東畑開人のレビュー一覧

  • 雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら

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    心のケアの難しさ、ケアする人の難しさに触れながら、ケアとは何かを語っていく。こうすればできる、のようなハウツーではないことを理解しながらの語り口が読みやすい。
    単純なエッセイとしても読める気がする。

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    2026年02月07日
  • カウンセリングとは何か 変化するということ

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    ネタバレ

    書店でふと目に留まった一冊が『カウンセリングとは何か』でした。

    ドイツでカウンセリングの仕事をしている友人の顔が浮かび、数ページめくってみたところ、とても興味を惹かれ、その場で購入しました。

    読み進めていくうちに、登場人物の語りと自分の過去が重なり、思わず涙がこぼれてしまいました。

    この本は単なる理論書ではなく、読者自身の記憶や感情を静かに呼び覚ましてくれる力を持っていると感じました。

    とくに印象に残ったのは、「人間関係のつまずきの根っこには、親との関係や幼少期の経験がある」という視点です。

    その言葉に触れたとき、私は「今の私は、また新しい自分に出会えるかもしれない」と感じました。

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    2026年02月07日
  • カウンセリングとは何か 変化するということ

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    カウンセリングに行ったら、自分が観察対象となるから恥ずかしくて嫌だなぁとずっと思っていました。
    全ての回でそうとは限らないものの、カウンセラーは外側から観察するよりも、クライアントとの空間に浸ってとても近い場所で同じ事をどう感じるか寄り添ってくれていると知って驚きました。
    私は自分自身の気持ちだけでも持て余すのに、他の人の分を抱えられるとは、カウンセラーとはなんて強いんだろう。凄いなぁ。

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    2026年02月07日
  • カウンセリングとは何か 変化するということ

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    何度も気持ちが溢れ、終始泣きながら読みました。
    それはきっと、カウンセリングを追体験しながら、奥底で眠る「分かってもらいたかった自分」が浄化されていくように感じたから。

    何でもないけど大切な小さな気持ちを認めてもらえたような嬉しさ。

    人に話したら笑われそうな、大した事無さそうな、でも確実にそこにあるずっと癒えない傷。その存在を無碍にせず、理解しようとする事がどれだけ大きな希望になるだろう。

    小さな心に最大限耳を澄ませ、共に歩んでくれるカウンセリングという営みがこの世にあって良かったと思った。

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    2026年02月06日
  • カウンセリングとは何か 変化するということ

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    めちゃくちゃいい本だった。
    東畑さんのファンだが、今までの本を総まとめしたような一覧性があった。しかも読みやすい。
    変化するということは、人生のある時期を終わらせることというのには意表を突かれた。「長すぎる30代が終わりました」というハルカさんの一言がいつまでも心に残る(ハルカさんは実在の人物ではなく事例のためのフィクションの存在なのだけど)。ハルカさんだけでなくナカタさんも、ほかの人にも、幸せな人生を送ってほしいと思う。

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    2026年02月04日
  • 心はどこへ消えた?

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    結局、読み終えるのに半年もかかってしまった。
    興味深く、面白い本だったのに、こんなに長くかかってしまった。読んだときには、すごく心に響いたように思ったのに、今振り返ると、あまり記憶にない。
    何か不思議な感じ。
    でも読んで良かったと思っている。
    この本によって東畑開人さんに出会えたのは本当に良かった。これからも注目していきたい人だ。
    ようやく読み終えて今はほっとしている。

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    2026年02月03日
  • カウンセリングとは何か 変化するということ

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    カウンセリングに通って二年目になる
    カウンセリングのおかげで生活の困りごとへの対処法が身に付き、生きづらさは軽減された
    通いながら「カウンセリングってなんだかぼんやりしてるなあ、何なんだろうな」と常々思っていた
    そんな折本屋で本書を見つけて購入した

    ちょっと難しい箇所もあったがなんとか読み終えた

    自分とゆう物語を生ききる為には
    小さく死んで新しく産まれることを繰り返す事と
    生存するただ中で実存を蔑ろにしてはならない事が重要だと思った

    実存とゆう課題が残されている
    その課題に取り組める時間とお金の問題すなわち現実が立ちはだかる
    その現実の中で どのような行動と思考をしていけば実存を蔑ろにし

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    2026年02月04日
  • カウンセリングとは何か 変化するということ

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    メンタル不調で長年私は心療内科でカウンセリングと投薬治療しています。この本を見かけた時、「確かに長年カウンセリング受けてるけど、深く考えたことないな」と思い手に取りました。
    カウンセリングに対するイメージや歴史、身体、心、世界の繋がりでの心の役割、実際のカウンセリングの話などとても詳しく書かれていて、「そうだったのか」と思うところと「言われてみれば確かにそんな感じある!」と思うところがたくさんありました。相手の話し方表情から、こう話してみよう、こう接してみようと事細かに丁寧にやってることを知って、カウンセリングするカウンセラーや心療内科、精神科の先生って本当にすごいなと感謝の気持ちが湧きました

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    2026年02月02日
  • 心はどこへ消えた?

