東畑開人のレビュー一覧

  • ミドル・エイジ・ビギンズ

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    面白かった。
    うまくフレームきられて、わかりやすかった。
    青年にもどるベース
    だけど
    親、閉店と
    まだまだ、わからないところはあった。
    停滞?部分がわかりづらく、理解できなかった

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    2026年09月12日
  • カウンセリングとは何か 変化するということ

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    カウンセリングについてよく理解することができた。新書だがページ数があるため、最初の方の内容を読んでから時が経ってしまい結構忘れたので、また読み直したい。

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    2026年09月11日
  • カウンセリングとは何か 変化するということ

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    心理学についてひと通り学んだが、数々の臨床アプローチの関係性が曖昧なままでいた。それが本書でものすごくクリアになった。「自己-心-世界モデルと各介入」の図がとても分かりやすい。
    同時に、これらの介入方法を使いこなせる臨床家は、まだあまり居ないのではとも思った。特に精神分析は有資格者が少ないと聞くし、本書で記される例を読んでも、並の人間には出来ない技術であることがよく分かる。
    また、プロのカウンセラーではない、市井の人々の関係性の中でなされるカウンセリング機能の価値についても、ハッとさせられた。
    自分や誰かの心と向き合う立場にある人にとって、助けになる本だと思う。

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    2026年09月11日
  • なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない(新潮文庫)

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    この方の本を読んだ人がよく「読むカウンセリング」と言うので気になっていた。パッと店頭で開いたのが、ミキさんに罵倒されるシーン。そこの鬼気迫る描写にひきこまれて購入に至ったが、導入は瞑想のように静かで優しい。

    自分と全く環境が違う人たちのカウンセリングなのに、まるで自分と同じ迷いや不安を抱えているかのように読むことができた。

    さまざまな補助船たちは、私がこれからひとりの夜を乗り越えねばならないときの助けになってくれそうだ。

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    2026年09月08日
  • カウンセリングとは何か 変化するということ

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    東畑さんの著作について、いつも面白さを感じていたのだが、これらの著作にある「理論」は何なのだろうかと思うことがあった。
    それに対して、明確に答えが記述されたものであり、一連の著作のつながりが見えてきた。
    時よりある芝居がかった文章は正直苦手なるとこはあるが、科学的な変化だけでなく、文学的な変化を検討する本書では必要なことなのだろう。
    あとがきから、様々な経験やつながりの蓄積から本書が出来上がった様子がわかったが、それについてはどこかで見習いたい。

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    2026年09月08日
  • カウンセリングとは何か 変化するということ

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    カウンセラーってかっこいい!!
    東畑さんの「カウンセリング」「カウンセラー」についての誇りというか気概みたいなものが伝わってくる。
    本当に読めてよかった。

    最初は厚さにびっくりしたけれど、
    分からない人に向けてしっかり目線を合わせて、最後まで寄り添ってくれるので詰まらずに読むことが出来る。

    自分の気持ちを知ることや、大切な人が辛いときにどうすればいいかのヒントも貰う事が出来たかもしれない。

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    2026年09月08日
  • カウンセリングとは何か 変化するということ

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    私自身はカウンセラーではないが、職場の人間関係や、キャリアコンサルティング/コーチング/組織開発の実践者として、理論的にも自身の心がけ・マインドセットとしても学ぶことが多いと思う一冊であった。
    何より著者の仕事に対する真摯な姿勢やユーザー(クライアント)との向き合い方を感じるし、(フェイクや大幅な割愛もあるのだろうが)事例を読んでて自分自身の人生に対しても考えさせられるもののあったので、私にとっては読む価値のある一冊だった。

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    2026年09月05日
  • カウンセリングとは何か 変化するということ

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    今必要だから手に取ったんだなーと思う。
    自分を癒すプロセスやアプローチの方向性が合っているのかを構造化、整理して確かめられている。

    専門的すぎず、人を置いていかない言葉選びや白黒思考ではなくグラデーションでカウンセリングや、心が窮地に立たされたところからどのようにときほぐし、日常に帰っていくのかを具体的なエピソード含めて書かれているので、読みやすいし、優しい。

