ジェフリー・ディーヴァーのレビュー一覧

  • スキン・コレクター 下

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    面白かった!
    どんどん引き込まれて最後まで!
    ボーンコレクターとウォッチメーカーを再読したくなった
    でもハードカバーが重たいな

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    2022年11月01日
  • 死亡告示 トラブル・イン・マインドII

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    短編集全6編。どれも捻りが効いていて面白い、さすがディーバー安心して読める。特に中編サイズの「永遠」はシリーズ化して欲しい欲しいくらいである。

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    2022年10月28日
  • 死亡告示 トラブル・イン・マインドII

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     短編集『フルスロットル』に続く『トラブル・イン・マインド』二分冊の後編。前編が、リンカーン・ライムの他、キャサリン・ダンス、ジョン・ペラムなど懐かしの主人公たちが活躍するのに比して、こちらは独立作品がほとんど。標題の『死亡告示』のみがリンカーン・ライムものだが、本書中では最も短いショートショートに限りなく近い短編。でもライムのアームチェアが表紙を飾っている。不思議だが出版社の意図が感じられ、それもまた理解できる。

     最初の一篇『プロット』は、スリラー作家の死を巡る短めの一篇だが、こちらと『死亡告示』は兄弟のような作品に見える。それと書く側の内なる深淵を覗き込んだら、えっ? となるようなひね

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    2022年10月13日
  • 死亡告示 トラブル・イン・マインドII

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    最初の方のいくつかの短編はディーヴァーらしくないプロットや、フィリップ・K・ディックのような不思議な世界観の話。あれ?どうしたのかなと思って読みすすめた最後の「永遠」は、これぞディーバーの本領発揮といえる作品でした。短編ではなく中編のボリューム。
    主人公と仲間のキャラも出来上がっているし、どんでん返しがこれでもかと続く。リンカーン・ライム、コルター・ショウに続く新しいシリーズのお試し版として読者の反応を確かめるために発表したのではないかと思うほどの作品です。

    前半の短編があれ?だったことについて、訳者あとがきを読んで理解できました。
    「短編集1巻「フルスロットル」の著者まえがきにあるように、

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    2022年10月07日
  • ファイナル・ツイスト

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    「こうなるといいな」っていうストーリーだった!
    「こうなるといいな」っていう結末だった!

    やっぱり凄いなディーヴァーは
    こんなタイプの物語も書けちゃうんだよ

    流浪の名探偵コルター・ショウは父を死に追いやった陰謀を最強で最高のバディと共に追う
    それは父の死の直後に姿を消した兄ラッセル・ショウだった!

    前二作を読んでショウの苦悩を共にしたので、この二人がみせる阿吽の呼吸がもう嬉しすぎてたまらないのよ!もう、上手いなー!
    前二作がいろいろな意味でちゃんと繋がってる
    全てがこの結末をむかえるために必要なことだったんだって思える

    しかも、このスピード感
    次から次へと「出来事」が「場所」が「人」が

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    2022年09月26日
  • オクトーバー・リスト

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    結末から始まる物語なんて、大傑作の映画『メメント』に対する挑戦みたいなものだと思ってたら、負けず劣らずの名作となりました!

    正直めちゃくちゃ読みにくくて、「これ、誰だっけ?」「この人、さっき何してたっけ? いや、時系列で言えば『この後』どうなることになったっけ?」と、何度も読み返したりしながら進めましたが、後半から物語が始まりへと繋がっていくと、一気に加速! そしてどんでん返しのラスト2章! 「えっ? んっ!?」が止まらないです!

    再読必須! 真相がわかってからの『答え合わせ』で、時系列が繋がっていくのが気持ちいい!
    さすが、どんでん返しの魔術師……名作です!

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    2022年08月31日
  • ファイナル・ツイスト

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    ネタバレ

    追跡者コルター・ショウの第三弾。

    あまり細かいことは気にせず読む(読み飛ばす)タイプなので、
    全く気が付いていなかったが、
    ゲーム業界の事件とカルト集団への潜入が、
    それぞれ2週間前、1週間前のできごとだった。
    いくら「一つのところにとどまっていられない」コルターとしても、
    動きすぎというか、働きすぎ。

    今回は、長年、行方不明になっていた兄ラッセルが、
    コルターの絶体絶命の状況に現われ、
    タッグを組み父の残した秘密を探すことに。

    その秘密は、とある法律の裁定書だったが、
    正直、その法律の衝撃があまり理解できなかった。
    それは、アメリカに比べて日本が厳密な「法治国家」ではない、
    ということ

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    2022年07月30日
  • ファイナル・ツイスト

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     コルター・ショー・シリーズ三部作の、いよいよ待ちに待った大団円。このシリーズの特徴は、何と言っても常に動き回り続け、父譲りのサバイバルのテクニックを駆使して悪と対決するという主人公の個性である。

     ディーヴァー作品の代表格、アームチェア・ディテクティヴの主人公リンカーン・ライムとは、まさに真逆である。それでいながらライムもコルター・ショーも、極端なまでの個性で娯楽小説の王道をゆくように事件に向き合ってゆくというキャラクター造形で、読者をとことん楽しませてくれる。

     三部作の一・二作目は、それぞれに独立した物語でありながら、コルター・ショーの父や兄のことは伏せられ、ぼかされ、ほのめかされて

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    2022年07月23日
  • スキン・コレクター 上

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    これも前読んだな。単行本で。
    タトゥーでアレする話。パムちゃんかわいそう。
    推しはトム、クーパー、ボー・ハウマンです。あとフレッド・デルレイ!!

