ジェフリー・ディーヴァーのレビュー一覧
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目も離せないってこのこと。
気になって朝も晩の寝るのももったいなくて読んでしまった。
いやぁ~意外でした。
私はとんだ的違いな想像をしてました(笑)
でも、トラヴィスが犯人じゃないことは早くから感じてましたけど・・
ダンスのママの疑いも晴れてなにより、そしてなんだかダンスに恋の予感?( ̄▽ ̄)。o 0 ○ ポワアァァァン
同じ母としてイーディ・ダンスの言葉が胸を熱くしました。
「親はただ期待するしかない。祈るしかない。子どもたちが必要としてる精神的な支えを与えてやれたと。価値観や勇気を教えられたと。子育てって結局そういうことなのよ。子どもに代わって闘うことじゃない。子どもが自分で闘っていくための準備を整えてやることなの。自分で判断すること、自分の頭で考えることを教えるのよ」
私は果たして子どもたちにきちんと教えられただろうか・・・
最後にジェフリー・ディーバー氏が来日した時の模様があって、亡き児玉清氏と対談されたことが載っていてとても嬉しく読みました。
なにしろこの作者を知ったのも児玉清氏の著書を読んででした。 -
Posted by ブクログ
幸いというか不幸にも風邪でダウンしていたので、昼夜夜中と夢中で読んでしまいました。
時に体調ぶり返しながら(夜更かしで・・(笑)
なんですか、オカルト集団てかつでニュースでもありましたけど、怖いですね。
人をあんなにも変えてしまう力があるなんて。
オウムもそうだった・・・
あれこれない頭で推理しながら・・
えぇ~!を繰り返し、でも途中でケロッグがなぁって思った私に自画自賛したりして(笑)
ペルが殺された時点で、本がまだ残りページがかなりあるぞと、さてさてこの後はどう転がっていくのだろう・・・
気になっていたのはキャサリンの両親の家で母親が聞いた物音・・
そしてジェニーが生きていて、彼女になかった感情が湧いてきたとき・・・
あの音とジェニーを結びつけちゃったのね、私は( ̄△ ̄;)
まさあんな結果になるとは想像もしてなかったから、私は探偵には向かないと納得しました(笑)
よく恋は盲目とか、霊感のある人は自分を視れないって言うけど、さすがのキャサリンもケロッグにはホロっとしてしまったのね。
でもそういう面もあって私は良かった~って思いました(ニッコリ(☆Д☆)
リンカーン・ライムシリーズも好きだけど、キャサリン・ダンスも好きだわ~
次の作品も読もう!! -
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すっかりはまってしまったリンカーン・ライムシリーズ
その中で「ソウル・コレクター」で初めて登場したキャサリン・ダンスにやっと辿り着きました。
目に見える証拠しか信じないライムと対照的に歩く嘘発見器と言われる、尋問とキネシクス、ボディランゲージ分析の専門のキャサリン・ダンス。
いきなり取調室での殺人犯ダニエル・ペルとのお互いに相手を観察していくシーンはなんとも迫力ありましたねぇ・・
そしてそのあとの脱走へと・・
一気にボルテージ上がりました。
面白~い!!
途中チラッとサックスとライムが登場してくれたのもなんだか嬉しかったですね。
いやいや、下巻がますます気になるところです。 -
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やっぱり面白い!
