ジェフリー・ディーヴァーのレビュー一覧

  • ポーカー・レッスン

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    ネタバレ

    More twistedの名の通り、捻りの効いたディーヴァー節の短編集。いずれも絶品。

    最近読んだ翻訳推理小説で、ストーリーはいいのに過剰な描写で後味の悪さが残ることが続いたのですが、ディーヴァーの小説にはそれがない。
    あとがき「恐怖について」を読んで納得した。以下引用(663〜664頁)
    「…サスペンス作家としての私の仕事は、読者を恐怖に震え上がらせながらも、嫌悪や不快感を抱かせないようにすることという事実を消して忘れないことだ。度を越した血みどろの描写や、子供や動物に対する暴力があると、読者をいやな気持ちにさせてしまう。サスペンス小説の恐怖がかきたてる感情は、カタルシスや爽快感でなければ

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    2015年11月10日
  • ポーカー・レッスン

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    面白かった~。
    短編集なのだから、キリのいいところでやめればいいのに、ページを繰る手が止まらなくて読み終わったのは今朝の6時。
    いつもより1本遅い電車で通勤することになってしまった。

    中学の時に星新一を読みまくり、高校でフレドリック・ブラウンにドはまりした私にとって、短編小説の一番の醍醐味は、ひとひねりの着地。
    長編のプロットではなく、切り取られた断面でもなく、ひねりのある結末。
    それを見て、ニヤリ。

    この短編集は、どれもこれも読み始めに見えていた景色が、気づくとどんどん変わって行って、この辺に着地するのではという予想はことごとく横滑りしていって、いっそのことすがすがしい。

    必ずしも勧善

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    2015年07月02日
  • 青い虚空

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    何故だか今まで読み忘れていたので。原著の出版が2001年なのでDECとかSUN MICROSYSTEMSなど今は亡き企業名がたくさん出てくるのはなんとも古くさいし、IT技術的観点からも「それはいくらなんでも無茶でしょ」的テクニックがたくさん使われている点はどうにも腑に落ちないのですが、それを超える面白さが本書にはあります。著者は渋っているそうですが、シリーズ化を是非ともお願いしたいところです。

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    2015年06月24日
  • 悪魔の涙

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    さすがはジェフリーディーヴァー!
    全く予想のつかない展開。すごい。
    最近読書意欲が激減していたけれど、こんな本なら意欲復活!
    ライムも出てきたし。
    下手な新刊本読むより、ライムシリーズでも読み返そうかなあ。

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    2015年04月14日
  • 魔術師 下

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     神出鬼没の殺人鬼”魔術師(イリュージョニスト)”とライムたちの追走劇を描く下巻。

     この小説を例えるとするなら荒れた海の浜辺。何度も大きな波がやってきて、それが引いたと思いきやまた大きな波が来る。息もつかせぬツイストのオンパレードに夢中になります。
    こうした小説に関しては残りページ数で「もう一山ありそうだな」といろいろ勘ぐってしまうのでページ数の実感が湧きにくい電子書籍で読みたくなりますね。(勘ぐっても十二分に面白いのですが)
     
     そして自分のそうした考えすらも逆手に取ったどんでん返しも最後に用意されていて非常に満足。本当にディーヴァ―のツイストへのこだわりと、サービス精神に頭が下がりま

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    2015年06月14日
  • スリーピング・ドール 上

    購入済み

    下巻から抜群におもしろい

    これはちょっと退屈かなぁ、と思っていたら、下巻の途中から急展開して読む手が止まりませんでした。この著者の書いたものは何読んでもおもしろいなぁ。凄いなぁ。

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    2014年12月09日
  • ソウル・コレクター 下

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    リンカーン・ライムの従兄弟、アーサー・ライムが殺人容疑で逮捕される。本人は犯行を否定するが、アリバイはなく物的証拠は十分。ライムは「証拠が都合よく揃いすぎている」ことを不審に思い、独自に捜査を開始。

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    2016年10月02日
  • ソウル・コレクター 上

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    リンカーン・ライムの従兄弟、アーサー・ライムが殺人容疑で逮捕される。本人は犯行を否定するが、アリバイはなく物的証拠は十分。ライムは「証拠が都合よく揃いすぎている」ことを不審に思い、独自に捜査を開始。

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    2016年10月02日
  • 青い虚空

    購入済み

    難解だけどおもしろかった!

    天才ハッカーの話なんですけど、PCに詳しくない僕にとって凄く難しくて泣きたくなりました。しかし!難しいところを飛ばし飛ばし読んでも十分面白かったです。こんな難解な話をこんなにおもしろく書けるなんて、やっぱりこの著者は凄いなと思いました。

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    2014年12月04日
  • 悪魔の涙

    購入済み

    やられた!

