ジェフリー・ディーヴァーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ上巻を読み終えて、ここまでなかなかのめり込めていないと記しました。
が、やはりディーヴァー、やはりライム!
ギアを上げたかの如く急激に来ましたねぇ~
という事で、少し本作について触れておきましょう。
本作はニューヨーク州ロングアイランド沖の洋上から始まります。
中国からの貨物船、福州竜丸は不法移民を乗せ嵐の中、ようやく目的地近くまで辿り着きます。
しかし、そんな福州竜丸の動きは既に警察に監視され、沿岸警備隊が待ち受けていました。
警察の目的は国際的に指名手配されている蛇頭のゴーストを捕まえること。
そうです、本作では巻頭よりライム、サックスが追う犯人は明確にされています。
あ -
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Posted by ブクログ
J・ディーヴァーの短編集。 16作品収録でページ数だけ見れば長編小説級。
短編小説を真っ向から感情移入して読む人はいないでしょう。 どれだけドラマティックな結末を用意しても登場人物に思い入れようが無いのだから仕方ない。 ならばひたすらにエンターテイメント性、読者を驚かし裏切ることに傾倒してゆこう。 ただ短い話ではないです、予め短編とはどうあるべきかを作者なりに捉え定義して作られています。 本作はそんな短編集です。
私は本作を一種のパズルクイズのように考え、直感的に誰が悪意を持っているのか答えるように読んでいきました。 当たれば喜び、外れれば驚く、そこには至極単純な感情しか湧き上がっ -
Posted by ブクログ
ネタバレ本書の結び近くの頁でライムが
『報道と扇動の境界線はどこにあるのか』
と思考する描写があるのだが、ライムの考察は全くその通りだと思う。
日本でも最近、回転寿司などを狙った事件が多発しているが、率直に騒ぎ過ぎだ。
報道が加熱すればするほど、幼稚で歪んだ自己顕示欲と承認欲求を持った者たちが後追いする。
二番煎じがダサいとも分からない、そもそも客観視など言葉すら知らず、当然持ち合わせもしない未成熟で低能な者どもからすれば、恰好のステージにしか見えないのだ。
マスコミが騒げば騒ぐほど、それらは奴らに認知されてしまう。
更に、
今、各地起こっている組織化された強盗事件を
報道機関は『闇バイ -
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