ジェフリー・ディーヴァーのレビュー一覧
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文書検査士パーカー・キンケイドが主人公
当然姿なき大量殺人犯に対して文書鑑定で挑むわけですが
やっぱり原書で読めたらもっと面白いんだろうなぁってなるので残念です
そしてジェフリー・ディーヴァーですからね当然のごとく大掛かりな仕掛けが施してあり物語は最後の最後まで二転三転を繰り返すわけですが
この物語の肝になってるのは圧倒的なスピード感です
ディーヴァーの作品の中でもかなり上位に位置し序盤から息をもつかせぬという感じです
もちろん2時間ごとに区切られた犯行予告がそのスピード感を演出する最も重要な要素ですが
パーカーの職業そのものがスピード感をさらに増す要素になってドキドキさせらます
文書鑑定は -
Posted by ブクログ
ネタバレまさにジェットコースター‼︎
なんてスピード感、そして読者をどこまでハラハラさせれば気がすむのだろう。
きっと心拍と血圧は上がりっぱなしだったはずで、よくぞ持ち堪えた我が心臓❤️\(^-^ )
冷静に振り返るとなかなかグロさ満載でしたね^^;
金曜日の午後十時三十分から始まった本作は月曜日の午後十時で幕を閉じます。
たった3日間の出来事なんです‼︎
ただただ感服。
いやぁ〜それにしても面白かったぁ。
主要登場人物のみならず、それぞれのキャラも濃いぃ。
そこにグロさ満点の猟奇殺人、しかも犯人は単なる頭のいかれた奴ではなく、しっかりと知能犯なんですよねー。
犯人に拉致された被害 -
Posted by ブクログ
ネタバレNORAxxさんのレビューで興味を持ち、手にした「リンカーンライムシリーズ」第1作となる本書。
上下巻を一気読みしたく、購入してからウズウズしながらようやく上巻を読み終えました。
ケネディ国際空港からタクシーに乗った男女が消え、生き埋めにされた男性が発見されます。
発見された男性は地面から手だけを突き出した状態。
しかも薬指の肉が削ぎ落とされ、そこには女物の指輪が。
第二の被害者は高圧・高温のスチームが噴き出すパイプに拘束され、噴射口から50cmの距離で生きたままスチームを浴びせられ熱傷により殺害される。
いやいや、Jケッチャムばりのグロさ。
犯人は次の被害者へとつながるヒントを -
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《敬称に関する考察》
これまでレビューをたくさん書いてきて作家の方を表記する際、敬称について自分なりのパターンが存在することに気付きました
それに関する考察です
1.さん付け
ほとんどがこれです
今野敏さんとか誉田哲也さんとか
まあ、普通ですよね
お隣の伊藤さんとかと同じ感覚と思われます
インタビューとかで先生って呼ばれるのは嫌みたいなんをけっこう読んだ記憶があるのでそうしてる部分もありますね
2.呼び捨て①
海外の作家さんです
ジェフリー・ディーヴァーさんだど違和感しかないからです
かと言ってMr.ジェフリー・ディーヴァーでは違和感が10倍増しになるので呼び捨てです
3.呼び捨て②
芥 -
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(上下まとめての感想)
スナイパーものか…
不謹慎だけど遠距離からの殺人って心理的葛藤が少ない気がするのと、殺人方法が決まっているので少しがっかり。ただそれでも今回は犯人が複数いてそうでもなさそうといって再浮上。しかし犯人が政府?みたいなおおごとの陰謀系と聞いてまた沈む。直接制裁のほうが圧倒的に気分いいし。
趣向は凝らされていたし、ライムが部屋を飛び出してみたりサックスにも心身ともの変化があったりと読みどころもあったものの、うーん。
諸般の事情で先に読み終えていたスキンコレクターよりも今ひとつ。バーニング・ワイヤーとこれは、3.5があったら3.5かなあ。ただ、他の作品との相対評価であって、世に -
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(上下まとめての感想)
スナイパーものか…
不謹慎だけど遠距離からの殺人って心理的葛藤が少ない気がするのと、殺人方法が決まっているので少しがっかり。ただそれでも今回は犯人が複数いてそうでもなさそうといって再浮上。しかし犯人が政府?みたいなおおごとの陰謀系と聞いてまた沈む。直接制裁のほうが圧倒的に気分いいし。
趣向は凝らされていたし、ライムが部屋を飛び出してみたりサックスにも心身ともの変化があったりと読みどころもあったものの、うーん。
諸般の事情で先に読み終えていたスキンコレクターよりも今ひとつ。バーニング・ワイヤーとこれは、3.5があったら3.5かなあ。ただ、他の作品との相対評価であって、世に -
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ネタバレ久々にリンカーン・ライム作品。
どんでん返しはあんま感じなかったけど、ストーリー的には面白かった。
情報を簡単に操作されて、それによって身に覚えのない罪を着せられて、、、怖すぎる。
SSDが把握してたような個人に関するデータって、実際どのくらい集められてるんだろう。
急にQRコード払いとかスマホ決済が怖くなってくる、確かに現金払いがデータ的には最も残らないな。
パミーが出てきて、おぉ〜ってなってたら、最後の最後でまさかのウォッチメイカー!
