ジェフリー・ディーヴァーのレビュー一覧

  • フルスロットル トラブル・イン・マインドI

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    ディーヴァーの長編は面白いのですが、実は短編の名手でもあると常々思います。著者の前書きが、読む前に期待感をグッと高めてくれますが、その期待通り第1話の標題作キャサリンダンスものも、犯人の騙し方、そしてちょっと読む人をクスッと笑わせる手際までの出来栄えが実に鮮やか!ライムの短編もいつものライムでした。ほかの短編も、一見事件性がないように見せながら、突如として、目の前に事件を広げる手際の良さは秀逸。面白かったです!

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    2024年04月13日
  • ハンティング・タイム

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    コルター・ショーが3部作で一区切りの後の新たな一篇。ライムのシリーズとは全く違う、アクション的な展開に最後までワクワクして楽しめました。登場人物の状況が複雑に絡み、二転三転するのはディーヴァならでは。

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    2024年03月18日
  • ファイナル・ツイスト

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    ネタバレ

    父アシュトン・ショウの死に繋がる100年前の文書の秘密と諜報企業の陰謀がここにきて全貌を表し、前2作で関係のできた人物や行方不明だった兄も登場し、今まで孤高のコルター・ショウが総力戦で挑む。二転三転どころか十転二十転するようなスパイアクションの展開。最後まで目が離せないで一気読み。ラストは本当にいい感じ。
    何度か登場する映画「王になりたかった男」は女で失敗するので、こちらも女による仕込みでやられるのかと思っていたら、橋からは落ちなかった。

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    2024年02月27日
  • 悪魔の涙

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    ☆3.5
    元文書捜査官 筆跡鑑定人 パーカー・キンケイド
    自分の読み進める時間のせいか、テンポよく読めなかった

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    2024年02月12日
  • スキン・コレクター 下

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    初めてリンカーン・ライムシリーズに挑戦。
    面白かったけど、これほど有名で評価の高いミステリー小説のわりに読みづらくてしんどく感じました。
    カタカナの登場人物がたくさん登場するのに、姓名のどちらも使われているので誰が誰だか、というのは海外小説なので仕方ないとして、過去の事件や物語の中の小説が出てきたり、専門用語が多く何のことだかわからなかったり。そして一番困惑したのはこれまで読んだどのミステリー小説よりも鑑識現場などの情景がイメージしづらく感じたところです。
    展開はスピード感があり、どんでん返しも面白かったです。
    映画も有名なためか、いかにもハリウッド映画らしいシーンを何度も想像しながら読みまし

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    2024年02月09日
  • 12番目のカード 下

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    博物館内にある図書室で解放奴隷の記事を読んでいたジェニーヴァは何者かに襲われた。現場に残された証拠品から強姦目的かと思われた事件はやがて様相を変えていき……140年前と現在を繋ぐ事件の行方は→

    アメリカの黒人奴隷解放や憲法成立が語られるシリーズ6作目。
    “5分の3の人間”という意味が最初わからなかったんだけど、読み進めていくと「あぁ」となるし、マジ選挙行こうって思った(本筋と関係なし)
    物語としては今作も見事にひっくり返してくれる。何度も。マジで何度も(笑)→

    今作は私の推しであるベルが出ずっぱり(ジェニーヴァを警護する係なので)で嬉しい。もう一人の推し、デルレイもいいとこで登場するし、キ

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    2024年01月11日
  • ネヴァー・ゲーム 上

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    海外の作品として小島秀夫が推していたので読む。非常に読みやすく、下巻の展開に期待。洞察力抜群のショウのかっこよさに惹かれる。

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    2023年12月17日
  • ハンティング・タイム

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    ネタバレ

    毎回、作者のドンデン返しの妙と言ったら、全くもって他の追随を許さない次元にあると思う。

    と、思うのだが、そこは逆に愛読者所以の悲しさか、巧みにミスリードされてはいても何とは無しに匂ってしまうのだ。誤導へのいざないが(笑)。

    だから、今作の恐らく最も大きなドンデンは『だよね!』だった(と、嬉しがる所がガキだよな…)。

    ただ、
    驚きでは無いけれど、ある人物の死については意外だった。
    私の覚えている限りでは作者の過去作(ライム、ダンス、今シリーズは全て既読)に於いて、作中私が好感を抱いた人物に起きた悲劇は『石の猿』のかの彼ひとりを襲った1件のみだったから(確かトムさんもシリーズ1作目で亡くな

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    2023年12月05日
  • コフィン・ダンサー 下

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    実は読み終えてたんです下巻
    最近とても慌ただしくて、移動時間だったり 長引く美容院でだったり 休憩時間だったりにコツコツと読み進めていました 正に点滴穿石

    そしてこのレビューはなんだか眠れないそんな15の夜にヒャッと綴っているので変態仕様です

    ダンサーとの最終決戦
    内容が記憶中枢からやや漏れ出しているのは否めないのだが、完全に鼻血ブーした事だけはしっかりと覚えている それはもう上巻のレビューを読むと赤面しちゃう程に

    私は飛行機に全く興味が無いのだが、本書はダンサーのターゲットであるパーシー・クレイを主軸とした要所要所で中々濃密な飛行機描写がある
    確信したが、私は飛行機に興味が無

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    2023年12月04日
  • オクトーバー・リスト

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    終わりから始まるミステリー。娘の誘拐、そしてオクトーバーリストの謎とは? #オクトーバー・リスト

