ジェフリー・ディーヴァーのレビュー一覧

  • コフィン・ダンサー 下

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    FBIの重要証人であるパイロットが亡くなった。残された妻であり自身もパイロットである航空会社の社長を狙う殺し屋“コフィン・ダンサー”は、四肢麻痺の科学捜査専門家リンカーン・ライムにとって因縁の相手で……。シリーズ2冊目

    前作から一年後の話。サックスがすっかりライムのバディ感が出ていて読みやすい。あと、ライムは車椅子でまぁまぁ自由に動いている。だからなのか、物語にスピード感があって楽しい。
    証人であるパーシーがいいキャラで、ライムとサックスの間に入って(とサックスが勘違いして)いるのもたのしい。

    ミステリとしても裏切らない。下巻後半のバタバタ変わる景色は楽しいし。え?まさか?はい?って脳がバ

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    2023年04月14日
  • ボーン・コレクター(下)

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    タクシーに乗った男女が行方不明となった翌朝、土の中から片腕だけを出した状態で男だけが発見された。通報を受けて現場に駆けつけたアメリアは、四肢麻痺の科学捜査専門家、リンカーンの手足となり鑑識をする羽目になるが……。

    リンカーン・ライムシリーズ記念すべき1冊目!キャラもストーリーも私好みでぐいぐい引き込まれた。
    口が悪く不器用なリンカーン・ライムに万年巡査の父を持つ気が強いアメリア・サックス。
    見た目に反して優しいセリットーに一言多いお人好しのバンクス。そしてリンカーンに負けない口の悪さで→

    リンカーンを介護し支えるトム。
    他にも濃いキャラがたくさん!

    ストーリーもしっかりハラハラしながらの

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    2023年04月11日
  • クリスマス・プレゼント

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    どの短編も2時間の映画として成立する精緻で洒落たストーリーばかり。読み進みながら、この役はヴィゴ・モーテンセン、これはエディ・レッドメインそしてこっちはライアン・ゴズリングというように登場人物が生き生きと目の前に浮かんでくる。久しぶりに短編を堪能した。

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    2023年04月03日
  • クリスマス・プレゼント

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    どんでん返りまくりというか、最後まで分からんというか。しかも短編なので続々と来るので贅沢にも後半はやや飽きてくるというか慣れるというか。美人は3日で飽きるとはよく言ったもんだよ。
    というわけで後半もクオリティは落ちてないかもしれんけど、どうせひっくり返るんでしょこれとか穿った見方をしてたら更にダブルでどんでんされたりするからね。向こうも分かってるな。

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    2023年03月18日
  • 魔術師 下

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    幼い頃からマジック用品や本を買い漁って、マジックの練習をしていたので、今回の犯人はマジシャンと言うことで期待していたのですが、期待以上でした。
    作中のマジックやトリックは全て実際に使われているものです。
    マジシャンが犯人の作品は多々ありますが、一番面白かったです。

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    2023年03月12日
  • クリスマス・プレゼント

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    ネタバレ

    短編集だが、非常にレベルの高い作品の集まりだった。

    ジョナサンがいない が1番好き。こういうミスリードは上手く騙されると気持ちいい。確かに読み返してみると、これから会う男と恋愛するとは一言も書いてなかった。ニッケルバックのsaving meを思い出した。

    他では サービス料として も好き。

    後半になるにつれ、パターンが読めてきた部分はあるが、それでもどれも楽しめた。

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    2023年03月06日
  • オクトーバー・リスト

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    最終章から始まって、時間を遡っていくという手法。真相がわかるのは2章になってから。そうだったのね、と
    初めのページを読み直したり

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    2023年03月04日
  • オクトーバー・リスト

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    ネタバレ

    久しぶりのディーヴァー。よく考えられた作品で、少しも飽きることなく読めました。最後の2章(最初?)で「おぉ。そんな事だったのか」となりますよ。ディーヴァーのあざとさに辟易して暫く読んでなかったが、これくらいの作品なら偶にはいいか。

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    2023年03月04日
  • 追撃の森

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    「次から次へと」

    まさにジェットコースターだ
    そしてこのジェットコースターが長い
    ぐったりするぐらい長い
    ようやくスピードが収まってやっと終わりかと思った途端に急加速「次から次へと」どころじゃない「次から次から次から次からあーもういい加減にせい!」だ

    追いつ追われつ、追うものを追うもの現れ、追うものを追うものを追うものが逆に追われって『追撃の森』過ぎるだろ!ってなんだ『追撃の森』過ぎるだろって

    まぁどうせ 一番犯人ぽい奴が犯人じゃなくて、一番犯人ぽくない奴が犯人なんだよ
    でもディーヴァーは一番犯人ぽい奴が犯人じゃないと思わせておいてやっぱ犯人でしたーってパターンもあるし、一番犯人ぽくない

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    2023年03月02日
  • スキン・コレクター 下

