ジェフリー・ディーヴァーのレビュー一覧
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「007」登場!
途端にオープニングシーンとテーマメロディが脳内に流れ出す。
それほど映画「007」が既に世界的な映像作品であることは、ご承知の通り。
すでに「リンカーン・ライム」シリーズで名声を得ているジェフリー・ディーヴァーが、いったいどのようなジェームズ・ポンドを生み出すのか興味津々で読み出...続きを読むPosted by ブクログ -
天才捜査員犯罪阻止成功天才犯罪者逃亡成功結果引分
犯行の目的が十重二十重に隠されているところが面白かった。ヒントは散りばめられているところも作者の力量を感じた。
アメリアのパパは善人でよかったねPosted by ブクログ -
16篇の短篇、安定した出来。作者の才能が偶然でないことが必然である。
全篇に何かしらの仕掛けがあり、またそれらに嫌味がなく素直に受け入れられるのが嬉しい。特に、池田真紀子訳が良い、個人的には。
ただ、やはり海外作品特有のクセは否めない。例えば本作で、「ティッシュ」は「クリネックス」となる。
また...続きを読むPosted by ブクログ -
これだけなんどもひっくり返されると、最後は何も額面通りに読まなくなるぐらい、どんでん返しが多い。キャラクターも魅力的だし、推理物が好きな人は、楽しめると思う。Posted by ブクログ
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ちょっと自然の中に出るともう無法地帯になるのがUSのスリリングなところか。今までの犯人に比べると小物のような気もするが、科学捜査の成果が出だすと面白くなってくるのは相変わらず。Posted by ブクログ
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リンカーン・ライムシリーズ第5作目下巻。
イリュージョニストに勝る犯罪者なんていないんじゃないか、、、
本気で狙われたら命なんていくつあっても足りない。
と感心した。
あと、サックスに対する仕打ち。
権力をかさにきる人間は嫌いだ。
しかし終わりよければ全てよし!Posted by ブクログ -
エスカレーターの不具合は故意に仕掛けられたものと判明、事故は機械を凶器に変えた殺人だった。連続殺人犯の動機は謎に包まれたまま、見習い捜査官をチームに加えライムは真相を追求する。刑事アメリアを狙う狂気の目……真犯人は一体誰なのか?
無条件で楽しめるシリーズは最高です。
お得意の捻りは、今回はさほどあ...続きを読むPosted by ブクログ -
NYのショッピングセンターでエスカレーターが誤作動を起こし、通行人の男性を巻き込んだ!刑事アメリアは必死に救助するが男は痛ましい死を遂げ、あげくに捜査中の犯人を取り逃がしてしまう。リンカーン・ライムに助けを借りたいが、彼は市警を辞めてしまっていた。一方のライムは、民事訴訟でこの事故を調査し始める―。...続きを読むPosted by ブクログ
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リンカーン・ライムシリーズ第1作目下巻。
海外ものは翻訳のせいで読むのに手こずって時間がかかったけど、この下巻の途中からまさに話がジェットコースター!
夢中で読み切ってしまった。
シリーズ物なので、次の第二弾も読みたくなった。Posted by ブクログ -
映画版が好きだったので、Twitterのフォロワーさんに教えてもらって原作も読んでみた。
上巻は人物の関係性をじっくり構築しながらも、見えない犯人との戦い、そして下巻に入ってから少しずつエンジンがかかっていき、畳みかけるような終盤の展開に全部持って行かれた。
面白かった!!
特に下巻が素晴らしく、一...続きを読むPosted by ブクログ -
このミス海外編2001年版10位。ご存知リンカーン・ライムシリーズ2作目。推理、アクション、ロマンスとエンタメ要素満載の大型娯楽小説。もちろんミステリーであり、リンカーン・ライムと殺し屋の推理合戦がみどころ。殺人事件の目撃証人達殺害を請け負った殺し屋が凄い勢いで処理していくんだけどその超人的な行動で...続きを読むPosted by ブクログ
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裏切りが心地いい、楽しい短編集。読み返したくなる中毒性のある物語多数。どんでん返しが来るんでしょ、て思ってても作者の術中にはまってしまうってすごい。
「通勤列車」「恐怖」「ポーカー・レッスン」「36.6度」が特に好き。「コピー・キャット」もいいな。Posted by ブクログ -
リンカーン・ライム シリーズ10作目。外れのないシリーズですが、本作はちょっとインパクトが弱い感じもしました。そのせいで、5年前に既に読んでいたことを途中まで気づきませんでした。でも、最後の最後まで楽しめ、ボケるのも悪いばかりではないと思いました。
ただ、今回は過去の作品に比べると犯人に魅力がなく...続きを読むPosted by ブクログ -
驚愕のどんでん返しの名手にしては、いささか物足りなさの残る真相だ。
キャサリン・ダンスの「人間嘘発見器」の手腕も、今回はあまり発揮されていない。
何より、タイトルにもなっている少女がそれほど大きな鍵を握っているわけでもないのが、タイトル負けというか。
キャサリン・ダンスというヒロインは魅力的だけどね...続きを読むPosted by ブクログ -
007ファンかジェフリー・ディーヴァーファンが読むであろう本。私は後者。
「ジェームズ・ボンド」については、映画をチラホラ見て、役者が代わっていくも「ショーン・コネリー」のイメージが強いです。
近年のスパイ像からすると、やや現実離れした派手なスタイルのスパイという印象
(近年の007は観てない)
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