東畑開人のレビュー一覧

  • 聞く技術 聞いてもらう技術

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    案外実践していることばかりだったが、
    言語化できている訳ではなかったので
    色んな観点から理解できて学びとなった

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    2026年04月02日
  • なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない(新潮文庫)

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    それほどまでに、こころとは見つけられないものなのか…と、本屋さんで引き寄せられました。帯に「現代の『こころの処方箋』」とあるのにもシビれまして。人のこころは氷山のようで、自分で意識できる部分の下(無意識下)にすごく大きな部分が隠れているんですね。それを見つけるために、補助線を引くといいんですょ、と東畑先生はおっしゃいます。ふむふむ、馬とジョッキー、働くことと愛すること、シェアとナイショ…… いったいどうしたいのか、自分の気持ちが分からなくなった時には、またこの本を開いて自分で補助線を引かなきゃ。

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    2026年03月22日
  • 心はどこへ消えた?

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    人の心についてのエッセイ。
    とても読みやすかった。そして物語があることですごく理解しやすかった。共感できた。
    自分にぴったりのエピソードがあるかは分からないけど、誰もが痛みを抱えているんだということに救われた。

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    2026年03月16日
  • なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない(新潮文庫)

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    どうやって生きていけば良いかわからなくなったときに隣にいてほしい本。今のわたしには馬とジョッキーの話が一番当てはまってて、会社を辞めてワーホリしてしまおうかという馬と、今後の人生プランを考えて安定した環境にいた方がいいんじゃない?っていうジョッキーがわたしの中にもいる。ちゃんとわけることで自分の心がよりわかってくるんだと思う。分解して整理したい、わたしの頭はいつもごちゃごちゃだと思ってたから、大きなヒントをもらった気がする。
    シェアとナイショのつながりとか人間関係でモヤっとすることをわかりやすく言語化してくれてて、また人生の荒波に呑まれた時は読み返したい。

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    2026年03月12日
  • なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない(新潮文庫)

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    昔、人は大きな船に乗っていた。
人との干渉があり、関わりは窮屈で、不便でもあった。
    でも今は、小舟で大海原に出ていかなければならない時代。
    多様性が謳われ、自由になったぶん、
自分の心を見失いやすくなったのかもしれない。

    情報も答えも簡単に見つかるのに、
自分の気持ちだけは見つからない。
    そんな「見つからない」と感じる時に読むと、
ちょっとだけホッとする優しい本。

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    2026年03月09日
  • 聞く技術 聞いてもらう技術

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    印象に残ったのは、「聞くためには聞いてもらわないといけない」という言葉だった。
    話を聞いてもらうためにはまず自分から聞かないといけない (まずgiveしよう) のような文脈の本はよく見かけるが、この本はちゃんと人の話を聞きたいと思ってるのに聞けない人の気持ちに着目しているのが新しい。人の話を聞くことは個人の努力でできるもののように思っていたが、実際には自分の話を聞いてくれる誰かがいるからこそ、人の話を聞く力が保たれるのだと気づかされた。ちょうど今日、友人に最近の出来事を聞いてもらい、心が少し軽くなった体験をしたばかりだったので、その言葉が強く腑に落ちた。そして同時に、普段から自分の話を聞いてくれる人がいることのありがたさにも改めて気づかされた。
    また本書では「孤立」と「孤独」の違いについても語られていた。孤独とは単に一人でいる状態ではなく、心が脅かされていないときに初めて持てる時間なのだという。私は、よりよく生きるためには、一人で自分と向き合う孤独の時間を持つことが重要だと思っている。しかしその孤独は、聞いてくれる他者がいてこそ成立するものなのだと理解した。誰かに話を聞いてもらい、心が安心できる状態に戻ることで、はじめて自分自身と静かに向き合う時間を持つことができるのだと思う。

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    2026年03月08日
  • 聞く技術 聞いてもらう技術

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    ネタバレ

    何かあった時に、第三者に話を聞いてもらうことで気が楽になるし、それによって他の人の話を聞く余裕も生まれる、という説明がなされている。

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    2026年03月03日
  • カウンセリングとは何か 変化するということ

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    最近SNSや書店でお勧めされていて買ってみた本。もともと心理学に興味はあるものの、自分自身はカウンセリングを受けたことがなく、正直「メンタルヘルスに何か問題がある時に受けるもの」というざっくりしすぎたイメージしか持っていなかった。しかし読んでみて、カウンセリングはある意味特別なものなのではなく、日々生きる中で感じる漠然とした不安や憤りを誰かに話し理解してもらい、そしてそれにより自分自身の心と向き合い理解し、心が変化する(心を変化させる)というプロセス自体そのもののことと自分なりに理解した。

    殺伐とした現代社会において、孤独により本心を打ち明けられず、他人だけでなく自分にも正直になれなかったり、自分の心がわからなくなることは誰にでも起こりうることだと思う。今改めて思い返してみると、プロのカウンセリングを受ける機会はこそなかったものの、仕事や人間関係で思い悩んだことはこれまでに何度もあり、その度に誰かに話を聞いてもらい解決してきたが、その体験こそがカウンセリングだったのだなと思う。そう考えると、本心で話すことができ、それを受け止めてくれる相手がいるというのはとても幸運なことなんだと感じる。

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    2026年09月03日
  • 聞く技術 聞いてもらう技術

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    仕事柄、人の話を聞く事に関心があったことと、東畑開人さんの本を読んでみたかったところで選んだ本。
    読みやすい。
    孤独と孤立の違いなんで意識したことがなかった。
    「誰にでも心が複数ある」はココロに残ったフレーズ。
    東畑さん自身が集団行動や組織的行動がだめというところに共感できた。

