ジェフリー・ディーヴァーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ(上巻より)
アメリアの手術がうまくいったのは良かったが、
今度は、砒素を飲まされたロン刑事の復帰が心配。
ああ、それともちろん、ウォッチメーカーの行方も。
そしてライムとウォッチ・メイカーが、
「時計師なる神」という概念について話していた。
機械時計のような複雑なものは、設計者が、時計師が必要であり、
時計以上に複雑な人間を創り出すためには「神」が必要だと。
なぜ、彼らの発想では、創造者が必要なのかがわからない。
自然や生物の複雑さ、精巧さは脅威的だが
それらの発生がなぜ意図的や意識的でないとならないのか。
風が木々の葉を揺らし、雨が集まって川となることに、
理由や意志は必要ない。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレリンカーン・ライムシリーズ第六作。
犯人の動機や容疑者が二転三転して、面白かった。
被害者の女子高校生ジェニーヴァの両親が、
いつまでも旅行先から帰ってこないのはおかしいと思っていたが、
まさか彼女が一人暮らしをしているとは考えつかなかった。
どうりで「高校」が彼女にとっての「心のよりどころであり、癒しの島」な訳だ。
ひとりで稼ぎ、ひとりで学び、ひとりで大人になろうとしている彼女を、
ライムやサックスたちが応援したくなるのも無理はない。
両親と話したいというスクールカウンセラーを撃退するのに、
ライムが被害者保護のテクニックを捏造する場面は面白かった。
なぜか彼女にメイク道具を渡したり、料 -
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