ジェフリー・ディーヴァーのレビュー一覧

  • エンプティー・チェア 下

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    ネタバレ

    面白かった。
    昆虫少年が犯罪者じゃなくてよかった。それにしても、街中スズメバチだらけ。いろんな意味で怖い。

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    2025年08月18日
  • スリーピング・ドール 下

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    あと一歩で捕まえられない脱獄犯ペル。8年前の事件のただ1人の生き残り"スリーピング・ドール"はペル捕縛の決め手になるか?
    お家芸の「怒涛のどんでん返し」は今作も健在!安定の面白さです。

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    2025年08月17日
  • ウォッチメイカー 下

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    常に捜査陣の先を行く犯人の目的は?
    今までの中で最強?のウォッチメイカーというキャラと、ディーヴァーのストーリーテリングの手腕に、読者はどんでん返しの連打を喰らいます。ミステリは面白い!

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    2025年07月26日
  • ウォッチメイカー 上

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    第7作。猟奇的な犯行現場に"時計"を残す天才的な犯罪者"ウォッチメイカー"。
    そして、尋問の天才キャサリン・ダンス登場。ライム達とは違う角度からの捜査が見もの。
    天才VS天才達の行方は?

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    2025年07月22日
  • ウォッチメイカーの罠

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    リンカーンライムシリーズ16作目。
    ニューヨークの高層ビル建設現場で大型タワークレーンが倒れる事件が起こり、犯行声明によると要求を飲まなければ同じ事故をまた起こすという。また、ライムの宿敵ウォッチメイカーの影もニューヨークに近づきつつあった…。
    今回使われた薬物は聞いただけで危険極まりないもので、その扱いだけでも厄介そうだが、同時に起こる事件、手がかり、追跡…と目まぐるしく翻弄される読書体験はさすがの手腕。理解が難しいところは読み飛ばしても(⁈)twistedなプロットが醍醐味なので十分楽しめた。

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    2025年07月20日
  • 007 白紙委任状(下)

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    やっぱりディヴァーは面白い。
    007らしいサスペンスとディヴァーらしいどんでん返しがかっちり決まって最後は驚いた。
    さすがディヴァー

    2969冊
    今年197冊目

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    2025年07月20日
  • 短編画廊 絵から生まれた17の物語

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    おもしろいが、6/17殺人、4/17近親相姦なのは過剰にセンセーショナルでは。ミステリ作家多いからか。

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    2025年07月07日
  • 12番目のカード 上

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    シリーズ第6作。
    女子高校生が殺されかけた事件を追うことになったライムとサックス。初めは単純に見えたが、偽装用の証拠を残したり、関係ない市民も平気で殺す異常性があったりと、苦戦する。
    被害者として保護した女子高生ジェニーヴァが勝ち気&聡明で、ライムがたじたじとなっているのが微笑ましい。

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    2025年06月22日
  • スキン・コレクター 上

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    (⁠⌐⁠■⁠-⁠■⁠)連続殺人鬼と思いきや、後半はスゴイ展開に!

    ⊂|⊃
    [ಠ⁠_⁠ಠ]よく思いつくもんだ♥

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    2025年06月19日
  • コフィン・ダンサー 下

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    如何にして読者を欺くか。ミステリ作家の腕の見せ所であり、読者はエンターテインメント小説として〝気持ち良く〟騙されることを望む。単に複雑なプロットを盛り込んだだけでは成功しない。シンプルなストーリーでも逆転の手法が冴えていれば幾らでも面白くできる。常に高いクオリティーを維持し、現在も第一線で活躍する希有な作家の一人、ジェフリー・ディヴァー円熟の腕が冴える。

    科学捜査官リンカーン・ライムシリーズ第2弾で1998年発表作。四肢麻痺であるライムが捜査活動の手足とする女性警察官アメリア・サックスと組み、知能犯と対決する骨子は、いわば現代版ネロ・ウルフといった感じか。ズバ抜けた知識と頭脳で謎を解くウルフ

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    2025年06月11日
  • 真夜中の密室

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    どうしても既往シリーズの比べてしまい、それらと相対的に低くなってしまうが、ピンチと脱却の描き方はやはり素晴らしい

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    2025年06月10日
  • ウォッチメイカーの罠

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    ライムと宿敵ウォッチメイカーの攻防はいつになく、複雑になっていくのがいいね。本当に時計のように一つ一つの事が合わさって来る辺りが、
    ジェフリー・ディーヴァーの構成の上手さ。
    そして、巡るページが止まらない!
    ライムシリーズは一番のお気に入り。
    そして、池田真紀子さんの翻訳が物凄く読み手に刺さる感じがいいね。他の作品でも、いい翻訳をしてる。
    25/05/25 22冊目

