ジェフリー・ディーヴァーのレビュー一覧

  • スキン・コレクター 上
    安定のライムシリーズ。他で散見される「ちょっと無理があるという場面」が無い。どんどん進化している様子。
  • ボーン・コレクター(下)
    息もつかせぬ怒涛の展開。鑑識の分析ワールドに嘆息。登場人物皆悩みを抱えていて、どれもぐっとくる。犯人のですら。
  • ボーン・コレクター(上)
    繰り広げられるライムと犯人の知恵比べ!ライムが犯人を上回る好機が訪れたかに見えた直後、アメリアの倫理観やFBIの登場のおかげで犯人の一人勝ちか?さて、下巻でどうなるんですかねー。
  • ボーン・コレクター(下)
    最高!こんな面白い小説があったなんて!シリーズ制覇するぞ!
    映画で確かありましたよね。どうしてもその俳優が目に浮かんできますが、絶世の美女サックスはきっとピッタリなんでしょうね。
  • バーニング・ワイヤー(下)
    (上巻より)

    今回の敵、というか、凶器は都市に張り巡らされた電気であること。
    潜入捜査のプロ、FBI捜査官デルロイの逡巡、
    ブラスキー刑事の交通事故、
    ライムの発作と宿敵との対決、決断と盛りだくさんで面白かった。

    特に目が離せなかったのは、デルロイの活躍かな。
    バーで情報源を追い詰める場面は圧巻...続きを読む
  • コフィン・ダンサー 下
    久し振りに予想を裏切らた推理小説。面白いと思いました。ボーンコレクターは残酷なので読んでいて嫌でしたが、これはそこまで残酷な描写はありません。

    ジェフリーさんの本は高校時代に読んでましたが、今こうして読み返しても面白いです。

    リンカーンシリーズは電子書籍化されているので、有り難いです。全て完読し...続きを読む
  • ウォッチメイカー 下
    このミス海外編2008年版1位。リンカーン・ライム・シリーズ7作目。1作目のボーン・コレクター読んで以来に2冊目。これまでの海外編1位のやつは、やたら難解で読みにくやつばかりだったけど、この人の本は読みやすい。殺し屋にやられたと思ったらギリギリで推理が間に合って事件を未然に防ぐ展開が続いて、安心しな...続きを読む
  • ウォッチメイカー 上
    どんでん返し、どんでん返し、どんでん返し。
    緻密な計画を練って挑んでくるウォッチメイカー(犯人)の、次の行動を読んで追い込んでいくライムたち。

    このシリーズの他の作品も読んでみたくなりました。
  • エンプティー・チェア 上
    ライムたちがニューヨークのタウンハウスを離れて事件を捜査。
    ライムVSアメリアという場面もあり、ワクワク度倍増!!
    アメリア、成長したなぁ。
  • ウォッチメイカー 上
    【残忍な手口で殺された二人の男。現場には不気味な置き時計と、"ウォッチメイカー"と名乗る者からの詩が残されていた。捜査の結果、犯人は店から同じ時計を10個購入していたことが判明。残る8人の殺害を阻止するため、ライムは尋問のエキスパート、キャサリン・ダンスとともに犯人を追う。一方、刑事に昇格したアメリ...続きを読む
  • ウォッチメイカー 下
    【残忍な手口で殺された二人の男。現場には不気味な置き時計と、"ウォッチメイカー"と名乗る者からの詩が残されていた。捜査の結果、犯人は店から同じ時計を10個購入していたことが判明。残る8人の殺害を阻止するため、ライムは尋問のエキスパート、キャサリン・ダンスとともに犯人を追う。一方、刑事に昇格したアメリ...続きを読む
  • ウォッチメイカー 下
    シリーズ第7弾。不気味で残酷な犯人がいてそれに挑むライムたち。サックスの父親のことや過去のこととかプラスキーの成長とかもあってシリーズとしての面白さも充分。証拠から結論を出し、解決かと思ったらまだその奥に隠されたものが見えて終わりがなかなか見えてこない。この二転三転する展開が素晴らしい。強引さは全く...続きを読む
  • エンプティー・チェア 上
    メモ
    登場人物の名前が覚えられないことに加え、外国の地図まで出てきて難解。
    リンカーン・ライムの手術のために訪れた、不慣れな土地で捜査をする主人公たち。
    虫の描写にぞわぞわ。
  • 石の猿 上
    メモ
    だんだん登場人物の名前を頭に入れることに慣れてきた!
    中国の方って確かにそうだなぁ、、と思うことも多々あって入ってきやすかった。
  • ボーン・コレクター(下)
    メモ
    続きが気になって止められない
    キャラクターに愛着がわく
    内容が多くて、だいぶ読んだと思っても物語上では時間の経過が数時間だったり
  • エンプティー・チェア 下
    メモ
    これどうやったって駄目でしょう。
    これシリーズ物だから大丈夫になるのはわかっているのに、どうやったって不可でしょうと思った。
  • ウォッチメイカー 上
    「おいおいどこまで面白くしてくるんだよぉ!」とひーひーいいながら一気読み。シリーズ7冊目になっても騙して、騙して、騙してくる。犯人わかってるのにここまで目が離せない展開にひれ伏すのみ。続編も期待してしまう幕引きも最高です。
    今回初登場のキネシクス(動作心理学)のエキスパート、キャサリン・ダンスがマン...続きを読む
  • ウォッチメイカー 下
    いやー、犯人捕まったなぁ〜
    …えっ!?ええっ?何で?
    まだ数百ページ残ってる…
    知能犯 対 探偵の最高峰
  • 限界点 上
     ディーヴァーのノンシリーズ。
     殺しのプロと擁護のプロの戦い。
     
     珍しく一人称です。
     これがすごい閉塞感を生む。
     狙っている殺し屋が誰か、わかっているけれど、それだけ。守る方も守られる方も、一体なぜ狙われるのかわからない。で、一人称だから、主人公が知り得ないことは絶対わからない。
     なんか...続きを読む
  • 限界点 下
     ディーヴァーのノンシリーズ。
     殺しのプロと擁護のプロの戦い。
     
     珍しく一人称です。
     これがすごい閉塞感を生む。
     狙っている殺し屋が誰か、わかっているけれど、それだけ。守る方も守られる方も、一体なぜ狙われるのかわからない。で、一人称だから、主人公が知り得ないことは絶対わからない。
     なんか...続きを読む