    ■あらすじ
    怪しい男から娘を誘拐したと脅迫されている女性。タイムリミットは迫っていた。この事件には「オクトーバーリスト」と言われる情報が関係しているらしい。彼女はアパートで娘が無事もどってくるのを待っている、そして身を案じる仲間たちが娘を連れ戻しに行ったのだが…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    終わりから始まるミステリー。

    なかなかのパワーワード、どんな物語なんだ?と思われるかもしれませんが、実はそのまんまです。最終章である「第36章」から時間が巻き戻るように物語が綴られていき、ラストは「第1

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    2023年12月01日
  • ハンティング・タイム

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    コルター・ショウシリーズ四作目。
    どんでん返しを警戒しながら読む。
    最初のうちはふむふむまあまあ想定内だなた思っていたが結局騙されっばなしでした。それがまた快感なのも否定できないですけどね。面白かった。先入観ってなかなか取り除くのは難しいです。

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    2023年11月22日
  • 真夜中の密室

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    久しぶりのリンカーン・ライムですね。
    相変わらず、ノンストップで楽しませてもらいました。
    もう15作目なんですね、ホント飽きさせないです。

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    2023年11月12日
  • 12番目のカード 下

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    リンカーン6作目
    リンカーンシリーズを再読中
    内容は覚えていなく、新刊のように読んでいる
    追いかけて追いかけて捕まらず
    そうかと思えば方向転換したり
    過去に読んでいるのに、予想がつかないまま楽しく振り回された

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    2023年11月03日
  • ハンティング・タイム

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    SL 2023.10.29-2023.11.1
    懸賞金ハンター、コルター•ショウシリーズ。
    第一部は3作の事件が続けて起こっていることに驚いたけど、今回はもう3年も経っていることに驚く。
    ジェフリー•ディーヴァーと言えばドンデン返し、特に今作は20回超えとか宣伝されているので、やっぱりということもたくさんあった。やられたということもたくさんあったけど。
    お父さんの事件にケリがついて今回の事件はシンプルでわかりやすかった。

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    2023年11月01日
  • ハンティング・タイム

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    懸賞金ハンター・ショウシリーズ。
    DVで刑務所に入っていた、元刑事が早期に釈放される。
    元妻を殺すと追いかけ始める。ショウは逃げる妻と子を探し、逃げ切れるのかというのが今回の展開。
    元妻がコンパクト原子力発電の優秀な研究者で、会社の運命を握る技術の開発者でもある。
    現在の問題も盛り込みながら、スパイも加わって、話は複雑になる。
    元刑事は、同僚の刑事の命の恩人で、ヒーローでもあり警察を味方につけて追いかけているように見える。
    最後は父と母の愛情が痛い物語。
    面白いけど・・・予想のできる結末になってしまった。

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    2023年10月29日
  • ハンティング・タイム

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    ネタバレ

    毎回のどんでん返しに驚いているので今度こそは簡単には騙されないぞ、という思いで臨んだけれど、相変わらずのひっくり返し技にやられてそれでも悔しいという思いはしない。
    夫婦間の感情、父と娘の絆など改めて感じ入るところが多い。
    帯の一行「足元をすくわれすぎて著者に接骨院の請求書を送りつけたくなるレベル」とあるように、絶妙なユーモアにもさすが!と思わせられる。
    年中行事の一つと感じさせてくれるディーヴァーの新作、いつも楽しみの数日間。

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    2023年10月18日
  • コフィン・ダンサー 上

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    やっとヒボさんを追ってリンカーンライムシリーズ二弾、コフィンダンサーを手に取りました
    直訳して棺桶が踊ってるのか、棺桶と踊ってるのか、はたまた「棺桶ダンス」という頭の上で手を三角に作ってにょきにょきするニュージャンルカルチャーなのか、TikTokで流行ってるのかなんなのか、タイトルだけでなんかもう脳内がブラック企業

    本書内では「棺の前で踊る」だった。棺の前でTikTokはいかんだろ
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    始まりはフィリップハンセン事件
    悪事の証拠がたんまり詰まったパンドラのダッフルバックを破棄したハンセンが目撃者三人を抹殺するために殺し屋を雇う
    惜しくも一人は亡くなったが、残

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    2023年10月15日
  • スキン・コレクター 下

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    結末が二転三転する素晴らしい良作。てんこ盛りの内容にも関わらず、伏線回収も含め見事なストーリー展開だが、個人的にややスリリングさに欠けるように思えたのは贅沢な要求か。

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    2023年10月08日
  • ハンティング・タイム

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    優秀なエンジニア、アリソンが娘とともに姿を消した。DVで投獄されていた元夫ジョンが突如出所、彼は自分を告発したアリソンを憎んでいるという。元刑事であるジョンは、そのスキルを駆使して逃亡したアリソンを追っていた。ジョンより早く彼女を発見してほしい――コルター・ショウのもとに依頼が舞い込んだ。依頼人はアリソンの雇い主。彼も事態を深く憂慮していたのだ。しかしほどなくして、ジョンと関係の深い犯罪組織からも二人組の殺し屋が送り込まれたことが判明した――

    逃げる母娘。追う三組のプロ。熾烈な追撃と反撃の末に明らかになる真実とは? 反転する構図、二重底三重底の策謀、伏線と見えぬ伏線、すぐそこにあったのに目に

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    2023年10月04日
  • 石の猿 下

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    リンカーン4作目 再読
    後半のスピード感が良かった
    前半はなかなか追いつかないもどかしさ
    後半はハラハラ

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    2023年10月01日