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     リンカーン・ライム・シリーズもこれで11作。『ボーン・コレクター』に続く<コレクター>というタイトルなので、気になっていたのだが、やはり初代リンカーン・ライム登場篇となった『ボーン・コレクター』に誘拐され救出された少女パム・ウィロビーが成長して再登場するという点で、やはり関連付けはあった。そればかりか『ウォッチメイカー』の悪役を務めたリチャード・ローガンもまたこの作品のメインストーリーを縫うようにして存在感を見せてくれるので、シリーズ作品のサービスも充実した十字路的作品に仕上がっているように思う。

     本書でも犯罪者側からの視点で描かれる人狩りのシーンは濃厚なインパクトに溢れている。タイトル

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    2023年02月26日
  • スキン・コレクター 上

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     リンカーン・ライム・シリーズもこれで11作。『ボーン・コレクター』に続く<コレクター>というタイトルなので、気になっていたのだが、やはり初代リンカーン・ライム登場篇となった『ボーン・コレクター』に誘拐され救出された少女パム・ウィロビーが成長して再登場するという点で、やはり関連付けはあった。そればかりか『ウォッチメイカー』の悪役を務めたリチャード・ローガンもまたこの作品のメインストーリーを縫うようにして存在感を見せてくれるので、シリーズ作品のサービスも充実した十字路的作品に仕上がっているように思う。

     本書でも犯罪者側からの視点で描かれる人狩りのシーンは濃厚なインパクトに溢れている。タイトル

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    2023年02月26日
  • 石の猿 上

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    ネタバレ

    元ニューヨーク市警の天才科学捜査官が、警察に協力して連続殺人鬼を追う『リンカーン・ライム』シリーズ第4作。
    自分は絶対に安全だと確信している犯人の前で、滔々と推理を披露し、じわじわと追い詰めるというシーンは、探偵物を読む快感のひとつだけれど、『リンカーン・ライム』シリーズでそういったシーンが描かれるのは今回が初めてかもしれない。このオーソドックスな見せ場でも、やはりライムはライムらしい手法で犯人と対峙していて、存在感がある。

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    2023年02月21日
  • エンプティー・チェア 上

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    ネタバレ

    元ニューヨーク市警の天才科学捜査官が、警察に協力して連続殺人鬼を追う『リンカーン・ライム』シリーズ第3作。
    今作は前2作と毛色が違い、中々事件の全貌が顔を出さず、はらはらさせられた。陰鬱な雰囲気が続くだけに、終盤の傲然たるリンカーン・ライムの姿が颯爽としていて小気味良い。

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    2023年02月16日
  • カッティング・エッジ 下

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    2つの事件が繋がらないまま終わるのかと思っていたら、そんなはずもなく。最後の護送車のところはワクワクしながら読んでいました。今後の作品でいつウォッチメイカーが出てくるのか楽しみです。

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    2023年02月05日
  • コフィン・ダンサー 下

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    全作より面白かった!映画を見ているように場面がありありと浮かぶような描写。ストーリーも面白い。いっきに読んでしまった。

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    2023年01月25日
  • オクトーバー・リスト

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    泡坂妻夫もかくやと思わせる構成の大仕掛けが、作者のテクニックで破綻なく、さらには作者の持ち味であるどんでん返しまで加えて仕上げられている。
    一流のコース料理を味わったような気分。
    お見事。

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    2022年12月07日
  • ロードサイド・クロス 下

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    仮想世界と現実世界が混乱すると怖い
    めっちゃドキドキした
    そして気持ちよくやられました
    ジェフリー・ディーバーすごいな

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    2022年12月05日
  • スリーピング・ドール 下

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    キャサリン・ダンス 第1弾
    脱獄から始まった逃亡劇だけではなかった
    面白かった!
    その人目線で描写していたのも良かった

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    2022年11月29日
  • ファイナル・ツイスト

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    コルター・ショウが登場する3部作の最後。これまでいろいろ謎だったところに解決がもたらされます。今回は、兄のラッセルも参加し、非常に勢いのあるアクション・スパイミステリー仕立てで引き込まれました。全ての登場人物が怪しく、全ての場面も怪しい。ふんだんな仕掛けに脱帽です。実に映画化向きなのでは。

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    2022年11月21日
  • 真夜中の密室

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    久しぶりのリンカーン・ライムシリーズ。

    ウォッチメイカーを彷彿とさせる、解錠師ロックスミスとは何者なのか。
    さらに、ライムにしては珍しい事態や、政治絡みの駆け引きに巻き込まれたり、陰謀論者が動画サイトに現れ、世間を騒がせたり。

    今回もてんこ盛りの事件、事件、事件。
    そして、何重にも張り巡らされた伏線や仕掛けやどんでん返し。
    何度もどんでん返しで驚かされてきたのに、まだ返されるのか、という(笑)。

    あと、読者をひやひやさせる描写が上手いのよ。今更だけど。
    訳者あとがきによれば、すでに本国では新作の予定もあるようで、本当に長く楽しませてもらっているなと。

    膨大な数だけれど、1作目の『ボーン

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    2022年11月20日