ジェフリー・ディーヴァーのレビュー一覧

  • ウォッチメイカー 下

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    ネタバレ

    シリーズ第7弾。不気味で残酷な犯人がいてそれに挑むライムたち。サックスの父親のことや過去のこととかプラスキーの成長とかもあってシリーズとしての面白さも充分。証拠から結論を出し、解決かと思ったらまだその奥に隠されたものが見えて終わりがなかなか見えてこない。この二転三転する展開が素晴らしい。強引さは全く感じられずにスムーズに読めるしなんといってもどんでん返しのキレがいい。7弾までの最高傑作。

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    2018年11月15日
  • 石の猿 上

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    メモ
    だんだん登場人物の名前を頭に入れることに慣れてきた!
    中国の方って確かにそうだなぁ、、と思うことも多々あって入ってきやすかった。

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    2018年10月20日
  • エンプティー・チェア 下

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    メモ
    これどうやったって駄目でしょう。
    これシリーズ物だから大丈夫になるのはわかっているのに、どうやったって不可でしょうと思った。

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    2018年10月20日
  • エンプティー・チェア 上

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    メモ
    登場人物の名前が覚えられないことに加え、外国の地図まで出てきて難解。
    リンカーン・ライムの手術のために訪れた、不慣れな土地で捜査をする主人公たち。
    虫の描写にぞわぞわ。

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    2018年10月20日
  • ウォッチメイカー 上

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    「おいおいどこまで面白くしてくるんだよぉ!」とひーひーいいながら一気読み。シリーズ7冊目になっても騙して、騙して、騙してくる。犯人わかってるのにここまで目が離せない展開にひれ伏すのみ。続編も期待してしまう幕引きも最高です。
    今回初登場のキネシクス(動作心理学)のエキスパート、キャサリン・ダンスがマンネリしがちな捜査展開に変化をつけてます。彼女のスピンオフも読む。

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    2018年10月11日
  • ウォッチメイカー 下

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    いやー、犯人捕まったなぁ〜
    …えっ!?ええっ?何で?
    まだ数百ページ残ってる…
    知能犯 対 探偵の最高峰

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    2018年10月06日
  • 限界点 上

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     ディーヴァーのノンシリーズ。
     殺しのプロと擁護のプロの戦い。
     
     珍しく一人称です。
     これがすごい閉塞感を生む。
     狙っている殺し屋が誰か、わかっているけれど、それだけ。守る方も守られる方も、一体なぜ狙われるのかわからない。で、一人称だから、主人公が知り得ないことは絶対わからない。
     なんか、夜中にやたらカーブの多い山道を走ってる感じだった。しかも、注意してゆっくり行くのではなくて、高速で走っている。
     
     その中で、主人公の人となり、そしてそのチームのつながりが、エンボスのように浮かんでくる。
     また、殺し屋の姿もそれなりに明確になってくるのだけど、そっちは逆光の中の像のように感じた

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    2018年08月18日
  • 限界点 下

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     ディーヴァーのノンシリーズ。
     殺しのプロと擁護のプロの戦い。
     
     珍しく一人称です。
     これがすごい閉塞感を生む。
     狙っている殺し屋が誰か、わかっているけれど、それだけ。守る方も守られる方も、一体なぜ狙われるのかわからない。で、一人称だから、主人公が知り得ないことは絶対わからない。
     なんか、夜中にやたらカーブの多い山道を走ってる感じだった。しかも、注意してゆっくり行くのではなくて、高速で走っている。
     
     その中で、主人公の人となり、そしてそのチームのつながりが、エンボスのように浮かんでくる。
     また、殺し屋の姿もそれなりに明確になってくるのだけど、そっちは逆光の中の像のように感じた

    0
    2018年08月18日
  • ウォッチメイカー 下

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    物語が進むにつれて、事態は二転三転と移り変わり続ける。しかも突拍子も無い不要な展開ではなく、全て一つのテーブルに素晴らしく積み立てられているのである。

    止まることなく展開し続ける物語に一気に読み進めてしまった。

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    2018年07月23日
  • スリーピング・ドール 上

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    【重き全き沈黙】厳戒態勢下で起きたカルトのリーダーの脱獄劇。人の心を操ることに長けた彼を再度捕らえるため,尋問のスペシャリストであるダンスは数少ない手がかりを結びつけていくのであるが,浮かび上がってきたのは,見知らぬ女の共犯者の姿であった......。著者は,リンカーン・ライムのシリーズ等で知られるジェフリー・ディーヴァー。訳者は,著者の作品の翻訳を一貫して担当している池田真紀子。原題は,『Sleeping Doll』。

    ミステリーとしての側面以上に,いわゆる「刑事モノ」として楽しむことができた作品でした。登場人物が織りなす人間関係の捌き方が非常に手際良く,スッと小説世界に身を浸すことができ

