすぐに注文した。

事件が収束してからがちょっと冗長かとは思ったんだけど、ラストは凄くいい終わり方だったから納得。

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Posted by ブクログ 2017年02月16日

下巻が始まって、割とすぐに事件が収束していくように見えるのだが、まだページ数余ってる。
と思っていると、次々にどんでん返しが起こり予想のさらに上をいく展開に、ただただ呆然とするだけであった。
こんなこと思いつく犯人もすごいが、その先をいくライムは一体何者なんだ。

しかも本作は「リンカーン・ライム・...続きを読むシリーズ」の七作目というではないか。
全6作も是非読んでみようと思う。

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Posted by ブクログ 2016年08月30日

リンカーン・ライムシリーズ。私はスキンコレクターから読み始め、私にとっては3作目。

9.11に触れられている。ビフォア・アンド・アフター。私は3.11からは震災対策の必要性と言う意味での世界(考え方)は変わったと思うが、米国人にとっては9.11はどのような影響をもたらしているのだろうか、今度知人に...続きを読む聞いてみたい。

本作もミスリードからのドキドキ、ドンデン返し感が面白く、あっという間に読んでしまう。著者の能力に脱帽。尋問時の行動心理学の専門家が出てきて、洞察力で色々分かってしまうと言うのも興味深く読む。

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Posted by ブクログ 2016年01月04日

上巻からの続き。
映画にもなっているボーンコレクターからも、猟奇的なものを想像して読んでいたが、いい意味でも裏切られた。

話の終着点は、猟奇でもなく、ウォッチメイカー→時計の複雑機構から展開されるところにあった。
ミステリーとして読者を飽きさせない展開が凄いと思った。

繰り返し読みたいとは思わな...続きを読むいけど、犯罪、ミステリー、展開、を楽しみに読みたければこの本という程、ウリのあるものになっている。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年01月10日

物語が二転・三転どころか三転・四転と変わっていくところがすごい。今度こそ捕まっただろう、と思うのに、まんまと逃げきった天才犯罪者。
最初読み始めた時は「失敗だったかも」って思っちゃったけど、最後までドキドキしながら読むことができました^^

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Posted by ブクログ 2022年12月11日

面白いんだけど、難しい。操作関係の単語が難しい。アメリカ人の名前や場所の名前が覚えれないから、次に出たときピンとこない。
シリーズ一作目を見てないから、レギュラーの登場人物の関係性や人物像がぼやける。

と、まぁ、難しいんだけど、面白い。
どんでん返しからの、どんでん返し。
アメリカの小説はどうして...続きを読むも理解度落ちるから、映像化されて、それを映画とかで改めて見て、やっと理解できるぐらいだわ。

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Posted by ブクログ 2016年01月24日

事件の真相が2転3転する複雑な内容。しかし、それは犯人が緻密に計算し、作り上げた計画の中に組み込まれていた。
ウォッチメイカーというタイトルの本当の意味を理解した時からこの小説のおもしろさが本格的に実感できる。

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