ジェフリー・ディーヴァーのレビュー一覧

  • 悪魔の涙

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    最後まで気の抜けないエンターテインメント。
    制御の利かない連続殺人事件と思いきや、練りに練った完全犯罪。

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    2011年09月23日
  • 石の猿 上

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    極悪非道の蛇頭ゴーストとライムの対決を描くシリーズ4作目。とにかく、面白く、一気に上巻を読んだ。チャイナタウンの情景、密航者たちの事情、サックスの内面の描写が作品に奥行を与えている。登場人物のリストは、少しネタばれを含むので、要注意。

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    2011年09月02日
  • 魔術師 上

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    今回はイリュージョンがテーマ。馴染みはないけど、そのテクニックと発想に引き込まれます。ライムもついに!?と思ったが‥

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    2011年03月08日
  • 石の猿 上

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    前半は多少長い感はあったけど、後半になり必要だったと思いました。
    またニューヨークにもどって来たので、懐かしの登場人物が活躍。デルレイどうなる?!

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    2011年02月24日
  • ウォッチメイカー 下

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    もちろん、期待は裏切られなかった!ですよ。でも、やっぱりやり過ぎ感は残るなあ。せっかく緻密に組み立てられているのに・・・。二転三転するたびにリアルじゃなくなっていくんですよ。著者にとって本の厚さが敵でもあるな。読者は残りのページがあるとまだなにか仕掛けあると思うもの。
    でも読後感は爽やかだったな。

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    2019年01月16日
  • 石の猿 上

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    ■0836.
    <読破期間>
    H20/5/7~H20/5/27

    <本の内容>
    中国の密航船が沈没、10人の密航者がニューヨークへ上陸した。
    同船に乗り込んでいた国際手配中の犯罪組織の大物“ゴースト”は、
    自分の顔を知った密航者たちの抹殺を開始した。
    科学捜査の天才ライムが後を追うが、ゴーストの正体はまったく不明、
    逃げた密航者たちの居場所も不明だ—
    果たして冷血の殺戮は止められるのか。

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    2010年04月09日
  • 青い虚空

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    天才ハッカー同士(ついでに片方は連続殺人鬼)のネットによる攻防戦、という話なので、パソコン用語がやたらと頻出するのは鬱陶しい。けれどもそれは用語集でちゃんと?カバーされているし、案外読み飛ばしても支障のない部分が多い。それに、そんなことは読み進むうちに気にならない。ハマれば一気。読み終わってみると、なんだかパソコンに強くなった……「ような気」がするのもちょっと爽快(笑)。
    これぞジェフリー・ディーヴァー!といった感じの、スピーディなスリルと読み応え。どんでん返しに次ぐどんでん返し。まったく一筋縄では通らない結末。もう文句なし!

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    2010年01月31日
  • 12番目のカード 上

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    まだ読書中。ツィスト効かせすぎとこのシリーズについて思うのだけど、それでもやはり手にとってしまう。本書でも著者のニューヨークの歴史、思い入れを感じる。
    (本書を読むまでタロットカードのこの逆さ吊りの男の意味、ネガティブなものと思い込んでいた。違うのですね。)
    今、読み終わりました。今回はやり過ぎとは思わなかった。キャラの魅力と謎と、そしてライムの意識が連動した昂揚感あふれるエンディングまで一気によみました。大満足。

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    2009年12月06日
  • エンプティー・チェア 上

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    リンカーン・ライム・シリーズ第三作。
    町の問題児だった「昆虫少年」を逮捕するアメリア。
    だが犯人ではないと確信を抱く。
    我が子のように感じる思い入れが深すぎて、不思議な気もするが、子供がいて当たり前の環境で育ったからか?
    ねちっこい書き込みはディーヴァーならでは。
    少年が犯人と信じるライムとの師弟対決?

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    2013年03月03日
  • 獣たちの庭園

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    第2次世界大戦前のアメリカ、ニューヨークで殺し屋をしていたポール・シューマンは罠にはめられ拘束されるが、米国海軍情報部から意外な二者択一を迫られる。刑務所に送られるか、それとも国家的任務を果たし罪を帳消しにするか。やむなく引き受けた任務は、ドイツへ赴き、ヒトラーの元で再軍備を指導するラインハルト・エルンスト大佐の暗殺だった。ベルリンで行わるオリンピックに参加する選手団とともにドイツへ渡り潜入するのだが…。どの作品に対しても事前のリサーチが入念なディーヴァーのこと、当時の米国側、ドイツ内に関わる官庁、警察の様子から住民の暮らしぶりに至るまで実に丹念で細かに描写されている。膨大な資料による調査に基

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    2011年07月22日
  • 石の猿 上

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    ネタバレ

    リンカーン・ライムシリーズの4作目。中国からの密航船がニューヨークに近い沖合いで沿岸警備隊に見つかった。国際指名手配の密入国斡旋業者ゴーストを追う合同捜査班が、万策尽きてライムに分析を依頼した結果行方を突き止めたからだ。ゴーストは船を爆薬で沈め、密入国者たちは命からがら脱出。夢の国アメリカでの彼らの運命は?そしてライムたちはゴーストを捕まえられるのか…?「ゴースト合同捜査本部」と化したライムのタウンハウスには、おなじみのFBI捜査官フレッド・デルレイ(漆黒のスーツにカナリア色のシャツ!)、NY市警刑事ロン・セリットー(しわくちゃ〜)、同署中国系米国人刑事エディ・ドン(ロンの今の相棒で二丁拳銃の