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    ネタバレ

    会社を退職するたびに抑うつを繰り返し、休職期間や無職のときにようやく読書時間を設ける体力と意識が働き、文化的に生きて、内省を経て心を取り戻す癖があり、この本を読んでp127.「心にはまだ形になっていない言葉が蓄積され、カチコチに固められている。朝が来ると日常音にかき消されてしまう。」。助けて欲しいと発する事で、整えられるとのことで、1人で勝手に退職を決めて静かに立ち去り、私なんかと自暴自棄になる前に一言、「助けて」と言えるようになれたら、それで仕事を続けられたらと良いなぁと思った。

    p38.「いったん止まって様子を見る。」これも大切でメンタルヘルスの最終奥義のようですが、本当に大切。コロナ禍

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    2026年02月01日
  • カウンセリングとは何か 変化するということ

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     読書仲間と1月に一緒に読み進めた本です。
    新書で400ページ超の大作ですが、とても読みやすく楽しく読ませてもらいました。驚きと発見の連続で、終始メモを取りながら読んだので、時間はかかりましたが、充実した体験でした。

     本書では、カウンセリングの「全体」を描き、カウンセリングの「原理」を書くことが狙いだそうです。

     著者の東畑さん曰く、
    「おむすびで言えば、塩むすび。ヨーグルト風に言うならば、プレーンなカウンセリング。カウンセリングというもののもっとも基礎的な構造を明らかにしようとするのが、本書の目的です。」
    とあり、このような出来事や現象を、シンプルな喩えで大づかみすることも結構書かれて

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    2026年02月01日
  • カウンセリングとは何か 変化するということ

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    カウンセリングのこと、なーーーんにも知らなかったなあと読み終えて知った。
    今まで接したことあるのはスクールカウンセラーくらいで、その人たちが何を目的に、どんな方法で相手と向き合っていたのかなんて考えたこともなかった。
    それでもこの本を読み終えて、自分が友だちの話や家族の話や、自分の話に耳を傾けて、答えや行動を急がずに、一緒に作戦会議をしたり、冒険に出たりする、そういうことができる人でありたいと思ったし、そういう「心の近くに心がある」状態を共にできる相手がいることには感謝だと思う。
    すごいなあ、読み始めたときには「転職したらカウンセラーやってみたいかも、おもしろそう」とか思ってたけど、読み終える

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    2026年01月31日
  • カウンセリングとは何か 変化するということ

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    ネタバレ

    ついに読みました…

    本を読む一番の理由は実は一種の自己カウンセリング的なことだったりすると気づかされたりしながら、だからこそこの本でも何か解を求めてしまうのだけれども、ああ、きっとこれは永遠だろうなーとうすうす気づかされる…。

    専門的にカウンセリング受診するかしないか、通院を終えるかどうか、という選択それ自体も

    悩みの一部でありその人の心理状況を映すものでもあり、

    そして終わったとしても次がまた始まっていて、、、
    大きな物語と小さな物語…の渦中で…
    なんだか逃れられない何かを感じました。

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    2026年01月30日
  • カウンセリングとは何か 変化するということ

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    今、カウンセリングを受けている人にこそ、読んでもらいたいと思います。
    この本を読んで、カウンセラーからの視点や意味が分かって納得できた自分がいたし、あの時は転移で、あの時は、破局だったのかなど、とても参考になりました。

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    2026年01月29日
  • カウンセリングとは何か 変化するということ

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    きちんと終わらせることで、心が変化していく。
    終わりにも2種類あって、孤立の「終わりたい」と自立の「終わりたい」がある。
    日常生活でもその通りだなーと思った(唐突に何かを終わらせたくなるとき、ある)

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    2026年01月29日
  • カウンセリングとは何か 変化するということ

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    小説を読むことが多いのですが、普段読まない分野でもと思い読んだ本。わかりやすい言葉で丁寧に書かれています。今後、小説を読む際に登場人物の心を深掘りするのにも役立ちそうです。

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    2026年01月27日
  • カウンセリングとは何か 変化するということ

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    別途記録

    最初から最後まで本当に分かりやすい
    何度も立ち返る一冊になる

    生存と実存
    科学と文学
    自己-心-世界モデル
    人は皆物語を持っている
    終わり切るということの大切さ

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    2026年01月26日
  • カウンセリングとは何か 変化するということ

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    カウンセリングを通して、人生のある時期を終え、小さく死に、破局を乗り越える。

    この本を読もうと思ったきっかけは、過去に休職した自分自身をカウンセリングしようとしたから。
    休職するきっかけが、いまでも納得できない。自分が肯定できる自分になりきれていない。いまだに自分が許せない。
    そんな心を緩めるヒントがあるのではと思った。
    分かったことは、まだ私は休職した時の自分が終わってないのだと思った。復職して1年半経つが、ピンとこない日々が続く。

    未解決のまま冷凍保存されちゃってた自分の心がこの本を通して少し解凍されてきた。
    私は、私自身として真っ当に生きれていない。実存があやふやなんだと気づいた。

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    2026年01月25日
  • カウンセリングとは何か 変化するということ

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    なかなか知る機会のないカウンセリングについて、初めから終わりまで詳しく説明されている一冊。
    「何もしないことに全力を注ぐ。すると、心の底で深いものが動き出す。」という河合隼雄さんの言葉。
    この一言にカウンセラーのあるべき姿が詰まっているように思う。でも、実際のカウンセリングの様子を読むと、この「何もしない」ということの難しさを感じる。
    ユーザーが自分の問題を見つけ、自分自身で解決するまでの道筋をつける。これを何もしていないように感じさせながら…というのは、プロフェッショナルとしか言いようがない。
    カウンセリングそのものについて、ここまでじっくり書かれた本を初めて読んだので、とても参考になった。

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    2026年01月25日
  • カウンセリングとは何か 変化するということ

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    カウンセリングという仕事の興味深さと共に、心が揺れました。

    人が勇気を持って、新しい自分になれること。
    そのことへの純粋な感動。

    自分自身、教育の仕事をしているので、子どもの成長を消費していないかと自問自答する日々でしたが、どうしようもなく感じてしまうのだから、しょうがない。

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    2026年01月23日
  • カウンセリングとは何か 変化するということ

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    カウンセリングとは、生活を回復するための科学的営みであり、人生のある時期を過去にするための文学的営みである。

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    2026年01月20日