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    2018年06月13日
  • ゴースト・スナイパー 上

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    リンカーンシリーズ。
     バハマで反米運動家が殺害される。超長距離狙撃による暗殺だった。

     現場がバハマってだけで、面倒なのに、地方検事補が、それは非合法暗殺事件で追訴したいから力をかせと乗り込んでくる。

     この検事補ローレル女史が、いい。
     なんか、最初すごい嫌なヤツで、サックスはつんつんしているのだけど、最後に向かってすごく人間らしくなる。その人間らしさが出てくる過程が、リンカーンチームの個々を尊重しながらつながりを大事にするっていう雰囲気にのまれながら抗いながら一枚一枚ベールをはいでくようで心にくい。
     うん。生まれながらにつんつんしている人はいない。
     自分がちゃんと尊重されるとわか

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    2018年06月03日
  • ゴースト・スナイパー 下

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    リンカーンシリーズ。
     バハマで反米運動家が殺害される。超長距離狙撃による暗殺だった。

     現場がバハマってだけで、面倒なのに、地方検事補が、それは非合法暗殺事件で追訴したいから力をかせと乗り込んでくる。

     この検事補ローレル女史が、いい。
     なんか、最初すごい嫌なヤツで、サックスはつんつんしているのだけど、最後に向かってすごく人間らしくなる。その人間らしさが出てくる過程が、リンカーンチームの個々を尊重しながらつながりを大事にするっていう雰囲気にのまれながら抗いながら一枚一枚ベールをはいでくようで心にくい。
     うん。生まれながらにつんつんしている人はいない。
     自分がちゃんと尊重されるとわか

    1
    2018年06月04日
  • バーニング・ワイヤー(下)

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    犯人との駆け引きに相変わらず興奮させられます。
    最後のどんでん返しも何かありそうだなと感じながら読んでても、そうきたかと思わされました。
    ウォッチメーカーの動向も注意してないとやられます。
    ライムが80キロもあったなんてのも意外でした。

    0
    2018年05月05日
  • ウォッチメイカー 下

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    傑作!いいから黙って読め!
    これに尽きる。

    野球をやっていると思っていたら、このルールはラグビーだと気づき、次の瞬間、カーリングに興じていたでござる。

    どんでん返しに次ぐどんでん返し。
    いわゆる「どんでん返し」とは、予測がつかない方向にストーリーの流れが急変することである。しかしジェフリー・ディーヴァーは、どんでん返しと同時に読者の脳を金属バットで殴ってくる。
    ボーッとできる瞬間がほとんど皆無。

    えっ?ジェフリー・ディーヴァーを読んだことないの?・・・それは羨ましい。是非「ボーン・コレクター」を読むべし。そして、「ウォッチメイカー」に進むべし。

    0
    2018年02月25日
  • ウォッチメイカー 上

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    ネタバレ

    打ちのめされて、叩きのめされて、立ち上がれないほどに最悪の状況に陥ることがある。
    それが「今」や「将来」に起因するならまだしも・・・「過去」によって叩き潰された時に人はどうやって自分を取り戻せる?

    ウォッチメイカーは傑作だ。下巻へ急げ!

    0
    2018年02月20日
  • ポーカー・レッスン

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    ディーヴァー流
    投げっぱなしジャーマンスープレックス
    リンカーンライムを読み慣れた方にとっては
    「一捻り加えて、さらに一捻りの…終わった!」
    と叫びたくなる様な、放り投げ方をします。

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    2018年01月13日
  • ゴースト・スナイパー 上

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    今回ライムが今までにない行動をとることがシリーズで読んでいる者にとっての喜びであったり。
    サックスにも喜ばしいことがあったり。
    ただ事件としてはそこまで大きくびっくりさせられることもなくどちらかと言えば上巻がどきどきし、下巻はさっと読み進める感じでした。

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    2018年01月12日
  • コフィン・ダンサー 下

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    『ボーンコレクター』に続くリンカーン・ライムシリーズ第2弾。ディーヴァーだから、騙されないぞ!って先を予想しながら読むんだけど、やっぱり騙されてしまう驚いてしまう、それが嬉しい。

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    2017年12月27日
  • エンプティー・チェア 下

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    第3弾。後半はスピーディーで圧巻の展開で先が気になって寝不足…。二転三転は当たり前だけど、最後まで驚きが止まらなかった。

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    2017年12月27日
  • ロードサイド・クロス 下

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    キャサリン・ダンスシリーズ第2弾。
    犯人を当てたいあまりに新しい登場人物みんな怪しく思えてきた(笑)けどそれでも当たらなくてビックリするのがディーヴァー!前作のモヤモヤもスッキリしたし、あーもう!ディーヴァー大好きだ!!

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    2017年12月27日