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    2026年02月26日
  • 聞く技術 聞いてもらう技術

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    職場で悩みが多い!というわけで読んでみた。とても読みやすく、分かりやすい。著者も「小手先の技術」と書いてくれていますが、こういう手元のテクニックと、本来的な心理学のヒントが両方とも描かれているのがおもしろい。聞くためには聞いてもらう、聞いてもらうためには聞く、という卵か鶏か理論になるのですが、だから結局分からないということではなく、こうしてぐるぐると聞き手と語り手を回すことが、社会をつないでいくことになるという考え方は、色んなことを考えすぎてぐるぐるしているわたしには、結構響きました。一発解決なんてものはありはしないけれど、こういうものをひとつ、手に取っていくことも大切なのかなあと。社会が聞かなくなっている、という冒頭の話から、そう思うひと、自分のほかにもいるんだーという安心感が。孤立と孤独の違いも、とても興味深かった。ちょっと、ほっとしました。ありがとう!

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    2026年02月24日
  • 心はどこへ消えた?

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    臨床心理士の先生でも、こんなに人間らしい感情があるんだな、とちょっとほっとする場面もあり、親しみやすさを感じるエッセイだった。

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    2026年02月23日
  • 雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら

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    本書は「こころのケアの九割五分は素人によってなされている。」というスタンスに立っている。
    ここから浮かびがるこころのケアの難しさ、そしてケアする側の孤独に対して、時に著者自身も迷いながら誠実に向き合った本だと感じた。
    周りの人がケアを必要としているとき、日常生活のなかで素人の我々に何ができるのか、そして我々自身もどのように助けを求めればよいのか学ぶことができる。

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    2026年02月21日
  • 雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら

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    こころが通常運転している「晴れの日」
    こころの具合が悪かったり、緊急事態にある「雨の日」

    「晴れの日」には正しいケアも、「雨の日」には間違いになることがある。専門家ではない素人がどのようなケアができるのか、その心構えや実践について、講義形式で解説されています。

    特に、子どもとの向き合い方の観点で参考にしながら読み、気づきもありました。

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    2026年01月31日
  • 聞く技術 聞いてもらう技術

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    「聴く」よりも「聞く」の方が難しいなんて。ここ3〜4年は「聴く」に関することを学び、意識してきた。聞くことは誰でもできると思っていたが、違った。そして聴くをするためにも、信頼関係を築く「聞く」が必要だったのか。

    以前、悩み・不快は外に出してはいけないと思い我慢した結果、限界ギリギリになった経験がある。その時、第三者である友人に話した時「自分を表すのも大切だよ。周りに気づかさなきゃ。」と言われたのを思い出した。

    聞いてもらうことで、聞いてもらいたいシグナルを感じやすくなる・聞いてもらうことの価値を感じる。自分の居場所を感じる。それを別な人に還元する。生涯、孤立しない生き方・孤立させない生き方をしたい。

    すっと中身が身体に入ってきた、とても良い本だった。

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    2026年01月25日
  • 聞く技術 聞いてもらう技術

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    話を聞いてもらうこと。
    私には、とても勇気のいることだった。
    聞いてくれる人、話してもいいと思える人、安心を感じられる人。そんな人たちの中にいたいと思うし、そういう人になりたいとも思う。
    本を読んで改めて感じた。

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    2026年01月24日
  • 聞く技術 聞いてもらう技術

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    話すを聞くためには、まずは自分自身の話を聞いてもらうことが重要である。一見当たり前のように感じるが、目まぐるしい日々を生きていると忘れてしまいがちなことでもある。

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    2026年01月13日
  • 野の医者は笑う 心の治療とは何か?

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    母のような人、私のような人について書かれていた
    母はスピリチュアル、私は臨床心理学を好む
    読んでいて気分が悪くなった
    頭がくらくらする
    二者の境目について軽い調子でたびたび触れるものだから、自分の信じるものやアイデンティティがぐらぐらとかき乱されるようだった

    それでも、読んでいけば慣れた
    臨床心理の方に軸足を置きつつ、というか実は一歩も出ずに、スピリチュアルにちょっかいをかける軽薄さを感じる本であることに間違いはない
    でも悪くなかった
    自分が何を信じたいのか、どう生きたいのかを探究する日々はもう少し続きそう

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    2026年01月11日
  • 聞く技術 聞いてもらう技術

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    聞くためには聞いてもらう必要がある。

    それがわかっただけでとても心が軽くなった。
    人の話を聞きたくないときは心が聞いてもらいたがっている。
    話を聞いてもらってもいいと受け入れよう。

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    2026年01月02日
  • 聞く技術 聞いてもらう技術

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    言っていることを真に受けるだけの「聞く」という行為。一見簡単そうに思えるが、私たちは時折、聞けなくなってしまう。そんなときにふと感じる「聞くことのちから」。カウンセラーである筆者の経験をもとにきわめて具体的に書かれているため分かりやすく、親しみやすい文体で読みやすい一冊です。

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    2025年12月30日
  • 聞く技術 聞いてもらう技術

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    ネタバレ

    「人の話をよく聞きましょう」「傾聴することは大事」など、聴くことの重要性はいたるところで言われているが、逆に「聞いてもらうにはどうすればいいか?」という視点から、聴くことについて解説した本。
    「話を聞くなら、聞いてもらうことから始めてみよう」というのは新しい視点で興味深かった。

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    2025年12月19日