東畑開人のレビュー一覧

  • 聞く技術 聞いてもらう技術

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    聞くためには聞いてもらう必要がある。

    それがわかっただけでとても心が軽くなった。
    人の話を聞きたくないときは心が聞いてもらいたがっている。
    話を聞いてもらってもいいと受け入れよう。

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    2026年01月02日
  • 聞く技術 聞いてもらう技術

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    言っていることを真に受けるだけの「聞く」という行為。一見簡単そうに思えるが、私たちは時折、聞けなくなってしまう。そんなときにふと感じる「聞くことのちから」。カウンセラーである筆者の経験をもとにきわめて具体的に書かれているため分かりやすく、親しみやすい文体で読みやすい一冊です。

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    2025年12月30日
  • なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない(新潮文庫)

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    ネタバレ

    勇気を待つ。それまでできることをし続ける。

    ずっと同じ悩みが続いている。
    あともう少しが踏み出せない。というか、踏み出していいのかわからない。
    でも突然その勇気が湧いてくる。突然何かが変わったりして湧く時もあれば、自分でタネを蒔いていたものが突然大きくなったり。

    勇気を待つのはとても大変だ。
    いつその勇気がおこるかわからない。明日かもしれないし、5年後かもしれない。
    それを待ってくれる人がいることはとても幸福だと思う。

    幸福には三つの状態があることや、心は馬とジョッキーにわかれていること、今まで漠然と捉えていた心を分けることで少しわかることができた気がする。

    自分も勇気を待ってみようと

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    2025年12月28日
  • 雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら

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    ケアとは、傷つけないこと。(雪だるまが溶けないようにすること。)
    相手が必要としていることを肩代わりして引き受けて、具体的な行動をしたり、物理的な親切が心をケアし、つながりを実感させてくれる。 

    セラピーとは、傷付きと向き合い、ニーズを変更し、相手の自立を促すこと。

    ケアが先でセラピーは後。ケアなしのセラピーは暴力。

    是非日常の仕事でも実践したい

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    2025年12月28日
  • 雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら

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    ケアする人のケアに必要なこと
    社会的なサポートとしてお金や評価もあると良いと感じた
    心を受け取って噛み砕くのは体感としても感じていたが文章でより理解できた
    情報が整理されて前向きな気持ちになれた
    また疲れたらこの本に立ち返ると良さそう

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    2025年12月25日
  • 聞く技術 聞いてもらう技術

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    ネタバレ

    「人の話をよく聞きましょう」「傾聴することは大事」など、聴くことの重要性はいたるところで言われているが、逆に「聞いてもらうにはどうすればいいか?」という視点から、聴くことについて解説した本。
    「話を聞くなら、聞いてもらうことから始めてみよう」というのは新しい視点で興味深かった。

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    2025年12月19日
  • 聞く技術 聞いてもらう技術

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    世間知と専門知の兼ね合いが大事、という話が、カウンセリングという仕事の位置づけをうまく整理していて勉強になった。

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    2025年12月15日
  • 雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら

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    『雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら』東畑開人著

    余計なお世話と、助かるおせっかいは確かに違うよね。優しさは技術というのも納得。

    こころの問題は身近なのに、意外と感覚的に対処していたりして、わかりやすく知識や使える技術を教えてもらえると、とても救われるなと思う。とても良い本でした。

    あと東畑先生はとても本がお好きなんだろうなぁ。

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    2025年12月04日
  • 雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら

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    平易で優しい文章だからか、読みやすいし読んでいると癒された。
    わかるそれ!と共感する話もあって、気になるフレーズをたくさんメモしてしまった。

    心理学のこれまでの研究や文献にも触れられていて、内容が信頼できると思えたのもよかった。

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    2025年11月30日
  • なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない(新潮文庫)

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    印象に残ったのは、「人と人を結びつけるのは、ジョッキーの強さではなく馬の弱さである」「幸せとは、複雑な現実を複雑に生きることである」「人生は、働くことと愛することであり、人間関係は、シェアとナイショであり、それぞれがそれぞれの面を支える」という部分。

    新自由主義に移行する中で、私たちの人生は大きな船に乗った航海から小さな船を1人ずつ漕いで進む航海に変わった。この両方にもまた良い点悪い点があり、また、昔の価値観と今の価値観にもそれぞれ良い点悪い点がある。本書に登場する様々な心の二項対立には、いずれも良い点悪い点がある。本書に通底する「も」の考え方を持って船のバランスをとっていくことが大事だと思

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    2025年11月29日
  • 雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら

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    ケアには様々な種類があって、相手によっても違うし相手の状況によっても必要なことは変わってくる。
    そしてまずケアする側が元気じゃないと。心に雨が降ってる時は誰にだってあるからこそ、そこに傘をさせるような人になりたい。ケアは成果として見えにくいとあったけれど、信頼関係につながって良いことが巡り巡ってくるといいな。

    先日仕事が大変だった時に上司にケアしてもらった。話を聞いてもらって一緒に考えてくれて、楽になるようにまわりに働きかけてくれた。追い詰められていたけど段々と回復してきたから、今度は自分がケアする側になりたいと思う。ほどよくおせっかい。まずは身体と環境のケア。

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    2025年11月24日
  • 雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら

