ジェフリー・ディーヴァーのレビュー一覧

  • 魔術師 上

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    今回はイリュージョンがテーマ。馴染みはないけど、そのテクニックと発想に引き込まれます。ライムもついに!?と思ったが‥

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    2011年03月08日
  • 石の猿 上

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    前半は多少長い感はあったけど、後半になり必要だったと思いました。
    またニューヨークにもどって来たので、懐かしの登場人物が活躍。デルレイどうなる?!

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    2011年02月24日
  • ウォッチメイカー 下

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    もちろん、期待は裏切られなかった!ですよ。でも、やっぱりやり過ぎ感は残るなあ。せっかく緻密に組み立てられているのに・・・。二転三転するたびにリアルじゃなくなっていくんですよ。著者にとって本の厚さが敵でもあるな。読者は残りのページがあるとまだなにか仕掛けあると思うもの。
    でも読後感は爽やかだったな。

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    2019年01月16日
  • 石の猿 上

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    ■0836.
    <読破期間>
    H20/5/7~H20/5/27

    <本の内容>
    中国の密航船が沈没、10人の密航者がニューヨークへ上陸した。
    同船に乗り込んでいた国際手配中の犯罪組織の大物“ゴースト”は、
    自分の顔を知った密航者たちの抹殺を開始した。
    科学捜査の天才ライムが後を追うが、ゴーストの正体はまったく不明、
    逃げた密航者たちの居場所も不明だ—
    果たして冷血の殺戮は止められるのか。

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    2010年04月09日
  • 青い虚空

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    天才ハッカー同士(ついでに片方は連続殺人鬼)のネットによる攻防戦、という話なので、パソコン用語がやたらと頻出するのは鬱陶しい。けれどもそれは用語集でちゃんと?カバーされているし、案外読み飛ばしても支障のない部分が多い。それに、そんなことは読み進むうちに気にならない。ハマれば一気。読み終わってみると、なんだかパソコンに強くなった……「ような気」がするのもちょっと爽快(笑)。
    これぞジェフリー・ディーヴァー!といった感じの、スピーディなスリルと読み応え。どんでん返しに次ぐどんでん返し。まったく一筋縄では通らない結末。もう文句なし!

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    2010年01月31日
  • 12番目のカード 上

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    まだ読書中。ツィスト効かせすぎとこのシリーズについて思うのだけど、それでもやはり手にとってしまう。本書でも著者のニューヨークの歴史、思い入れを感じる。
    (本書を読むまでタロットカードのこの逆さ吊りの男の意味、ネガティブなものと思い込んでいた。違うのですね。)
    今、読み終わりました。今回はやり過ぎとは思わなかった。キャラの魅力と謎と、そしてライムの意識が連動した昂揚感あふれるエンディングまで一気によみました。大満足。

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    2009年12月06日
  • エンプティー・チェア 上

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    リンカーン・ライム・シリーズ第三作。
    町の問題児だった「昆虫少年」を逮捕するアメリア。
    だが犯人ではないと確信を抱く。
    我が子のように感じる思い入れが深すぎて、不思議な気もするが、子供がいて当たり前の環境で育ったからか?
    ねちっこい書き込みはディーヴァーならでは。
    少年が犯人と信じるライムとの師弟対決?

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    2013年03月03日
  • 獣たちの庭園

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    第2次世界大戦前のアメリカ、ニューヨークで殺し屋をしていたポール・シューマンは罠にはめられ拘束されるが、米国海軍情報部から意外な二者択一を迫られる。刑務所に送られるか、それとも国家的任務を果たし罪を帳消しにするか。やむなく引き受けた任務は、ドイツへ赴き、ヒトラーの元で再軍備を指導するラインハルト・エルンスト大佐の暗殺だった。ベルリンで行わるオリンピックに参加する選手団とともにドイツへ渡り潜入するのだが…。どの作品に対しても事前のリサーチが入念なディーヴァーのこと、当時の米国側、ドイツ内に関わる官庁、警察の様子から住民の暮らしぶりに至るまで実に丹念で細かに描写されている。膨大な資料による調査に基

