ジェフリー・ディーヴァーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
シリーズ第5作。警官が包囲する中、殺人現場から犯人は忽然と消えた。犯人は、手品・イリュージョン関係者? 手品師の卵カーラの助言を得て、ライム達の捜査が始まる。
動機は不明だが、変装や手品のテクニックは一流で計画性も高く、大胆で機転もきく犯人は、ライム達の捜査の手をするすると交わしていく。
今回、"魔術師"と呼称する犯人は今までにない強敵。
シリーズを通して毎回、超人的な犯人に苦戦しますが、ライムの知力に加えて、サックスも成長しており、現場鑑識以外でもライムのサポートや援護役として、活躍します。
並行して起こる別件の検事殺害計画の阻止など、物語の終着点が見えぬまま、下巻へ。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ市警の捜査顧問を引退し、犯罪学の講師になったライム。サックスは殺人犯未詳40の捜査を、ライムはエスカレーター事故に関する民事裁判のための調査を進める。ショッピングモールで未詳40が目撃された件とエスカレーターの事故は当初無関係と思われていたが、その事故も未詳40によるものであることが発覚する。未詳40は、スマート機器をハッキングして機械を暴走させていたのだった。
リンカーン・ライムシリーズは、犯人を追う中でその魔の手がライムやサックスの味方陣営にも伸びてくるというお約束の型がある。それでも毎回面白いのは、ライムとサックスも含めた登場人物それぞれのドラマにある。二人の葛藤、危うさのあるプラスキー -
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Posted by ブクログ
リンカーン・ライムものを読むのは10年ぶりくらいでいきなり復帰できるんだろうかと心配しつつ読み出したら全くの杞憂で、止めどころがわからず一気読みしてしまいました。
冒頭ビル建設中の巨大クレーンが倒れるシーンをオペレーター目線でホラー小説風に描いて(その恐ろしさたるや!)読者を引き込み、その事件をライムのチームが捜査すると宿敵ウォッチメイカーの姿が浮上。
タイムリミットで緊迫感を煽り、別の話かと思っていた事が本筋に絡み、と思ったら本命は別だった!といった手腕は相変わらずとはいえ全く名人芸だなと思いました。
これを機にライムものだけでなく、ディーヴァーの過去作品を掘っていきたいなと思います。 -
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