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    2022年07月10日
  • 魔術師 下

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    テンポがとにかく良く、スイスイと読めました。ドキドキとハラハラが詰まってます。
    どんでん返しの宝庫で、えっ?!そうだったの!?が連続します。
    その展開のスピード感に、一瞬で魅力されました!

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    2022年07月01日
  • 魔術師 上

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    はじめてのジェフリーさんの本でした。一気にグッと引き込まれて、一晩徹夜で読破しました。
    殺人の描写が生々しく、残酷で、人を人とも思わぬ所業に、極悪非道な犯人を憎む気持ちが煽られます。魅力的な登場人物が多数登場し、もれなく全員好きになりました。
    どんでん返しの詰め合わせで、予想が当たってた!と思ったらそれさえ手のひらの上。
    本当に面白い本でした!!

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    2022年07月01日
  • ボーン・コレクター(上)

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    評価がとても良くて、良いのがわかってるためかなんだかずっと読まずに放置してました。すいません、めっちゃおもしろかったです。

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    2022年05月29日
  • バーニング・ワイヤー(下)

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    いやいや面白かったヽ(´▽`)/
    もう謎解きにつぐ謎解きによる三回転半ひねりからのスピンターン華麗に着地みたいな!
    相変わらず何言ってるかわからないレビューですが笑

    窓際族になりかけたデルレイが復活!
    ルーキー!次巻は君が復活するんだ!

    いや〜ウォッチメーカーはやっぱ凄いわ(*´ー`*)

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    2022年05月27日
  • バーニング・ワイヤー(上)

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    コワ〜い:(;゙゚'ω゚'):
    電気コワ過ぎでしょ!

    前作のコンピュータ関係も苦手分野で難しい説明はチンプンカンプンだったけど笑
    今作の電気も難し過ぎる…
    でも怖いのだけは分かりすぎるので無問題ヽ(´▽`)/

    分からないなりに下巻にε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

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    2022年05月26日
  • ソウル・コレクター 下

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    今作はちょっと異質な怖さだった(*´ー`*)
    知らない間にデータで全て管理され、知らない間に変えられる…まるで違う人間に変えられる恐怖…

    ゾワゾワっとどんでん返しの巻:(;゙゚'ω゚'):

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    2022年05月25日
  • ソウル・コレクター 上

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    そのうちこんな世の中になるかも…
    いやもうなってるかも…

    そんな恐ろしい犯人。
    みんな怪しくてみんな違うような…

    下巻に続く!喜んで騙されて転がされますヽ(´▽`)/

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    2022年05月25日
  • ウォッチメイカー 下

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    シリーズ史上最強の敵ウォッチメーカー
    なるほど最強ヽ(´▽`)/

    アメリア他、被害者、関係者などなど
    スッキリ解決!

    ウォッチメーカーは…ですけど(´ω`)
    今までの犯人とは違って嫌いになれない私笑
    さらに進化して登場するのかしら…?

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    2022年05月24日
  • ウォッチメイカー 上

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    やっと7作目に来ました。
    早々に犯人ウォッチメーカーの名前がわかってます…
    殺人、逃走、失敗…
    アメリアが単独で追う事件
    ウォッチメーカーによる事件
    上巻最後でまさかまさかの展開ですが(´ω`)
    ここから何回どんでん返されるか楽しみ♪

    まぁとにかく面白い!
    新キャラのキャサリン・ダンスが素晴らしい!
    プラスキーも頑張ってます!

    さぁ下巻ですよ〜ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

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    2022年05月24日
  • 死亡告示 トラブル・イン・マインドII

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    短編集の後半。
    ライム死す。は言い過ぎでイマイチ。
    他の短編はよく練られていて面白い。
    特に最後の「永遠」は中編の長さで最後にえっとなるオチがついていて面白い。

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    2022年05月22日
  • 魔術師 下

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    いやいや面白かった!

    右だと思わせといて左?騙された振りで右下からの左下?と思った振りして背中かも!
    なところに正面からバーン‼︎みたいな_| ̄|○

    殺人を快楽とする殺人鬼なら全員死んでたな…

    恐るべし魔術士( ̄▽ ̄)笑

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    2022年05月14日