東畑開人のレビュー一覧

  • 聞く技術 聞いてもらう技術

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    能力と違って技術は誰でもそれなりに習得できる,というのはよく言うセリフ。聞くこと聞いてもらうことの不全を説く。能力というよりもちょっとした技術不足かも。著者は小手先の技術ということで紹介。小手先とはいえ聞けない聞いてもらえない状況を改善し,避けたい孤立(孤独)を改善していく一助となる。聞くコスト,聞いてもらうコスト,コストなので避けたがる。聞くの合理化も進む。しかし,そのコストが大きなメリットにもなるのに。一人一人の人間は弱いのになぜバラバラになっていくのだろう。個人と集団のいい具合の在り方を考える。

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    2026年02月07日
  • 心はどこへ消えた?

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    コロナ禍だった頃に週刊文春で連載されていたエッセイ。各号で読んでたら次回を楽しみにできたかもしれないけど、1冊にまとめられるとメリハリが足りないのか“グイグイ読み進められる”にはならず。
    寝る前に読んでいるといい感じにすぐ眠くなっていた(笑)でもそれは退屈というよりも、とても安定していて読みやすかったからだと思う。その安定がいい感じに睡眠へと誘ってくれた(笑)
    思えば、コロナ禍って本当に何もかもがおかしかった。あのときはあまりにも急激な流れに合わせるしかなくて、おかしい事をおかしいと感じる暇もなかった。けど、やっぱり何かとおかしかった。
    そんなおかしい時って日々過ごすことに必死過ぎて「心」を見

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    2026年02月01日
  • 雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら

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    先日、いつもの本屋工夫舎さんで知り合った方とお茶をする機会ができた。
    お互いにInstagramでフォローしているものの、実際にお会いするのは3度目。
    楽しみではありながら、内心ドキドキの待ち合わせだったんだけど、好きな本やアートの話など、そりゃあもう弾みに弾んで時間が経つのがあっという間だった。

    そんな楽しい時間の中で、面白いですよ、
    と教えてもらったのがコチラ、
    東畑開人さん「雨の日の心理学」。

    教えてもらった時はピンときてなかったが、
    本を手に取って他の著作に「居るのはつらいよ」というタイトルを発見し、
    「あ、読んでみたかった本!を、
    書いてる人だったのか!」
    と、おススメの精度の高

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    2026年01月30日
  • コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線

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    コロナ後になって、あの日々を折に触れて思い返す。ほんとに大変だった。その最中に発信するのは、かなり勇気や覚悟がいる部分もあっただろうと思う。よく読んでいる著者たちの、その時の考えを読めたのは、貴重だなと思う。

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    2026年01月21日
  • 雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら

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    ケア、そう聞くとケアされる側のように思えるが、ケアする側の事も書いてある。
    相談を聞くにもコツがある、そう思った。

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    2026年01月05日
  • なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない(新潮文庫)

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    勇気を待つ。それまで、できることをし続ける。

    幸福とは何か。複雑な現実をできるだけ複雑に生きることである。

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    2025年12月30日
  • なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない(新潮文庫)

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    東畑さんの他の本も読みたいと思っているので、行ったり来たりしながら時々読み返そうかなぁ。

    複雑な心を「わける」ことで「わかる」
    幸福とは、複雑な現実をできるだけ複雑に生きること、「も」の思想で。

    単純化してわかることにしたいけど、「モヤモヤ」も必要。

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    2025年12月28日
  • 雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら

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    こころのケアを素直に受け入れられないときもある。
    そんな、雨の日に、どうやってケアをすればいいか。
    東畑さんのやってきたことが書かれている。

    この前読んだ医学入門的な本でも思ったけど、
    やはり私たちの根源って赤ちゃんなんだよな、
    身体的にも精神的にも。

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    2025年12月10日
  • 聞く技術 聞いてもらう技術

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    わかったような、わからないような、とにかく聞いてもらったり、聞こうとすることが大事らしい。平易な言葉で書かれてはいるが、著者が考えながら書いているので、それをなぞっていたら、いったい何が言いたいのか迷子になってしまう。

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    2025年12月08日
  • 雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら

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    雨の日とは病んでいる時の状態
    この時は状態のいい時の傾聴的会話と違って、ケア的会話が必要
    相手をわかってあげることがケアの本質

    相手の話の本質を見るときの線引の仕方は参考になりました

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    2025年11月24日
  • なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない(新潮文庫)

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    わたしの人生とても充実しているけど、どこか味気なさを感じるのは、東畑さんの言う、『シェアの関係』の人はたくさんいるけど、『ナイショの関係』ができる人がいないからだと思った。
    『ナイショの関係』ぐらいぶつかってもまたやっていける関係地の構築って、恋人をつくらなかったりする現代人にはなかなか機会がないし、減ってると思う。

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    2025年11月23日
  • なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない(新潮文庫)

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    カウンセリングを受けてるような感じ。けど、実際に受けたことがあるからこそ、文章で進めるのがはまらなかった。しっかり読むには集中力が必要。
    心、生きることは複雑だからこそ、価値があると思う。矛盾を受け入れる。頼る人がいることは幸せ。

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    2025年11月21日
  • 雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら

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    独特のウィットに富んだ語り口。ケアする人をケアする本です。セルフコンパッションに通じるところがあるように感じた。自分の心のグラスを満たした上でケアしよう!

