東畑開人のレビュー一覧

  • 聞く技術 聞いてもらう技術

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    印象に残ったのは、「聞くためには聞いてもらわないといけない」という言葉だった。
    話を聞いてもらうためにはまず自分から聞かないといけない (まずgiveしよう) のような文脈の本はよく見かけるが、この本はちゃんと人の話を聞きたいと思ってるのに聞けない人の気持ちに着目しているのが新しい。人の話を聞くことは個人の努力でできるもののように思っていたが、実際には自分の話を聞いてくれる誰かがいるからこそ、人の話を聞く力が保たれるのだと気づかされた。ちょうど今日、友人に最近の出来事を聞いてもらい、心が少し軽くなった体験をしたばかりだったので、その言葉が強く腑に落ちた。そして同時に、普段から自分の話を聞いてく

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    2026年03月08日
  • 聞く技術 聞いてもらう技術

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    ネタバレ

    何かあった時に、第三者に話を聞いてもらうことで気が楽になるし、それによって他の人の話を聞く余裕も生まれる、という説明がなされている。

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    2026年03月03日
  • 聞く技術 聞いてもらう技術

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    仕事柄、人の話を聞く事に関心があったことと、東畑開人さんの本を読んでみたかったところで選んだ本。
    読みやすい。
    孤独と孤立の違いなんで意識したことがなかった。
    「誰にでも心が複数ある」はココロに残ったフレーズ。
    東畑さん自身が集団行動や組織的行動がだめというところに共感できた。

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    2026年02月26日
  • 聞く技術 聞いてもらう技術

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    職場で悩みが多い!というわけで読んでみた。とても読みやすく、分かりやすい。著者も「小手先の技術」と書いてくれていますが、こういう手元のテクニックと、本来的な心理学のヒントが両方とも描かれているのがおもしろい。聞くためには聞いてもらう、聞いてもらうためには聞く、という卵か鶏か理論になるのですが、だから結局分からないということではなく、こうしてぐるぐると聞き手と語り手を回すことが、社会をつないでいくことになるという考え方は、色んなことを考えすぎてぐるぐるしているわたしには、結構響きました。一発解決なんてものはありはしないけれど、こういうものをひとつ、手に取っていくことも大切なのかなあと。社会が聞か

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    2026年02月24日
  • 心はどこへ消えた?

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    臨床心理士の先生でも、こんなに人間らしい感情があるんだな、とちょっとほっとする場面もあり、親しみやすさを感じるエッセイだった。

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    2026年02月23日
  • 雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら

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    本書は「こころのケアの九割五分は素人によってなされている。」というスタンスに立っている。
    ここから浮かびがるこころのケアの難しさ、そしてケアする側の孤独に対して、時に著者自身も迷いながら誠実に向き合った本だと感じた。
    周りの人がケアを必要としているとき、日常生活のなかで素人の我々に何ができるのか、そして我々自身もどのように助けを求めればよいのか学ぶことができる。

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    2026年02月21日
  • 雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら

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    こころが通常運転している「晴れの日」
    こころの具合が悪かったり、緊急事態にある「雨の日」

    「晴れの日」には正しいケアも、「雨の日」には間違いになることがある。専門家ではない素人がどのようなケアができるのか、その心構えや実践について、講義形式で解説されています。

    特に、子どもとの向き合い方の観点で参考にしながら読み、気づきもありました。

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    2026年01月31日
  • なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない(新潮文庫)

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    本当に読みやすい
    やわらかくやさしい、でも慎重で真剣
    あとがきに書いていたように、確かに最新の新書より文体は「寄り添わなければ」という気負いを感じるが、まったく心地の悪いものではない
    河合隼雄の『こころの処方箋』でも徹底されていた、「も」の思想
    そして時間を味方につけるということ
    生存と実存
    二項対立を否定せず、むしろうまく活用しながら、幸福を感じる補助になるような本
    「処方船」の書き振りは痛快だった
    コンプライアンスを遵守しているキツネの部分が好き

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    処方箋と補助線、馬とジョッキー、働くことと愛すること、シェアとナイショ、スッキリとモヤモヤ、ポジティブとネガティブ、純粋と不純

    愛す

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    2026年01月27日
  • 聞く技術 聞いてもらう技術

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    「聴く」よりも「聞く」の方が難しいなんて。ここ3〜4年は「聴く」に関することを学び、意識してきた。聞くことは誰でもできると思っていたが、違った。そして聴くをするためにも、信頼関係を築く「聞く」が必要だったのか。

    以前、悩み・不快は外に出してはいけないと思い我慢した結果、限界ギリギリになった経験がある。その時、第三者である友人に話した時「自分を表すのも大切だよ。周りに気づかさなきゃ。」と言われたのを思い出した。

    聞いてもらうことで、聞いてもらいたいシグナルを感じやすくなる・聞いてもらうことの価値を感じる。自分の居場所を感じる。それを別な人に還元する。生涯、孤立しない生き方・孤立させない生き方

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    2026年01月25日
  • 聞く技術 聞いてもらう技術

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    話を聞いてもらうこと。
    私には、とても勇気のいることだった。
    聞いてくれる人、話してもいいと思える人、安心を感じられる人。そんな人たちの中にいたいと思うし、そういう人になりたいとも思う。
    本を読んで改めて感じた。