    カウンセリング行ってみたい気になるなとおもっていたけど、わたしは自分で物語化もしてしまうタイプなので、あまり役に立たないなと思ってしまうかもしれないとは思った。

    必要になった時にどういったカウンセラーさんを頼りにしたらいいのかの指標も得られたのはよかった。

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    2026年09月01日
  • ミドル・エイジ・ビギンズ

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    発達段階としては中年期にはまだ遠い私。
    これからの人生どういう方向に進めばいいのだろうと悩んでいた時に本書を手に取った。
    やりたいことが分からないんじゃなくて、
    やりたいこと、興味のあることが多すぎて、
    途方に暮れていたのだと気付くことができた。

    特に千正さんのインタビューは、
    官僚という仕事の世界を覗き見できて刺激的。
    社会や組織が疲れ果てている現代。
    どう自分の危機と向き合い、心を守るか、
    一つの答えを示してくれたような気がした。
    大事に手元に置いておこうと思う。

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    2026年08月31日
  • ミドル・エイジ・ビギンズ

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    「ミドル・エイジ」じゃなくて「中年」だろ!と思ったのは、河合隼雄の「中年クライシス」を知らなかった自分の勉強不足。

    55歳になろうとする自分だが、一昔前と比較して年齢の意味合いが10歳ぐらい幼いのではと感じることが多いので、とても面白く、共感できる内容だった。

    4人のインタビューにしても、中年の危機というだけでなく話自体が面白くて、人の歴史って大事だなと改めて思ったり、とりとめのないことを考えながら興味は広がるばかりだった。

    20年後の「オールド・エイジ・ビギンズ」を待ちたいと思ったが、その時は75歳か…、本書の文庫化での追加あとがきを待つぐらいが関の山かも。

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    2026年08月24日
  • 野の医者は笑う 心の治療とは何か?

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    最後まで読むと、これはよく書けたなあというような内容。それを明かしていいのー?と思うような、みんながグレーを黙認してきたようなジャンルで本質と向き合っているからすごい。
    そして上でも下でもなく、尊敬も持って書いているのだからすごい。

    自分だって同じような部分もあると素直に書けるからこそ、そしてユーモアを持って潜入調査してるからこそ、東畑さんの本がみんなに好まれるのではないかと思った。

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    2026年08月20日
  • ミドル・エイジ・ビギンズ

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    知は力なり、読書は知なり。読書は力なり。

    読書体験は、決して味わえない他者の感情や思考や行動、社会との在り方をインプットしてくれる。現実に他者と会話しても分かりえないような領域を示唆してくる。生きる力となる。

    色々な本がそうしてくれるけど、対談記録型で著者のそこに至る前提や全体の捉え方、考察を通じて、すなわち著者の生きる営みを丸出しにしたノンフィクションを読んだような体験をしたのがこの本。

    その領域が心理学、心理支援、カウンセリングなもんで興味深い。中年は一読すべきかも。

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    個人的には現代の豊かさとは何か?を問うきっかけとなった。1つ横にスライドして進んだ気がする。次の螺旋階段を登り始めたというか。

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    2026年08月15日
  • 昼間のスターゲイザー 占いと心理学の対話

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    占いもカウンセリングも同じ地下茎なのかなと思う。同じ地下茎のもっと遠くには宗教もあるんだろうな。
    ココロをすくう方法はいろいろあるのだけど人はそれぞれ違うからみんな悩むんだね。正解はないしね。
    二人が距離感をいい塩梅に保とうとしていたり
    お二人それぞれがご自身の専門の話とフランクな話のバランスを取ろうとしていたりのがなんとなく感じ取れて好感が持てた。
    対話4回目前編までは気楽にすいすい読んでいたけど4回目後編はグサグサと刺されてイタタタ!となってしまった。
    この本の中で一番衝撃だったのは30年以上にわたって年上だと思っていた鏡リュウジさんが私より2学年下だと初めて知ったこと。

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    2026年08月12日
  • 聞く技術 聞いてもらう技術