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    本書は、身近な人のこころのケアをしている人に向けての一冊です。
    突然雨が降ってくるように、身近な人がある日突然具合が悪くなったら‥‥身近な人に巻き込まれて自分も一緒に雨の中を歩むことになったらどんな風に言葉をかけ、ケアをしてあげればいいのか、という一冊。
    私はケアをする側として読み始めたのですが、どうにも集中できない。それはどうしてかというと、ケアされる側の気持ちにどんどんシンクロしていってしまうからなのです。
    晴れている時(元気な時)ではなく、雨の日(問題を抱えている時)にはこんな風に感じてしまう、こころの中ではこんなことが起こっているという説明を読んでいると、過去の私の記憶がチクチクしてし

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    2025年11月23日
  • なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない(新潮文庫)

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    みなさんの周りにもいませんか?
    いつの頃からか、僕を含め、周りにも増えてきたフリーランス、ダブルワーク、自由恋愛、事実婚のカップル。

    社会的にも個人の自由を選択しやすくなり、リスクはあれど、自分で決めて、生きたいように生きる。
    そうした人たちを小舟で航海する冒険者にたとえ、大海原をいかに渡り、目的地へ向かうかを、エピソードを交えながら読み物として面白く仕上げているのが本書です。

    そして本書で語られる、灰色、まだら、モヤモヤ、AだけどBでもある、曖昧さへの肯定。

    僕は子供の頃から、白か黒か、0か100か、とにかくぼやぁっとしていないトガったものが好きで、さらには完璧主義。
    ロールプレイング

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    2025年11月17日
  • 雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら

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    途中のふざけた言葉遣いが白けたりしたけど内容はすごく心に残る。自分がケアする立場ではなくケアしてもらいたい側なのでこうしてくれたらよかったと思ったり、そんなんで心開けないと反感を感じたりしながら読む。確かに人の心は学んだ通りにいかないし性格もあるけど他人に怒りや思っている事を言っても離れていかないと知る。よく真の友情は見捨てないとか言っていて疑問に思っていたけど支えたいと思っている人側に立ってみたことがなかったのでこの本でそういう人もいてその人も悩んでいて間違った事をしながらお互い距離を縮めていくと知る。
    だからといって自分の考えや悩みを打ち明けることができるのかというと多分出来ない気もする。

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    2025年11月16日
  • 聞く技術 聞いてもらう技術

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    聞くためには聞いてもらうことが、聞いてもらうためには聞くことが大切。
    関係が気難しくなったときこそ相手の意見を聞き、そして自分の考えを聞いてもらおうと思う。
    聞いてもらう環境作り、これから意識する。

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    2025年11月13日
  • 心はどこへ消えた?

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    心とは、実際のところ、なんなんだろう?

    本書『心はどこへ消えた?』は、臨床心理士・東畑開人という、いかにも心理のプロっぽい先生が、めちゃくちゃ人間くさく共感しやすい“バジー・東畑”という第二人格を生み出し、そのバジーが出会う人々との間に、心という“目には見えない何か”を浮かび上がらせる――そんな週刊誌連載の創作エッセイである。

    さて、冒頭の質問のヒントや答えはたくさん本書の中に書かれていたが、今の自分の言葉でまとめ、再定義してみようと思う。

    「心とは、喜びや悲しみ、痛みなど、何かを感じているもの、そのものである。」
    「感じている」と考えているのは脳だが、脳は何かを対象として考えているので

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    2025年11月11日
  • 聞く技術 聞いてもらう技術

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    「弱い声、小さな声こそを聞いていきたい。」

    僕は職業占い師として、日々たくさんの相談者さんたちから、さまざまなお話を聞かせていただいています。

    そして、その現場で実感しているのは、悩みが深く、強く、大きな人ほど、呼吸は浅く、声は弱く、小さくなっている方が多いということです。

    リソースが有限な世界で、僕たちはそのリソースを奪い合いながら生きています。
    意識していなくとも、悪意でなく善意であっても、それが誰かのためであっても、自分が何かを得れば、誰かが何かを失っている。

    実際の相談現場でも、誰かが救われるとき、誰かの痛みが見えなくなることもある。

    そんな世界で生きている以上、悩みを人類か

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    2025年11月05日
  • 聞く技術 聞いてもらう技術

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    誰も彼もが余裕がないので(わたしも)、この本に書いてあることを実践するのはとても難しい。でも、少しでもできそうだったらやってみたいとちょっと前を向かせてくれる優しさもある。

    また世間知は身近な世界の人同士で共有されるというのもそりゃそうだと思う。年を取るにつれ、環境が変わるにつれ、周りの人も変わっていく、そのことをよく理解する必要がある。

    また、最後の「誰に聞いてもらうか?」は大事だと思った。「誰でもいい」と、思えることが。この人にこそ話したい、わかってほしいという気持ちが閉塞感を生んでしまうこともあると思ったため。

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    2025年10月29日
  • なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない(新潮文庫)

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    分かりにくいものを捕まえるために「補助線をひく」という行為がいかに役に立つか?その本質を、実際にカウンセリングを受けていると疑似体験できるような読書時間へと、独特の文体でぐいぐい導いていく魅力的な一冊。

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    2025年10月21日
  • なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない(新潮文庫)

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    具体的なカウンセリングの例があるのでわかりやすいが、感情移入して苦しくなってしまった…
    作者は毎日カウンセリングをしているが、苦しくならないのだろうか…
    勇気が出るまで待つ、という言葉が印象に残った。

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    2025年10月17日