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    2011年07月22日
  • 石の猿 上

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    ネタバレ

    リンカーン・ライムシリーズの4作目。中国からの密航船がニューヨークに近い沖合いで沿岸警備隊に見つかった。国際指名手配の密入国斡旋業者ゴーストを追う合同捜査班が、万策尽きてライムに分析を依頼した結果行方を突き止めたからだ。ゴーストは船を爆薬で沈め、密入国者たちは命からがら脱出。夢の国アメリカでの彼らの運命は?そしてライムたちはゴーストを捕まえられるのか…?「ゴースト合同捜査本部」と化したライムのタウンハウスには、おなじみのFBI捜査官フレッド・デルレイ(漆黒のスーツにカナリア色のシャツ!)、NY市警刑事ロン・セリットー(しわくちゃ〜)、同署中国系米国人刑事エディ・ドン(ロンの今の相棒で二丁拳銃の

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    2012年11月13日
  • 石の猿 下

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    ネタバレ

    (つづき)ゴーストによる証人殺害は続き、複数個所の捜査現場から採取された証拠物件は増え続け、ホワイトボードの書き込みは最終的に6ページ分に(多すぎ)!!爆破事故に巻き込まれた○○、ライムと希少な友情を育むリー、捜査メンバーに近づくゴースト、そして取り返しのつかない永遠の別れ…。ディーヴァーお得意のどんでん返しやスリリングは佳境に入ってからも用意されているが、それを心から楽しめない哀しみも満ちている。在米中国人の秘密結社「堂」が地方出身地ごとに存在するとか、民族間の文化の違い、中国的な迷信や考え方など、あまり馴染みのない部分もあり、今までとはちょっと趣きの違う作品だ。

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    2012年11月13日
  • 魔術師 上

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    二重に鍵をかけていても部屋に入ってくる。
    手錠をして身柄を拘束しても、するりと抜け出してしまう。
    そして、ライムの家に忍び込んで部屋に火をつけることさえ難なくできてしまう犯人。
    これは手ごわい。

    今回は、実行犯の後ろにいる人はなんとなくわかるんだけど、事件の本来の目的がわからないので、どう関わっているのかがまったく不明。

    あと、ローランド・ベルが抱えている事件から引きはがされてライム率いる捜査チームに入って来たけど、代わりにライムがベルの保護対象者がいつどこで狙われるかを注意することになった。
    この二つの事件は、どこかで交差するはずだよね、物語的に。
    そして、サーカスもどこかで関わってくる

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    2026年06月28日
  • サプライズ・エンディングス 罠

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    毎回しっかり騙される。フッとした瞬間にキャラクターを好きにさせるのは、エピソードに心地よいスピード感があるからだろう。

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    2026年06月20日
  • 石の猿 下

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    これは、すっかり騙されました。
    第1作の『ボーン・コレクター』こそ犯人の目星がつかないまま最後の直接対決まで読んでしまったけれど、2作、3作と実行犯の後ろにいる黒幕はわかったので、今回も余裕をかましていたのですが。

    今回は黒幕であるはずの”ゴースト”が実行犯でもあるので、混乱したのです。
    2作目も3作目もライムが実行犯を追い詰めて、その後ろから黒幕があぶりだされるというパターンでした。
    しかも、黒幕はライムのわりと近くに現れる。

    ところが実行犯のゴーストはライムから逃げているのですから、黒幕としてのゴーストはライムのそばにいられない。
    だから、誰がどうやってライムの動きをゴーストに教えてい

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    2026年06月16日
  • サプライズ・エンディングス 嘘

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    CL 2026.6.6-2026.6.9
    短篇集。
    「忘れられし者」のコルター•ショウは、シリーズものの安心感。
    「帰任報告」は、短篇とは思えないほどの完成度。これぞジェフリー・ディーヴァーと言える作品。

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    2026年06月09日
  • サプライズ・エンディングス 罠

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    タイトル通り「驚愕の結末」が待っているミステリ短編集。短くても充分すぎるほどの盛り上がりと反転が楽しめる作品ばかりです。
    ライムシリーズである「完全犯罪計画」にはどきどき。ライムの命を狙う何者かの存在。敵はいったいどのような攻撃を仕掛けてくるのか……そしてここから「真夜中の密室」へ繋がるようです。そういえばまだ読んでいなかった「真夜中の密室」。
    多くの人物が登場する群像劇「魔の交差点」にもやられたなあ。まさかこんな展開だったとは。人間は一面から見ただけではわからないよね、という気分です。「麗しきヴェローナ」「どんでん返し」も一筋縄ではいかない物語。どんでん返しがあるだろうと予測はしていたものの