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    2025年11月03日
  • なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない(新潮文庫)

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    1人でいる方が楽だと思っても、どうしたって人と関わり合いながら生きるしかない。
    自分を肯定できるのも、救われるのも、他者の存在が必要なんだと再認識させられた。
    私は1人でいたい派だけど、本当は人が好きだって分かっているもの。

    現実は複雑。
    その中で生きてる私たちってすごいや。

    ストーリー展開の都度、解説が入る流れだったけれど、核心が飲み込みにくく…。ユーモアを交えた例えや、ドロン!とかの絵本的な表現が私には合わず、頭の理解もだいぶ鈍くなってしまった。辻褄合わせが大変と言うか…。理論的な話を求めている中にファンタジー要素が来ると苦手なのかもしれない。自分のそうゆう一面を知った。

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    2025年10月25日
  • カウンセラーの選び方

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    今まさにカウンセリングを受けている人が、カウンセラーの技量に疑問を感じたら読んでみるとよいのかもしれない。一方で、これからカウンセリングを受けようとする人が、なるべくよいカウンセラーを見つけるために本書を読んだとしても、その良し悪しを見分ける目は養えない。
    事前情報のみで選ぶなら「臨床心理士」や「公認心理師」を持っているかどうかは一つの判断材料になるかもしれない(それでもピンキリだが…)。上記の二つ以外の資格であれば、取得方法を調べることを推奨する。ただ、これも厄介なことに、取るに足らない資格しか持っていなくても、抜群の臨床センスを発揮する人がいるのは事実である。ちなみに、臨床歴はあまり参考に

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    2025年10月23日
  • 心はどこへ消えた?

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    心理士である著者のカウンセリング模様をあえてユーモアを交えながら語るエッセイ集。

    実際は壮絶であろう現場だけど語り口はいい意味で軽めなので、こちらの気持ちが沈むことはない。寧ろ面白く、スルスル読み進められる。ただ、そんな中でハッとするような考え方やフレーズがでてくるので侮れない。
    大なり小なり、現代に生きていると心理学が参考になる人も多いと思う。その最初のステップとなりうる本です。

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    2025年10月07日
  • 心はどこへ消えた?

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    冒頭で、このテーマなだけあって、堅い内容なのかなと少し身構えたが、筆者が自分の恥(?)も開示していくスタイルだったので親しみを持って読めた。
    カウンセラーの仕事は自身も心を病んでしまう方が多いと聞くが、東畑先生の人となりがわかるエピソードを読んでいると、芯があって逞しいから大丈夫そう!と感じる(偏見)

    内容は、自分が疑問に思ったことに対しての答えを得られたり(自分を自分で責める声は「超自我」と言うらしい等)、とても意義深いものだった。

    地の文がフレンドリーなのに対して、カウンセリングの場面で急にシリアスになるので驚いたりもした。相談内容を知ると、そりゃ真剣に向き合わないと蟠りをとけないよな

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    2025年10月06日
  • 聞く技術 聞いてもらう技術

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    他者に聞いてもらうことで責任を預かってもらい、心を再起動させるという考え方がしっくりきた
    聞いてもらわないと聞けない。それを続けていくことでつながりの循環を生む

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    2025年06月26日
  • 心はどこへ消えた?

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    心理学エッセイ
    ショックを受けた時、心は心をどのように守っっているのか
    心を覗いてみる、とか

    ちょっと心が疲れた時に「心はどうなってるんだろう?」と思って読んでみるのはいいかもしれない

    心に触れるには心を使うしかなく、心を見えるものにするには言葉を使うしかない

    …元気なひとには「ふーん」と終わるかも
    著者の正直な文には好感
    だけどどうでもいい話もある
    時々心が沈んだ時に少しずつ読んでたので読み終えるのに時間がかかった

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    2025年06月14日
  • 心はどこへ消えた?

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    臨床心理士の方が書かれた本を読むのは初めてだった。辻村深月さんが解説を書かれているのとYouTubeでこの本が勧められていたので購入。心理についてど素人にも分かりやすく書かれていて読みやすかった。特に「スーパーヴィジョンにて」という話で登場する女性が自分で深く考えずに正解をすぐに求めようとしてしまう自分の性格と重なって響いた。ただ、プライバシーの問題があるのは重々理解しているけれどもう少しカウンセリングの方法や心の変化が細かく知りたかった。
    東畑さんの本は初めてで、他の本には書かれているかもしれないのでもっと他の本も読んでみたいと思った。一つ一つのエピソードが短いので、読書初心者さんにおすすめ

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    2025年06月14日