ジェフリー・ディーヴァーのレビュー一覧
-
(上下まとめての感想)
スナイパーものか…
不謹慎だけど遠距離からの殺人って心理的葛藤が少ない気がするのと、殺人方法が決まっているので少しがっかり。ただそれでも今回は犯人が複数いてそうでもなさそうといって再浮上。しかし犯人が政府?みたいなおおごとの陰謀系と聞いてまた沈む。直接制裁のほうが圧倒的に気分...続きを読むPosted by ブクログ -
(上下まとめての感想)
アークによる殺人。逃げられない。なぜこんなこと思いつくんだ?ってスタートの派手な展開にワクワクしたものの、このシリーズの醍醐味?とも言えるフーダンイット、ワイダーンイットが思いのほか早く明かされて(たようにみえて)、逃す一方の展開にやや飽きてしまって珍しく一気読みできず。
ま...続きを読むPosted by ブクログ -
久々にリンカーン・ライム作品。
どんでん返しはあんま感じなかったけど、ストーリー的には面白かった。
情報を簡単に操作されて、それによって身に覚えのない罪を着せられて、、、怖すぎる。
SSDが把握してたような個人に関するデータって、実際どのくらい集められてるんだろう。
急にQRコード払いとかスマホ決済...続きを読むPosted by ブクログ -
おい文春文庫!!
ロナルド・プラスキーそんなに活躍しないから登場人物一覧に載ってないのかな?って思ったら大活躍じゃないか!!
もう!
ところで昔のミステリーの文庫本とかってカバーの裏っかわのところ(調べたら「そで」って言うらしいです)に登場人物一覧てありませんでした?
昔のハヤカワとか
あれって...続きを読むPosted by ブクログ -
おい!文春文庫!!
俺様の大好きなロナルド・プラスキーが登場人物一覧に載ってないじゃないか!!
えっ今回出てこないの?って思ったらちゃんと出てくるじゃないか!!
憤慨のまま下巻へGO!Posted by ブクログ -
僕がこの作家さんの作品を初めて読んだのはイリュージョニストだ。
そこからはまり新刊が発売されたら購入していた。
イリュージョニスト以前の作品は読んでいなかった。
ボーンコレクターという題名で映画を以前観たなと思い、調べてみたら同じ作家さんだった。
2004年に劇場公開されている。リンカーンライム役デ...続きを読むPosted by ブクログ -
全てが繋がった。タトゥーの意味と使用した毒はボツリヌス菌だということ。
ウォッチメイカーが立案した計画は捜査員とリンカーンライムに危険が及びそうになる。
色々な事が伏線だった。
やあリンカーンいま、時間はあるかな?
もちろん。君のためならいつでも時間を割くさ。
304ページ引用
当を得た喩えだ。...続きを読むPosted by ブクログ -
逆行するストーリー、読んでて疲れる、記憶が定着せずんっ?となる
最後の複数段階回収は見事、読み返さなくても理解出来た(が読み返したくなる)
面白かったし感心したが、なんかモヤっとした感じが残るのはなんだろう、良い人がいない・応援したくなる人がいない感じかなPosted by ブクログ -
上下とも同じ感想で失礼します。
読んだー!
久々に手に取って止まらなかった。ウォッチメイカーが先!って頭で警鐘が鳴り続けたけど、ダメだった。
つまりはそれだけ、止まれないほど面白かった!
意味がないと一見思われるエピソードに裏があったり、ああもう、これだからディーヴァーは!
星5つにしなかった...続きを読むPosted by ブクログ -
上下とも同じ感想失礼します。
読んだー!
久々に手に取って止まらなかった。ウォッチメイカーが先!って頭で警鐘が鳴り続けたけど、ダメだった。
つまりはそれだけ、止まれないほど面白かった!
意味がないと一見思われるエピソードに裏があったり、ああもう、これだからディーヴァーは!
星5つにしなかったわ...続きを読むPosted by ブクログ -
娘のサラを誘拐されたガブリエラ。
犯人からは身代金50万ドルと共に勤め先の投資会社の上司が残した”オクトーバーリスト”なる謎めいた書類を要求される。
知人のダニエルとアンドルーが犯人との交渉に向かい、ダニエルの仕事上のパートナー、サムとホテルでその交渉結果を待っていたところ、結果を携え扉を開けて入っ...続きを読むPosted by ブクログ -
2022.2 リンカーン・ライムシリーズと違って冒険譚調で書かれた小説。インディ・ジョーンズ魔宮の洞窟とは違うけれどカルト教団でハラハラドキドキ面白かった。そりゃ映像化されるわな。
池田さんの翻訳も流石です。Posted by ブクログ -
上巻もハラハラしたが下巻は一層サスペンスな展開で栞を挟むタイミングが掴めない。私を寝不足+首痛に至らしめた罪は......
無い!!だって面白かったから!!無罪放免!!!
ーーーーーーーーーーーーーー
暴れん坊デルレイによって捜査から離脱したライムは過去の情熱を無くし、言わば「生」の目的を再び見失っ...続きを読むPosted by ブクログ -
記憶から微塵も残らず消え去ったリンカーン・ライムシリーズをまた1から集め直したはいいものの、全く手付かずで最早観賞用と化していた。久々に手に取りパラパラと流し読みーーーーするはずがあっという間に上巻を読破していた。面白い。そして面白かったことだけは覚えている。
線路脇に片腕のみを突き出した状態で埋...続きを読むPosted by ブクログ -
後ろの章からから読む小説。後ろから読むため、置かれている状況がまず分からず、初めは各章のつながりがなかなか把握しづらかったです。結末の章が分かってるんって、面白ないやんと思ったのですが、途中からは、徐々に視界が晴れて世界が広がっていくような感覚を体験できました。この逆から読むストーリーを作ったディー...続きを読むPosted by ブクログ