【感想・ネタバレ】ウォッチメイカー 下のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

少年は生まれながらにして孤独だった。
予定外にできた子供だったから、両親の接し方はーどこか戸惑ったような雰囲気がつきまとっていた。
チァールズは自分の時間を何かで埋めずにはいられなかった。
家を満たす堪え難い静けさにじわじわと絞め殺されていくような気がして怖かった。249ぺージ引用

知っていたかヴィンセント。メディキュラスって言葉は、おびえるという意味のラテン語メティキュロサスから来ているんだ。
正確でない物、秩序だっていないものを目にすると、頭を掻きむしりたくなる。250ページ引用

3度目の購入です。当時何度も読みました。

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2021年05月13日

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ネタバレ

シリーズ第7弾。不気味で残酷な犯人がいてそれに挑むライムたち。サックスの父親のことや過去のこととかプラスキーの成長とかもあってシリーズとしての面白さも充分。証拠から結論を出し、解決かと思ったらまだその奥に隠されたものが見えて終わりがなかなか見えてこない。この二転三転する展開が素晴らしい。強引さは全く感じられずにスムーズに読めるしなんといってもどんでん返しのキレがいい。7弾までの最高傑作。

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2018年11月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

相変わらず魅力的な犯人に、今回は魅力的な捜査官も登場してその対決がなかなか面白かった。
アメリカの刑事ドラマによくある、二つの事件を同時進行させながら、やがては交錯するとゆう展開にさらに一捻り。キネシクスのうんちくも興味深い。
ウォッチメイカーの今後の登場に期待。

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2023年03月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

天才捜査員犯罪阻止成功天才犯罪者逃亡成功結果引分

犯行の目的が十重二十重に隠されているところが面白かった。ヒントは散りばめられているところも作者の力量を感じた。
アメリアのパパは善人でよかったね

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2021年04月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

(上巻より)

こんな早くに犯人が捕まってどうするの?
という展開だった事件も面白かったけど、
アメリアの尊敬する父親が汚職警官だったことが暴かれ、
警察を辞めようとするサイドストーリーからも目が離せなかった。
最終的にライムがその真実を明らかにしてくれて、
辞めるのをとどまってくれた良かった。

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2019年01月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

物語が二転・三転どころか三転・四転と変わっていくところがすごい。今度こそ捕まっただろう、と思うのに、まんまと逃げきった天才犯罪者。
最初読み始めた時は「失敗だったかも」って思っちゃったけど、最後までドキドキしながら読むことができました^^

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2018年01月10日

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