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     聞くためには、聞かれなければいけない。
     聞かれることと、聞くことは循環しているということが実生活にも当てはまったため共感しながら読んだ。
     これからはどちらの技術も使えるようにしたい。

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    2026年08月06日
  • 雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら

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    ポッドキャストで紹介されて気になっていた本。

    まずはタイトルと表紙が素敵。
    『雨の日の心理学』
    手に取りやすく、読みやすい。専門的なことを親しみやすく伝えてくれている。

    ケアする人をケアするための本というのはとても新鮮で、そして切実に大切なことだと感じた。

    みんなケアしたい気持ちはあっても、自分自身が辛くなったら、もう辛いという人もいるはず。

    仕事でも、プライベートでも誰かのケアをしている人にそっと差し出したくなるとても良い本だった。

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    2026年08月04日
  • 雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら

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    この本を読む前、「カウンセリングとは何か」を読んでいてたため少し類似している部分もあるなと思った。人をケアするとはとても繊細で難しいことだけど専門家より先に身近な人の方がケアする機会が多いからこそこの本は多くの人に読んで欲しいなと思った。

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    2026年07月28日
  • 野の医者は笑う 心の治療とは何か?

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    これは面白かった。

    臨床心理士の東畑先生が、沖縄のヒーラーのセンセー達の治療を受けまくる。沖縄にそういう文化があることも知らなかった。

    文春自体、ご本人がおっしゃるように上から目線になっていると言えばそうなのだが、ユーモア溢れるもので、それ自体が楽しく、面白エッセイとしても読める。

    そして、癒しとは何か、治った状態とはどういうことかなど、より本質的な話まで辿り着く流れは見事だった。

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    2026年07月27日
  • 心はどこへ消えた?

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    タイトルから連想するような、自己啓発本ではありませんでした。人の話を自分に投影できる作品です。
    きっと読む人によって、刺さる内容が違います。そして、それがこの本の魅力なのだと感じました。まとめられた短編の中のどこかに、自分がいること。それに気づけたことがとても嬉しいです。ぜひとも誰かと共有したい本でした。

    以下、個人的なメモです。
    ・補欠の品格、補欠の人格
    ・余はなぜ中年アイドル退所にむちゅうになりしか
    ・ソネミとネタミとカゲグチと
    ・金で済むことは、楽やなあ

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    2026年07月26日
  • 心はどこへ消えた?

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    なんだこれ!軽い気持ちで読んだらいまの私に必要なものがつまった初めてのジャンルの本だった。
    「心はどこへ消えた?」というタイトルは某チーズ本を連想させるし、著者も臨床心理士とのことで自己啓発本をイメージしてたけど、内容は自己啓発本とは真逆の印象。包み込み、はげまし、安心させてくれる本。いくつかのエピソードではカウンセリングを受ける人と自分を重ね合わせて涙が出そうになった。

    仕事に一生懸命だと、脳さえコントロールできればうまく行ける気がしてくる。でも、心は心の存在を自分で意識できなくなると存在できないことに気づいた。

    カウンセリング、全人間に必要な気がしてきた。もちろん私も。脳ではなく心に寄り添った時間をつくることができなくなってしまえば、きっと長い人生を完走することはできないね。

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    2026年07月26日
  • 聞く技術 聞いてもらう技術

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    職業柄、聴くことは意識している。著者の言うように、私も聞くよりも聴くを重視していた。だが、聞くの大切さを冒頭からガツンと言われ、ハッとなる。言われてみれば確かにそうだ。
    その後の聞くこと、聞いてもらうことの話はとても興味深い。著者が言うほど聞いてもらうことは簡単ではない。聞いてくれたらいいのになぁと思うことは日々たくさんある。だけど、それは聞いてもらうこちら側の何かが不足していたのかもしれない。たった一言、話を聞いて、で良かったのかもしれないな。
    自分のことはみんな、話したがる。いつか自分の番が来るかなと思って聞くのだけど、なかなか回ってこない気もしている。だけど、きくと聞いてもらうをもっと上手に循環させていこう。

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    2026年07月20日