    最初、そういう設定でドキドキさせるのか、うまいなぁと感心して読んでいたら、それはドキドキさせるためではなく・・・と、良い意味で裏切られ、2転3転と楽しませてくれる傑作です。

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    2014年12月03日
  • ソウル・コレクター 上

    購入済み

    相変わらずの面白さ

    今回も抜群に面白かったのですが、注意点が2つあります。一つは、前作の『ウォッチ・メイカー』を読んでいないと判らないところがある。もう一つは、パソコンを扱ったことが無い人にはちょっと難しいかもしれない(そこを読み飛ばしても充分に面白いですけど)

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    2014年11月23日
  • ウォッチメイカー 上

    購入済み

    シリーズ最高傑作だと思う

    このシリーズで一番面白かったですね。読み終わって、こんなにおもしろいのを書いてしまったら著者はこれから大変だろうな、と余計な心配をしてしまいました。あと、これを書きあげて亡くなってたら伝説になっていただろうな、と思いました(不謹慎ですみません)。そう思わせる面白さでした。文句ナシ!

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    2014年11月20日
  • ロードサイド・クロス 下

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     ダンス捜査官のシリーズ。
     ネットいじめに端を発する殺人未遂がおこる。
     事件の前には、道路わきに十字架が建てられるという陰湿さ。

     ネットの無責任な発言がどんどん広がっていくことを、言葉で説明するのって難しいよね。特に、2009年あたりだと知ってる人は知ってるけど、知らない人はまったくわからない。でも、その世界をあえて題材にするディーヴァーの挑戦的な感じがよい。
     リンカーンシリーズとは、やっぱり違うなと。
     仕草や表情で真理を読み取って捜査するダンスで、やってることはオーソドックスというか、昔からある古典的な手法ともいえることだからこそ、全体の空気を猪突猛進にしてるのかもしれ

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    2014年07月07日
  • ロードサイド・クロス 上

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     ダンス捜査官のシリーズ。
     ネットいじめに端を発する殺人未遂がおこる。
     事件の前には、道路わきに十字架が建てられるという陰湿さ。

     ネットの無責任な発言がどんどん広がっていくことを、言葉で説明するのって難しいよね。特に、2009年あたりだと知ってる人は知ってるけど、知らない人はまったくわからない。でも、その世界をあえて題材にするディーヴァーの挑戦的な感じがよい。
     リンカーンシリーズとは、やっぱり違うなと。
     仕草や表情で真理を読み取って捜査するダンスで、やってることはオーソドックスというか、昔からある古典的な手法ともいえることだからこそ、全体の空気を猪突猛進にしてるのかもしれ

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    2014年07月07日
  • スリーピング・ドール 下

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    ネタバレ

    ジェフリー・ディーヴァーの「キャサリン・ダンス」シリーズ第1弾。同じ作者のリンカーン・ライムのシリーズ『ウォッチメイカー』にゲスト出演のように登場したキャサリンが、地元カリフォルニアで主役を張る。いきなり主人公に据えるのではなく、すでに確立している別シリーズに登場させてから……というやり方が、まるでTVシリーズのスピンオフ作品のようだ。

    それはともかく。リンカーン・ライムが証拠を検討する鑑識シリーズであるのに対して、キャサリンはあくまで「人間」を観察する。わずかな感情の動きであっても表情に影響を及ぼすところ、また、表情の動き自体は捉えられても、その理由を読み誤ることもある。そういう点がリンカ

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    2014年06月02日
  • ソウル・コレクター 下

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    ネタバレ

    下巻に入ってからはノンストップの一気読みしてしまった。後半反撃が始まってからの、犯人の万能っぷりが笑っちゃうほど凄いので、データ社会の恐ろしさもしっかり刻み込まれました。プラスキーはいい警官だなぁ。とても真っ当で彼がいると安心する。末長くチームで活躍してほしいなぁ。

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    2014年05月27日
  • ソウル・コレクター 上

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    ネタバレ

    リンカーン・ライムシリーズはやはり面白い。今の時代にあったテーマで、いつこんな目にあってもおかしくないと考えるとうっすら背筋が寒くなる。それにしてもミスリードのうまいこと。急いで下巻に向かいます!

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    2014年05月26日
  • 悪魔の涙

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    文書検査士って初めて知りました。
    犯罪捜査って本当にいろいろ細かい操作を地道にやっていくんですね。
    海外ドラマでも「CSI」とか観てましたけど。

    今回もやられました~(笑)
    私がわかるわけないけど、それにしてもあのシーンで事件は解決かと思ったら、残りページがかなりあることに気がついて、これはまだなにかあるんだ~と期待しましたけど、まさかねぇ・・・
    びっくりでした。
    まったく考えても見なかったです、あの人がねぇ・・・

    そして「えぇ!!」でした。
    本当に次から次への大どんでん返しで、夜も眠れず、朝も早くから気になって目が覚めて(笑)

    チラッとリンカーン・ライムが登場したのは嬉しかったです(^

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    2014年05月17日
  • エンプティー・チェア 下

    j

    購入済み

    下巻を読み終えた感想

    もう彼の作品を読むのはごめんだ

    文字を読むだけでこんな気持ちにさせられるだなんて

    最高だ

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    2014年04月11日
  • エンプティー・チェア 上

    j

    購入済み

    上巻を読み終えた感想

    「やられたっ!」

    1
    2014年04月11日