ジェフリー・ディーヴァーのレビュー一覧
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初めてリンカーン・ライムシリーズに挑戦。
面白かったけど、これほど有名で評価の高いミステリー小説のわりに読みづらくてしんどく感じました。
カタカナの登場人物がたくさん登場するのに、姓名のどちらも使われているので誰が誰だか、というのは海外小説なので仕方ないとして、過去の事件や物語の中の小説が出てきたり、専門用語が多く何のことだかわからなかったり。そして一番困惑したのはこれまで読んだどのミステリー小説よりも鑑識現場などの情景がイメージしづらく感じたところです。
展開はスピード感があり、どんでん返しも面白かったです。
映画も有名なためか、いかにもハリウッド映画らしいシーンを何度も想像しながら読みまし -
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博物館内にある図書室で解放奴隷の記事を読んでいたジェニーヴァは何者かに襲われた。現場に残された証拠品から強姦目的かと思われた事件はやがて様相を変えていき……140年前と現在を繋ぐ事件の行方は→
アメリカの黒人奴隷解放や憲法成立が語られるシリーズ6作目。
“5分の3の人間”という意味が最初わからなかったんだけど、読み進めていくと「あぁ」となるし、マジ選挙行こうって思った(本筋と関係なし)
物語としては今作も見事にひっくり返してくれる。何度も。マジで何度も(笑)→
今作は私の推しであるベルが出ずっぱり(ジェニーヴァを警護する係なので)で嬉しい。もう一人の推し、デルレイもいいとこで登場するし、キ -
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ネタバレ毎回、作者のドンデン返しの妙と言ったら、全くもって他の追随を許さない次元にあると思う。
と、思うのだが、そこは逆に愛読者所以の悲しさか、巧みにミスリードされてはいても何とは無しに匂ってしまうのだ。誤導へのいざないが(笑)。
だから、今作の恐らく最も大きなドンデンは『だよね!』だった(と、嬉しがる所がガキだよな…)。
ただ、
驚きでは無いけれど、ある人物の死については意外だった。
私の覚えている限りでは作者の過去作(ライム、ダンス、今シリーズは全て既読)に於いて、作中私が好感を抱いた人物に起きた悲劇は『石の猿』のかの彼ひとりを襲った1件のみだったから(確かトムさんもシリーズ1作目で亡くな -
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実は読み終えてたんです下巻
最近とても慌ただしくて、移動時間だったり 長引く美容院でだったり 休憩時間だったりにコツコツと読み進めていました 正に点滴穿石
そしてこのレビューはなんだか眠れないそんな15の夜にヒャッと綴っているので変態仕様です
ダンサーとの最終決戦
内容が記憶中枢からやや漏れ出しているのは否めないのだが、完全に鼻血ブーした事だけはしっかりと覚えている それはもう上巻のレビューを読むと赤面しちゃう程に
私は飛行機に全く興味が無いのだが、本書はダンサーのターゲットであるパーシー・クレイを主軸とした要所要所で中々濃密な飛行機描写がある
確信したが、私は飛行機に興味が無 -
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終わりから始まるミステリー。娘の誘拐、そしてオクトーバーリストの謎とは? #オクトーバー・リスト
■あらすじ
怪しい男から娘を誘拐したと脅迫されている女性。タイムリミットは迫っていた。この事件には「オクトーバーリスト」と言われる情報が関係しているらしい。彼女はアパートで娘が無事もどってくるのを待っている、そして身を案じる仲間たちが娘を連れ戻しに行ったのだが…
■きっと読みたくなるレビュー
終わりから始まるミステリー。
なかなかのパワーワード、どんな物語なんだ?と思われるかもしれませんが、実はそのまんまです。最終章である「第36章」から時間が巻き戻るように物語が綴られていき、ラストは「第1 -
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やっとヒボさんを追ってリンカーンライムシリーズ二弾、コフィンダンサーを手に取りました
直訳して棺桶が踊ってるのか、棺桶と踊ってるのか、はたまた「棺桶ダンス」という頭の上で手を三角に作ってにょきにょきするニュージャンルカルチャーなのか、TikTokで流行ってるのかなんなのか、タイトルだけでなんかもう脳内がブラック企業
本書内では「棺の前で踊る」だった。棺の前でTikTokはいかんだろ
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始まりはフィリップハンセン事件
悪事の証拠がたんまり詰まったパンドラのダッフルバックを破棄したハンセンが目撃者三人を抹殺するために殺し屋を雇う
惜しくも一人は亡くなったが、残 -
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優秀なエンジニア、アリソンが娘とともに姿を消した。DVで投獄されていた元夫ジョンが突如出所、彼は自分を告発したアリソンを憎んでいるという。元刑事であるジョンは、そのスキルを駆使して逃亡したアリソンを追っていた。ジョンより早く彼女を発見してほしい――コルター・ショウのもとに依頼が舞い込んだ。依頼人はアリソンの雇い主。彼も事態を深く憂慮していたのだ。しかしほどなくして、ジョンと関係の深い犯罪組織からも二人組の殺し屋が送り込まれたことが判明した――
逃げる母娘。追う三組のプロ。熾烈な追撃と反撃の末に明らかになる真実とは? 反転する構図、二重底三重底の策謀、伏線と見えぬ伏線、すぐそこにあったのに目に -
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音楽学校で起きた殺人事件の犯人を追い詰めた警官隊は、閉じられた空間から煙のように消えた犯人に驚愕する。
マジックの修業経験がある犯人“魔術師”を追うリンカーンたちだか……。→
シリーズ5作目。
犯人はまさかのイリュージョニスト。開けられない鍵はなく、早替えで瞬時に別人になり、あるはずのものを消し、ない空間に物を呼び出す……。
これは……ある意味タブーでは?となった。捕まえるの無理じゃね?(笑)
まぁ、きちんと解決するんだけど、読みながら「いやいや無理だろ」
って気持ちが先立ちなかなか入り込めなかった(たぶん私だけ)
マジックやサーカスに魅力を感じないタイプだから、ストーリーそのものはあまり好 -
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リンカーン・ライム・シリーズの第12作は新機軸として、現代的過ぎる凶悪なディジタル犯罪を扱ったものである。現場に残された証拠を分析することで、犯罪者を追いつめてゆくリンカーン・ライムのアナログ的な科学捜査を特徴とする本シリーズも、ついに現代という奇妙な時代にタイム・スリップしてきたか、という印象の一作である。
もっとも、序章における驚愕のエスカレーターの事故がディジタルの存在をすぐに感じさせるわけではない。ショッピングセンターで起こったエスカレーターの誤作動と、そこに立ち会い悲惨な犠牲者の姿を目撃することになったアメリア・サックス。最初からスプラッタな展開で始まる本作。眼を背けたくなる凄