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    2026年01月24日
  • 雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら

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    人生は、幸せな時であっても、晴れの日ばかりが続くわけではない。
    医療機関にかかるほどではないけれど、なんとなく疲れてしまっている日。
    気分が落ち込み、心が雨模様になる日。
    この本が伝えているのは、そんな時に無理に晴れに戻そうとしなくていい、ということ。
    考え方を少し変えるだけで、雨の日には雨の日の過ごし方があると教えてくれる。
    印象的だったのは、
    「ケアされる側」だけでなく、
    ケアする立場にある人への言葉が用意されているところ。
    支える人こそ、疲れてしまうことがある。
    その前提に立った言葉が、とても優しいと感じた。

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    2026年01月19日
  • 聞く技術 聞いてもらう技術

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    話すを聞くためには、まずは自分自身の話を聞いてもらうことが重要である。一見当たり前のように感じるが、目まぐるしい日々を生きていると忘れてしまいがちなことでもある。

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    2026年01月13日
  • 野の医者は笑う 心の治療とは何か?

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    母のような人、私のような人について書かれていた
    母はスピリチュアル、私は臨床心理学を好む
    読んでいて気分が悪くなった
    頭がくらくらする
    二者の境目について軽い調子でたびたび触れるものだから、自分の信じるものやアイデンティティがぐらぐらとかき乱されるようだった

    それでも、読んでいけば慣れた
    臨床心理の方に軸足を置きつつ、というか実は一歩も出ずに、スピリチュアルにちょっかいをかける軽薄さを感じる本であることに間違いはない
    でも悪くなかった
    自分が何を信じたいのか、どう生きたいのかを探究する日々はもう少し続きそう

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    2026年01月11日
  • 雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら

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    とても勉強になりました。
    今も周りでトラブルはあるけれど、「あ、この人は今、PSの状態なんだな」と思えたし、そうか、外からケアするやり方もあるのか…、と思えるところもあり…。

    わたしは心理カウンセラーの資格は持っているけれど実務経験は無くて、日々の人間関係にしか活かせてないと思いつつ、日々の人間関係にすら活かせてないのでは…?と思って以前から気になっていたこの本を購入しました。
    難しい言葉も出てくるし、知らない精神分析家の名前も出てきたけれど、本当に勉強になった…。
    子どものことや親の心理……

    人とのこころに寄り添い、向き合おうとする心理士さんたちって、本当にすごいなぁ…と思います。

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    2026年01月10日
  • なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない(新潮文庫)

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    臨床心理士として活躍する著者が書かれた本です。
    心理学の本は講義資料のようなものも多い中で、会話調に語られ、それでありつつも心理学についても学べる非常に読みやすい本でした。
    読み終わった後は、善でも悪でもない曖昧な状態を良いと思えるようになります。
    ふとした時に、また読んでみたいと思える、そばに寄り添ってくれるような本でした。

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    2026年01月07日
  • 聞く技術 聞いてもらう技術

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    聞くためには聞いてもらう必要がある。

    それがわかっただけでとても心が軽くなった。
    人の話を聞きたくないときは心が聞いてもらいたがっている。
    話を聞いてもらってもいいと受け入れよう。

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    2026年01月02日
  • 聞く技術 聞いてもらう技術

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    言っていることを真に受けるだけの「聞く」という行為。一見簡単そうに思えるが、私たちは時折、聞けなくなってしまう。そんなときにふと感じる「聞くことのちから」。カウンセラーである筆者の経験をもとにきわめて具体的に書かれているため分かりやすく、親しみやすい文体で読みやすい一冊です。

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    2025年12月30日
  • なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない(新潮文庫)

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    ネタバレ

    勇気を待つ。それまでできることをし続ける。

    ずっと同じ悩みが続いている。
    あともう少しが踏み出せない。というか、踏み出していいのかわからない。
    でも突然その勇気が湧いてくる。突然何かが変わったりして湧く時もあれば、自分でタネを蒔いていたものが突然大きくなったり。

    勇気を待つのはとても大変だ。
    いつその勇気がおこるかわからない。明日かもしれないし、5年後かもしれない。
    それを待ってくれる人がいることはとても幸福だと思う。

    幸福には三つの状態があることや、心は馬とジョッキーにわかれていること、今まで漠然と捉えていた心を分けることで少しわかることができた気がする。

    自分も勇気を待ってみようと

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    2025年12月28日
  • 雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら

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    ケアとは、傷つけないこと。(雪だるまが溶けないようにすること。)
    相手が必要としていることを肩代わりして引き受けて、具体的な行動をしたり、物理的な親切が心をケアし、つながりを実感させてくれる。 

    セラピーとは、傷付きと向き合い、ニーズを変更し、相手の自立を促すこと。

    ケアが先でセラピーは後。ケアなしのセラピーは暴力。

    是非日常の仕事でも実践したい

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    2025年12月28日
  • 雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら

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    ケアする人のケアに必要なこと
    社会的なサポートとしてお金や評価もあると良いと感じた
    心を受け取って噛み砕くのは体感としても感じていたが文章でより理解できた
    情報が整理されて前向きな気持ちになれた
    また疲れたらこの本に立ち返ると良さそう

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    2025年12月25日