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    2026年06月07日
  • 石の猿 上

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    中国からの密航船に乗船している、国際手配中の犯罪者”ゴースト”を逮捕するため、ライムたちは密航船の位置を特定し拿捕しようとした。
    しかしそれに気づいたゴーストは、船を沈没させ、証言者となり得る密航者たちを殺したうえで逃亡を図る。

    ゴーストの手から逃れた密航者を執拗に追いかけるゴースト。
    密航者たちを救出し、ゴーストを逮捕したいライムたち。
    生き延びるために姿を消した密航者たちの居場所を、どちらが先に突きとめるのか。
    それから、謎の、ゴーストの手下の正体も。

    前回延期となったライムの手術が、近々行われる予定になっている状況での捜査。
    ライムの詰めが時折甘くなるのと、サックスの集中が途切れがち

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    2026年05月29日
  • オクトーバー・リスト

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    “逆行”するミステリー。
    映画の「メメント」が好きな自分にはかなり刺さる設定だった。 いままで知らなかったのが悔しくなったほど。

    本作は、通常なら最終章にあたる結末部分から始まり、そこから過去へと遡っていく構成になっている。冒頭を読んだ時点では、ここで終わるの? この先どうなるの?という不安とわくわくが同時にあった。しかもここから“過去”へ遡っていくため、未来側の情報はもう増えない。本当に全部繋がるのか半信半疑だった。

    その不安は杞憂だった。必要な情報が絶妙なタイミングで配置されていて、逆行する構成そのものがどんどん気持ちよくなってくる。
    ふだんは細かい伏線確認のために読み返したりは面倒臭

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    2026年05月23日
  • エンプティー・チェア 下

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    最後の最後まで真相がわからず、ハラハラしました。
    上巻の時点で予想していた黒幕については合っていましたが、目の前の事件と黒幕が全然繋がっていかなくて。

    殺人や誘拐の犯人と目されていた少年の無罪を信じて、サックスは少年を刑務所から逃がすのだけど、無罪を信じた決め手というのがよくわからなかった。
    後にライムが少年と会った時にも、サックスが無罪を信じた理由がわかったというようなことが書いてあったけど、それもよくわからなかったなあ。

    サックスの暴走により、地元の警察官に何人もの死者が出てしまったことで、うまく事件を収めることができるのか。
    登場人物表に出てこない”宣教師”とは何者なのか。
    なぜ敵は

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    2026年05月14日
  • エンプティー・チェア 上

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    ニューヨークから離れてノースカロライナ州に来たライムとサックス。
    成功の可能性は限りなく低い、最先端の脊椎手術を受けるために。
    そこへ地元の保安官から、少年を殺害し、少女を誘拐した少年を探してほしいと依頼を受ける。
    地元からは札付きの悪と言われているギャレットは、追っ手を撹乱するための罠をいくつも仕掛けていて、警察官が一名死亡する。

    手術までのわずかな時間だけ協力することにしたライムとサックスは、鑑識の技術を動員して少年を捕まえることに成功したのだが…。

    証拠第一主義のライムは、ギャレットの犯人だと決めつけるが、実際にギャレットを捕らえたサックスは、彼は殺人を犯していないような感触を得る。

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    2026年04月26日
  • サプライズ・エンディングス 嘘

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    これぞディーヴァーの超ドエンタメミステリー、気軽に楽しめる短編集 #サプライズ・エンディングス

    ■きっと読みたくなるレビュー
    超ドエンタメミステリーと言えばこの人、ジェフリー・ディーヴァーの短編集『サプライズ・エンディングス 嘘』

    ディーヴァーの短編集を読むのは初めてだったんですが、想像以上に楽しめました。思った以上に物語の密度が濃いのにびっくり、読み応えがあるんよ。もちろん驚きを仕込むのも忘れていない。

    おすすめは『帰任報告』『ターニングポイント』で、これぞディーヴァーの謎解きですよ。素晴らしかったです。また巻末に収録されている川出先生の解説も、作品の背景が知ることができてありがたいで

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    2026年04月24日