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    2012年11月13日
  • 石の猿 下

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    ネタバレ

    (つづき)ゴーストによる証人殺害は続き、複数個所の捜査現場から採取された証拠物件は増え続け、ホワイトボードの書き込みは最終的に6ページ分に(多すぎ)!!爆破事故に巻き込まれた○○、ライムと希少な友情を育むリー、捜査メンバーに近づくゴースト、そして取り返しのつかない永遠の別れ…。ディーヴァーお得意のどんでん返しやスリリングは佳境に入ってからも用意されているが、それを心から楽しめない哀しみも満ちている。在米中国人の秘密結社「堂」が地方出身地ごとに存在するとか、民族間の文化の違い、中国的な迷信や考え方など、あまり馴染みのない部分もあり、今までとはちょっと趣きの違う作品だ。

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    2012年11月13日
  • サプライズ・エンディングス 罠

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    ネタバレ

    タイトルどおり、どんでん返しがある短編ミステリ4作品
    騙したはずの者が騙される
    ミステリーファンなら大好物の展開だ
    いずれの作品も分かりやすい、サプライズだったし、爽やかな作品が多かった
    シドニーシェルダンの作品と同じ匂いを感じるものだったが、できればもう一捻りが欲しかった

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    2026年08月30日
  • コフィン・ダンサー 下

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    やっぱり作者の描くキャラクターは個性的で作り込まれているから感情移入してしまう

    5章からの大どんでん返し以降は怒涛の展開で、伏線回収もしっかりやってくれるら二度三度追加で驚かされた

    でもちょっと全体的に物語の進行が遅いなと思ってしまったな
    きっと飛行機のシーンが多かったからだ!緊迫感を出すためになんだろうけど、専門用語がびっしりでちょっと読み飛ばしてしまったな…

    一作目の方が物語に没頭できたけど、彼らの物語をまだまだ読みたいなぁと思わせてくれる二作目でした。

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    2026年08月28日
  • ウォッチメイカー 上

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    今回は冒頭から犯人たちの名前と手口が語られる。
    ということは、動機を探るミステリなのか?

    そして刑事に昇進したサックスは、初めて事件捜査の指揮を取ることに。
    たとえそれが自殺であっても、捜査を疎かにしないサックスは、自殺することが不可能な証拠を見つけ、殺人事件として捜査を続ける。

    本来は、ライムが指揮を取っている連続殺人の事件をメインに動かなければならないサックス。
    でも、初めての事件だから最後まで責任をもって取り組みたいし、しかしライムの事件は重大案件で…「事件を二つ抱えることは可能です」と突っ張ってしまうのだよね。

    というわけで、ライムの事件、サックスの事件、犯人の視点とストーリーが

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    2026年08月23日
  • オクトーバー・リスト

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    これはすごい。ちゃんと逆から始まってるのに、結末(つまり最初)を読むまでネタバレしてない。びっくりする。それで逆から読んでもちゃんと成立してる。読み終わってから本を行ったり来たりした。

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    2026年08月15日
  • サプライズ・エンディングス 罠

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    最初から最後まで
    緻密に計算し尽くされ
    何度もいいように騙されているのに
    1話ごとに心地よささえある。
    2重、3重に張り巡らされた罠が巧妙で
    あ、と思ったときには
    さっきまでの味方が敵に
    善人が悪人に入れ替わっていたりする。
    最後の1行を読み終えるまで
    いったい、誰が
    本当に騙されているのか油断できない。

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    2026年08月14日
  • スパイダー・ゲーム

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    新シリーズなんですね
    主人公のサンチェスより、もう1人のサポート役ヘロンのキャラの方が愛着が持てそう
    ストーリー展開がなんとなく読めてしまうのはジェフリーディーヴァーのファンなら仕方が無いのかも
    それを踏まえてもなかなか面白かった

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    2026年08月09日
  • 12番目のカード 下

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    上巻を読んでいた時にずっと感じていたのは、140年前の冤罪事件が、なぜ現代の女子高性を殺害しなければならないことに繋がるのかが理解できなさ過ぎたこと。
    ただ単に「殺してやる」くらいの殺意ではなく、腕利きのプロの殺し屋を雇ってまでなぜ殺さねばならないのか。

    しかも、プロのくせに、どうも共犯者との連絡がうまく取れているように見えない。
    それぞれが自分の判断で勝手に動いているように見える。
    そういうやり口のプロなの?

    最初はレイプ目的を偽装して殺そうとした。
    次は、テロリストたちの見てはいけない何かを目撃したからという理由で。

    それらの違和感は、読んでいるうちにすっかり解消した。
    全てに納得し

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    2026年08月06日
  • 12番目のカード 上

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    博物館でマイクロフィルムを閲覧していた16歳の少女が、襲われる。
    直前に気づいた少女の機転で、なんとか逃げ出すことができたが、代わりに図書室長が射殺される。
    会話の最中に室長が狙撃されたことにより、刑事ロン・セリットーは精神的に大きな打撃を受ける。

    狙撃犯の狙いは少女・ジェニーヴァだが、彼女が閲覧していたマイクロフィルムが持ち去られたことにより、事件の裏には別の動機があるのではないかとライムたちは考える。

    問題のマイクロフィルムにはジェニーヴァの曽祖父について書いた記事があり、公民権運動の旗手でありながら犯罪者として追われたジャニーヴァの祖父が抱えていた秘密とは何か?
    というのが大きな謎で

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    2026年07月24日