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    2025年05月25日
  • 獣たちの庭園

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    なかなかすごい。
    ミステリとしてはやっぱり前提がひっくり返る終盤は驚いたし、ある人の企んでることの意味がわかると人物像が変わる転換もびっくりした。
    さすが

    2914冊
    今年142冊目

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    2025年05月22日
  • エンプティー・チェア 下

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    エンプティチェアはキーワードとして本筋に絡んでくる

    そして、スズメバチ
    この町には何匹もスズメバチが隠れてる
    ほんとに突いたら出でくる出でくると言う感じで、止まらないと思ってしまう

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    2025年05月20日
  • 魔術師 下

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    高度なマジック技術や瞬間的な変装、手錠を数秒で開けるピッキング能力等に加え、イリュージュニストとして常に相手を"誤導"させる計画力に長けた、シリーズ最強級の犯人。
    その犯人に対し、ライムチームが総力を挙げて立ち向かう。
    互いに相手の手を読み合い、騙し騙され、双方の技術や知識を総動員した推理合戦が怒涛の如く続く。もちろん恒例のどんでん返しも盛り沢山。

    ディーヴァーってこれだよね!っていう快心作。
    最後まで、次に何が起こるかドキドキしながら読みました(喜んでる)。

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    2025年05月13日
  • 魔術師 上

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    シリーズ第5作。警官が包囲する中、殺人現場から犯人は忽然と消えた。犯人は、手品・イリュージョン関係者? 手品師の卵カーラの助言を得て、ライム達の捜査が始まる。
    動機は不明だが、変装や手品のテクニックは一流で計画性も高く、大胆で機転もきく犯人は、ライム達の捜査の手をするすると交わしていく。

    今回、"魔術師"と呼称する犯人は今までにない強敵。
    シリーズを通して毎回、超人的な犯人に苦戦しますが、ライムの知力に加えて、サックスも成長しており、現場鑑識以外でもライムのサポートや援護役として、活躍します。
    並行して起こる別件の検事殺害計画の阻止など、物語の終着点が見えぬまま、下巻へ。

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    2025年05月09日
  • ウォッチメイカーの罠

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    今回はブラスキーの成長が著しい。 ウオッチメーカーの罠が何十も張り巡らされて、何を求めて事件を起こしているのかが見えない。 いつものことだが読むのに疲れる。半分ぐらいからスパートをかけて見ていくと次から次へ目的が展開。最後はやはりよくわからないところで、ウオッチメーカーが捕まりライムと直接の対話をして家を出るところで何者かに殺される。 そこで また今回の首謀者が逮捕される所でおわる。ちょっと展開が色々ありすぎる、よく理解を超える展開は昔のおお!という展開とは違い、感動が減ってしまった。 

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    2025年05月06日
  • エンプティー・チェア 下

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    昆虫少年を脱獄させたサックス。不得手な土地を舞台に、逃げるサックスと追うライムというまさかという構図に。
    そして、どんでん返しの魔術師ディーヴァーの名に相応しく、終盤は気を抜く暇も与えない怒涛の展開。面白かった!

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    2025年03月29日
  • エンプティー・チェア 上

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    シリーズ第3作。治療のためにノースカロライナ州に出向いたライム一行は、現地で起きている少女誘拐事件への協力を求められる。
    これまで打って変わって、ニューヨークではないアウェイの地で、機器も人員も不足する中で、ライムとアメリアが謎の"昆虫少年"を追う!

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    2025年03月18日
  • スティール・キス 下

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    ネタバレ

    市警の捜査顧問を引退し、犯罪学の講師になったライム。サックスは殺人犯未詳40の捜査を、ライムはエスカレーター事故に関する民事裁判のための調査を進める。ショッピングモールで未詳40が目撃された件とエスカレーターの事故は当初無関係と思われていたが、その事故も未詳40によるものであることが発覚する。未詳40は、スマート機器をハッキングして機械を暴走させていたのだった。
    リンカーン・ライムシリーズは、犯人を追う中でその魔の手がライムやサックスの味方陣営にも伸びてくるというお約束の型がある。それでも毎回面白いのは、ライムとサックスも含めた登場人物それぞれのドラマにある。二人の葛藤、危うさのあるプラスキー

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    2025年03月15日