リチャード・ローガンの事件は本筋とどう絡んでくるのかと思いながら読んでたけど、
そういう絡み方ね、楽しませてもらいました。
次はキャサリン・ダンスシリーズ -
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おい文春文庫!!
ロナルド・プラスキーそんなに活躍しないから登場人物一覧に載ってないのかな?って思ったら大活躍じゃないか!!
もう!
ところで昔のミステリーの文庫本とかってカバーの裏っかわのところ(調べたら「そで」って言うらしいです)に登場人物一覧てありませんでした?
昔のハヤカワとか
あれって読んでる途中で見直すのにすごい便利だったんですけど今あらすじとか作者紹介みたいなのになっちゃいましたよね
元に戻してほしいなぁ…
さて『ゴースト・スナイパー』です
多くの皆さんが指摘されてる通り今回はちと弱いですが…新しい要素をどんどん入れていこうっていう気概は見えますよね
そこを評価したいです -
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Posted by ブクログ
ネタバレ僕がこの作家さんの作品を初めて読んだのはイリュージョニストだ。
そこからはまり新刊が発売されたら購入していた。
イリュージョニスト以前の作品は読んでいなかった。
ボーンコレクターという題名で映画を以前観たなと思い、調べてみたら同じ作家さんだった。
2004年に劇場公開されている。リンカーンライム役デンゼルワシントン、アメリアサック役アンジェリーナジョリーである。
しかし映画版は役名が若干変わっている。
本書は2人が初めて出会いボーンコレクターを
捕まえる為に協力して捜査する。
アメリアサックスがリンカーンライムを
ライム呼びだったのは印象的だった。
巻末には作品中に使用された機器の解説が
載っ -
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Posted by ブクログ
上下とも同じ感想で失礼します。
読んだー!
久々に手に取って止まらなかった。ウォッチメイカーが先!って頭で警鐘が鳴り続けたけど、ダメだった。
つまりはそれだけ、止まれないほど面白かった!
意味がないと一見思われるエピソードに裏があったり、ああもう、これだからディーヴァーは!
星5つにしなかったわけは、ちょっと犯人の動機が薄いというか、その動機で思いが維持できるのか、とか、被害者の選ばれ方とかちょこちょこ納得しきれなかったから。
ただやはり、ディーヴァー すごい!
3時まで読んでそのままネットでシリーズ全部調べて、足りないもの注文したもんね…
ご褒美読書だなあー! -
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上下とも同じ感想失礼します。
読んだー!
久々に手に取って止まらなかった。ウォッチメイカーが先!って頭で警鐘が鳴り続けたけど、ダメだった。
つまりはそれだけ、止まれないほど面白かった!
意味がないと一見思われるエピソードに裏があったり、ああもう、これだからディーヴァーは!
星5つにしなかったわけは、ちょっと犯人の動機が薄いというか、その動機で思いが維持できるのか、とか、被害者の選ばれ方とかちょこちょこ納得しきれなかったから。
ただやはり、ディーヴァー すごい!
3時まで読んでそのままネットでシリーズ全部調べて、足りないもの注文したもんね…
ご褒美読書だなあー! -
Posted by ブクログ
ネタバレ娘のサラを誘拐されたガブリエラ。
犯人からは身代金50万ドルと共に勤め先の投資会社の上司が残した”オクトーバーリスト”なる謎めいた書類を要求される。
知人のダニエルとアンドルーが犯人との交渉に向かい、ダニエルの仕事上のパートナー、サムとホテルでその交渉結果を待っていたところ、結果を携え扉を開けて入ってきたと思ったのはダニエルではなく犯人だった。。。
から始まる完全なる時間逆行物語。
フラッシュバックを巧みに取り入れるものや、衝撃的な結末から始まり”過去に遡る”作品には時として出会うのだが、ここまでストイックに過去方向にしか時間が流れていかない物語は初めて。
いかんせん構成上の企みの縛りが -
Posted by ブクログ
上巻もハラハラしたが下巻は一層サスペンスな展開で栞を挟むタイミングが掴めない。私を寝不足+首痛に至らしめた罪は......
無い!!だって面白かったから!!無罪放免!!!
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暴れん坊デルレイによって捜査から離脱したライムは過去の情熱を無くし、言わば「生」の目的を再び見失ってしまった。そして彼は再度安楽死団体の医者ウィリアム・バーガーにコンタクトを取る。無論保留にした自殺を遂行するためだ。それに待ったをかけるのが悲劇のヒロイン、アメリア・サックスだ。
彼女の勇気ある行動によりライムは、ボーンコレクター、「ニューヨーク犯罪史上最悪の殺人鬼との知恵比べ」に決着を付ける機会 -
Posted by ブクログ
記憶から微塵も残らず消え去ったリンカーン・ライムシリーズをまた1から集め直したはいいものの、全く手付かずで最早観賞用と化していた。久々に手に取りパラパラと流し読みーーーーするはずがあっという間に上巻を読破していた。面白い。そして面白かったことだけは覚えている。
線路脇に片腕のみを突き出した状態で埋められた男。必死に逃げ出そうともがいたのだろう、指先は開き、張っていた。つまり、生き埋めにされたのだ。その男の指には入るはずのない女物の指輪が嵌っていた。何故嵌めることが出来たのか、男の指はその部分だけ綺麗に肉が削がれ骨だけの状態だったからだ。
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リンカーン・ライムの説明 -
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