今回はアメリカの古い時代の事件も絡んで、歴史のお勉強まで(笑)
この命を狙われた少女のまぁ大人びたというか、賢いというか、自分のこのころこんな口きけたかと思ってしまったわ。
それにしても今回もさっぱり犯人の予想もたたず、どっぷりとリンカーンの世界に引きずり込まれて、( ̄ー ̄?).....??アレ??( ̄ー ̄?).....??アレ??と、一人大通りの真ん中に立たされた気分でウロウロ。
真っ赤なカマロで乗りこんでいくサックスのカッコいいったら、惚れぼれするね。
相変わらず浮かぶ映像はアンジーなんだけど(笑)
とりあえずルーキーも大丈夫だし、ちょっと心配したセリットー刑事もなんとか立ち直ったようだし、良かったわ~
順序をバラバラで読んできたリンカーン・ライムシリーズ読み終えてしまって、ちょっと淋しいなぁ。 -
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今までの犯罪者と違って、マジシャンとかイルージョニストが相手では、消えちゃうし、化けちゃうし、想像すらつかない難しい相手だ。
私も小さいころと数年前にサーカス(笑)観に行ったけど、目の前でマジックって見たこともないなぁ。
せいぜいテレビで観たくらい。
いつも以上に今回は先が読めなかったわ。
さすがにリンカーンもやり難かったでしょうねぇ~
それにしても、自分の復讐のために全く関係のない人が犠牲になるなんて、心底腐りきってるわね。
やはりマジックは楽しませるためのものでなくてはね。
私は大掛かり脱出だのなんだのより手先のマジックの方が好きだな(笑) -
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今回の中国の密航者の漢方医、ジョン・ソンがアメリアに漢方薬を渡したり、東洋医学での診断の部分は興味深かった。
以前我々女性の更年期障害は西洋医学では「更年期障害だから」と片づけられてしまうけれど、東洋医学では必ず原因となる部分があるのだと記事で読んだことがあった。
また漢方薬も長きにわたって飲んでいたので、リンカーンが「臭い」と言うくだりでは笑ってしまった。
我が家も家族の分何本も煎じて作っていたので、「臭い」と言われていた(笑)
また、密航者の一人中国の刑事ソニー・リーとリンカーンの二人の関係が楽しくてほのぼのとしてとっても好きだわ。
風水のこととか、中国の格言とかって深いねぇ。
ドキドキハラハラの中でも、この二人のシーンはホッとさせられて、最高に素敵な時間だった。
今回このソニー・リーが一番の主役だね。
リンカーンにせっかく心開いたいい友人ができたと思ったのに、結果はとても残念で悲しかった・・・
昔の中国の教えは素晴らしかったねぇ。
やはりリンカーンシリーズは好きです。 -
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女性警官が深夜の森林をひた走るスリリングな作品。
ジェフリー・ディーヴァーの久々のノン・シリーズです。
ブリン・マッケンジーは、ウィスコンシン州の女性保安官補。
家庭でくつろいでいた夜、通報で一人、別荘地に向かうと、夫婦の遺体が!
殺し屋二人に追われ、夫婦の友人の女性ミシェルと共に、広大な森林公園を逃げ回ることになる。
これといった装備も、携帯もないまま、いかにして闘うか。
殺し屋の正体は?
警察や夫は、いつ事態に気づくのか‥?
8割が一晩の出来事で、すぐ緊迫した状況になり、引き込まれます。
ブリンは優秀で隙がないタイプだが、仕事中毒気味。バレリーナのような体型だそう。
造園師のスティーヴンと再婚していて、最初の結婚で出来た息子ジョーイには、問題行動が起きています。
それを知り始めた夫との間にも、亀裂が‥
おしゃれで若いミシェルは何かと足手まといになるのですが、一緒に逃げ回るうちにふと、心を打ち明けたりします。
殺し屋ハートは職人気質で、相棒のルイスと組むのは今回が初めて。
ハートに比べれば素人同然のルイスのいい加減さに苛立ちを抑えつつ、追いつ追われつのブリンの賢さに自分に似たものを感じ始めます。
このへんも読みどころ。
どんでん返しは、ディーヴァーなら期待しますよね。
そのへんも抜かりなく。
ただ、最後までスリル満点かと思うと~そうじゃない!というどんでん返しになっていたりする。
ブリンの家庭の問題は、じわじわと。
ブリンの物語という意味では、全体を通してじっくりしたペースになっているようです。
結末もあまり親切な書き方ではないので、ぱーっと夢中で読み進んじゃうと、何が起きているのか、わからないままになる読者もいるかも?
誰が嘘をついているのか、どこは嘘ではありえないのか?だまされないで!
最初の印象ほど悪くない人もいるけど。
正体を上手くごまかした悪人もいる。
ネタばれになっちゃうんで~書くのが難しいけど‥
けっこうハッピーエンド‥☆
翻訳もスピード感が出ているのは良いと思います。
ただ訳語が硬めで、とくに叫喚とか蛙鳴はないんじゃない‥?
2008年の作品。
2012年翻訳発行。
ディーヴァーの傑作を★5つとするなら★4かなという気もするんだけど‥
全体の水準で4.5以上はいってるよね~ということで、5つに。