ジェフリー・ディーヴァーのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
リンカーン・ライムものを読むのは10年ぶりくらいでいきなり復帰できるんだろうかと心配しつつ読み出したら全くの杞憂で、止めどころがわからず一気読みしてしまいました。
冒頭ビル建設中の巨大クレーンが倒れるシーンをオペレーター目線でホラー小説風に描いて(その恐ろしさたるや!)読者を引き込み、その事件をライムのチームが捜査すると宿敵ウォッチメイカーの姿が浮上。
タイムリミットで緊迫感を煽り、別の話かと思っていた事が本筋に絡み、と思ったら本命は別だった!といった手腕は相変わらずとはいえ全く名人芸だなと思いました。
これを機にライムものだけでなく、ディーヴァーの過去作品を掘っていきたいなと思います。 -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
Posted by ブクログ
ジェフリー・ディーヴァー『魔の山 上』文春文庫。
プロの賞金ハンター、コルター・ショウが活躍するシリーズ第2弾。
やはり、リンカーン・ライム・シリーズの方が安定感があるし、初期作品のノンシリーズ『悪魔の涙』とか『青い虚空』などの方が面白い。
ヘイトクライムを犯し、逃亡するエリック・ヤングとアダム・ハーパーの2人の若者を追うコルター・ショウは難なく彼らの居場所を突き止める。
しかし、ショウの目の前でのアダムが自殺を図り、エリックのみを保護することに成功する。エリックの証言から、2人の行動に何か裏があると感じたショウは独自に調査を進めると、ワシントン州の山中に本拠地を置く『オシリス財団』 -
-